2013年5月31日金曜日

うむむ、、、ダウ平均もしつこいな、、、

角2本のWトップに見えて下落確定かと思わせる形となっているのですが、
今夜は買い戻されています。15500ドルを超えてくるとダウのショートも
撤退せざるを得ないポジションなんですけれど^^;

正直今夜何故ダウが買われてるのか理解不能。

出てきた指標は弱いですし、、、

1-3月期の米GDP改定値は実質で前期比年率2.4%増で市場予想平均の2.5%増を下回る。
前週分の米新規失業保険申請件数も35万4000件で市場予想34万件程度より弱い結果。


ダウ平均って下げてても大引けにかけてぐいぐい買い戻されて
下ひげ作るのよね、明らかになんらかの力が働いてプライスを作っている、
って感じがするのよ、誰が買ってんのかしら。
ダウを下げさせたくない圧力ってのを感じる。
でもいつまでもそうやってはいられないと思うわ(ポジショントーク)

それから今日の動きで派手っだったのが年金のニュースが出たあとね。
GPIF アベノミクス、異次元緩和で世界のマーケット関係者は日本の
機関投資家がどんな投資をしてくるかに注目しているんです。
ザ・セイホとか年金とかね。

今日は私の思惑通りに日経平均も14000円大台割れとなったし
ドル円も100・50円をも割り込んだのに、、、。
(ただし、日経平均が700円以上も下げた割にはドル円の下落が小さかった)
GPIF報道でドっカーンと買戻し(ショートカバー)が入りました。
ドル円はなんと101円台回復。101・50円近辺まで、今日の安値から
1円くらい上がっちゃった。日経平均先物も300円くらいの急騰。

ただし!これだけのニュースがあっても日経平均は14000円大台を
回復できないのね。これはこれでニュースよ。上値は相当重い。

GPIFのニュースてのはコレ

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE94T08N20130530

運用資産の基本ポートフォリオのリスク・リターン(期待収益)のプロファイル見直しを検討し、運用手法を弾力化する方向にあることがわかった。検討の内容は早ければ6月に取りまとめられる見通し。
112兆円ものマネーの行方を巡って、これまで債券に投資していた分が
株に振り分けられるかも~なんて
思惑で株が上がったってことですね。

しかしMarkethackさんが指摘していますが、
http://markethack.net/archives/51877775.html

それって、債券市場がまた神経質になっちゃう可能性も
あるってことなんじゃないの?!(金利上がっちゃうんじゃないの)
とまあ、手放しで歓迎というわけにもいかないようですし、
明日からすぐに株を買うっていうような機動的な動きが出るわけでも
ないですし、このネタだけでの上昇の賞味期限は短いと思われます。
(ポジショントークですが)

そりゃ、具体的に株を買ってるって話が出てくればそれは
ものすごい買い支援材料ですので、いつかは効いてくるネタですが、
口先介入的に株上昇の燃料投下のつもりでふりまかれたネタだと
するならば今の地合いではすぐに息切れしそうよ。

ダウの上昇には首をかしげつつも、今夜の日経平均の上昇は
あまり気にせず、もう一段の調整ありと見るスタンスは変えずに行きます。

しかし、ドル円がなかなか下げないってことにもちょっとイライラ?!
オージー円ショートはまだ保有継続中です。

そうそう、今日はドル建ての金が1400ドルを突破してレンジを上に放れたわ。
金高は株安もしくはドル安を暗示するんじゃないかって思って見ています。
金が上がるかも~と思っていたので金ロングは仕込んでいました♪
理由はコチラ、メリマンサイクル論。
「金相場は2008年以来の絶好の買い場到来」
http://blog.radionikkei.jp/trend/2008.html

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2013年5月30日木曜日

昨晩(28日火)のダウ平均が
5月の米消費者信頼感指数76.2と5年3カ月ぶりの高水準に回復
3月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数が7年ぶりの高い伸び
ということを好感してまたまた史上最高値を更新しているのですが
これを受けて高寄りし一時200円高まで上昇した日経平均も大引けにかけて
急に失速して一時マイナス圏に。かろうじて14円高と+でひけるも
その後の日経平均先物が14000円割れで、来たぞ来たぞやっぱり~って感じです。

そんでもって、ダウ平均も今夜は下落しており、
日足チャートを見るとダブルトップみたいな形に見えませんか?
ダウって6月が一番陽線確率が低いんです。意外でしょ。
Sell in mayなんて格言があるせいで5月が一番危ないって意識があるけど、
5月の陽線確率は40%弱、6月は20%ちょっとって感じなのよ。(2000~)
12か月で最もダウが弱いのが6月。
これを考えると、日経平均の調整も長引きそうだし押し目深そうよね。

ドル円も今日102.50円くらいまで上昇して、もう調整は終わったかのような
ムードも醸し出し始めていましたが、結局失速して
101円を割り込んでずるずる下げています。

今日は川合美智子さんとお話しさせていただきましたが、
今夜から明日にかけて100・80円のポイントを割り込むと調整長引いて
しばらくは戻り売り相場だとお話しくださいました。
んーここはホントに固いみたい、現時点ではかなりサポートされてます。

一気に下げるということではなくて、ポイントポイントで
買い戻されて大きくもどり、そこからまた売られ、、、というような
ボラティリティの高い相場になりそうです。

最終的には日経平均がどこで下げ止まるかですが、
13000円割れもあるようならドル円100円割れもありますよね。
ということを覚悟しての調整局面入り確定です。

ダウが下げれば金が上がると思われ、
先週のブログに紹介したサイクル論から金が絶好の買い場にきている、
という見方もぴったり合致してきます。

ただ、大きな日本株高、円売りのトレンドは変わっていませんので、
数週間から長くて1~2か月の調整局面はデイトレ、スイングに徹し、
その後安値を見極めてから、再度の買い出動ということになるでしょう。

今日は豪ドルを売り直しました。
昨日の上昇にビビッて買戻してしまったドル円、豪ドル円ですが、
今日は豪ドル円だけを売り直しています。

ドル円は、、、、今日の高値は売る気になれなかったなぁ。
なんかもう少し戻りそうな気がして。

大倉キャプテンがしっかり102.50円でドル円ショートしているのは
さすがとしかいいようがありません。

豪ドル円ショートコストは97・77円
他に日経平均CFDショート、ダウ平均ショート、金ロングになっています。
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2013年5月29日水曜日

ナニナニ~

今日の日経平均の上昇・・・そしてドル円の上昇。

日経平均は続落で14000円を割り込んで始まったのですが。

ナイトセッションで一時13680円まで下げ幅を広げていたのですが、
先物主導で急速に切り返しました。
先物では寄付きからの30分程度で400円超の変動と荒い値動きながら
結局169.33円高の14311.98円。
上昇して取引終了。

ドル円も102・50円まで上昇。
よって103円台で作ったドル円ショートも利益が随分減ってしまった…
101・85円で逃げました。
豪ドル円ショートも97.80円で手仕舞っています。

今日仕事をご一緒した西原さんによると
リアルマネーの買が出たとのこと。
リアルマネーとは、買い切りの玉のことで、
対外証券などを購入するさいの外貨買いといったような
投機ではない筋の動きです。
だから、上がったら上がりっぱなし。
買ったら売る必要が生じないという性格のものです。
だからこれが大量にでると水準が押しあがってしまうのよね。

しかし、これが出きってしまったらそれ以上の買い要因はなく、
それで終わりなわけです。5・23の下落で、このところの水準からみれば
安くなったというだけで、大量の買がでたというだけのこと。
ここからそれが断続的に続くということではありません。

だから、まだ下目線(短期的に)でいいと思うのよね。

ただ、私の誤算はダウ平均。
先週の下落から天井打ちかと思っていたら見事なリバースで
米株は崩れていません。まだ最高値を超えるリバースではないので
敗北宣言には早いのですが、ダウが持ち直すということになると
また話が変わってくるんですよね。。
今、ダウと日経はあまり連動していませんが、
心理的には大きなファクターだと思っています。

ダウが持ち直すとなると、日経も持ち直す??

今夜は5月の米消費者信頼感指数が76.2と市場予想平均の71を上回った、
ということで米10年債利回りが上昇、ドル円も買われました。
Sell in mayはないのかな?
日経平均の日足チャートは非常に重い形になったと見えますが、
明日の日本市場の動きに注目ですね。
3連休明けの欧米勢が買いから入ってくるとは想定外でした。

ショートは一旦撤退していますが、
まだまだロング目線にはなれずにいます。
戻りを売って、しばらくの調整を想定していますが、
今夜はノーポジ。

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2013年5月28日火曜日

今夜は英米市場が休場なので動きませんねぇ。

ということは英米は三連休なワケで、今日の日経平均の下落は
外国人勢というよりは国内勢の売りで下げたってことよね。

今日月曜の日経平均は 469円安、一時500円超の下落となりました。
終値は14142円でしたが、今夜の先物市場では14000円を割り込んで
13860円前後での推移。このレベルで東京に帰ってくれば、
明日の日経平均も下落するでしょうから、
まさに下落スパイラル。

テレビの解説では今日の日経平均が下げたわけは為替が円高だったから
だそうで、確かにドル円は101円を割り込んだ水準ですが、
それでも先週の日経平均暴落時の安値100円60銭近辺は割っていないのよね。
だから、為替主導で日経平均が下げているって感じはないですよ。。。

今日も日経平均が下げるからドル円もやっぱり下げてきた、ってのが
しっくりいく解説のような気がします。

だって、先週の暴落がどう考えても為替主導じゃなくて
日経平均先物に入った仕掛けからでしたもの。
市場の最大の関心は株価でしょう。
日経平均がどっちに行くかでドル円も連れると考えていいと思います。

そしてその日経平均が崩れたのは中国PMIとかいうそんな後付け講釈じゃなくて、
日銀のオペレーションミスだった、という解説をくださったのが
岡崎良介さん。あの日実はJGB長期国債の金利が1%に乗せていたんです。
それなのに日銀は・・・。
そこから始まった暴落のドラマ。
う~ん、あの動きの裏にそんな話があったとは。

先週末の名古屋セミナーは大盛況でした。
http://goldnews.jp/news/information/entry-779.html
ご来場の皆さんにだけ明かされた真相。
詳細は、セミナープレスにまとめられることかと思いますので
そちらに譲ります。欲しい方は豊商事にお問い合わせを?!

ポジションはドル円103.53円ショート、豪ドル98.89円ショート
継続です。

今週の注目はなんといっても日経平均の行方ですが、
5月ヘッジファンドの決算ってことを考えるに
ようやく来たSell in mayでしょ、まだ売りは終わらないと思います。

15000円台には相当なしこりが出来ちゃいました。
これを熟して上昇するほどの強気は見当たりません。

だらだら下落が続くんじゃないかなぁ。。。
勿論下がったところは買いなんだけど、どこで買い戻すか、
そして新規買いを入れるかは、今から決め打ちせずに
相場と相談して決めたいと思います。


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2013年5月24日金曜日

だいまんさん作成のドル建て日経平均チャート
 今日の日経平均はジェットコースターでしたねぇ。
前場の500円高から後場500円安まであって、1日の値幅は1000円超えてました。
結局 14612.45 (+128.47)

「アルゴリズムを駆使したヘッジファンドなどの投機筋が先物に売りを仕掛けた」

なーんて解説がありますが、昨日の動きも
ある外資系金融機関が債券先物を買って、日経先物を大量に売ったことから
始まったという指摘もありますね。
表向きは中国のPMIが悪化したことでアルゴリズムが暴走した、
みたいなニュースが多いみたいですが、、、

昨日実質1500円幅くらい下落したのですから、今日500円くらい戻ることは
想定していました。しかし、そこからが問題だろうなーと思って
くりっく株365CFDは一番高いところで買った(12300円台)ポジションを、
全体のポジションの3分の1くらいを、一旦利食うことにしました。

なんかね、もっと下げる気がしているの。


昨日のFOREXRADIOでだいまんさんが
ドル建て日経平均の話をしていましたね。
そのチャートが見たいと申し出ましたら、送ってくださいました。

みて~150ドルのところが見事に上値抵抗になってるわ。
これをみて、だいまんさんは「日経平均は下がる」って解説しています。
さすが~!!
この150ドルラインを明確に抜ければさらに上がるでしょうけれど、
ひとまずここに阻まれている状態ですね。

1万飛び台のポジションは大事にしますが、今回もしかすると
13000円われくらい覚悟しなくちゃいけないかも~って思って。
確信はありません。勿論そこまで下げればまた買うだけのことですが、
ダウが崩れそうな気がしているのよね。

CFDでダウ平均売ってみましたよ。15405ドルショート。

加えて今日は日足チャート形状が著しく悪化した豪ドル円を
98.89円でショート。売りボウ魂がむくむく復活気味みたい。
ドル円103.53ショートはまだ保有中です。

日本株とドル円だけは、大きく下げたら買いますが、
それ以外はちょっとわかりません。

あ、今日はラジオNIKKEIの番組でレイモンドメリマン氏の
フォーキャストを出版している投資日報社の林知久さんに
ご出演いただいて、面白いお話しを聞くことができました。
「金相場は2008年以来の絶好の買い場到来」
http://blog.radionikkei.jp/trend/2008.html

今週から来週の安値が絶好の買い場。あらゆるサイクルの
ボトムが重なるんだそうです。その後は2000ドルを目指す上昇?!
んー皆弱気だもんね、こういう時こそ、なのかもしれません。
金も拾ってみるつもり。

金が上がる可能性があるってことは、つまり。
ダウが下げる可能性があるってことよね。

と思っている次第。

24日は米株の変化日ですし、
ツイッターの@ver_sacrum1898 さんからの情報によりますと
明日24日は月食。満月。
つまり今夜から来週あたり何かが・・・・。

ってか、もうダウ下げてきているよね。
これも影響してるんじゃないかしらってワクワク想像してますФ∀Ф !!

来週月曜って英国と米国がお休みなのね。
3連休を控えていることで、手仕舞い、益出しが入りやすいと思われ。

今夜の日経先物も乱高下している模様。
まだまだこれ、落ち着いてロングできる状態じゃないみたいね。

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2013年5月23日木曜日

来たーーーーー

今年はSell in mayがない。なんて決めつけるのは時期尚早。

って私どっかのコラムに書いたけど、今日5月だよね?!ほら、5月。

皆が警戒していたGW前、5月突入直後はそれを裏切り、
どんどこ上げて、Sell in mayって誰も言わなくなったら、
それが危険の兆候。そろそろまずいんじゃない?
アストロロジー的にも要注意でした。

それから今朝大倉キャプテンの会員制ブログをこっそり
覗き見てみたら103.60円で再度ドル円ショートしてるじゃないですか。

私もこの相場、天井売るってのはタイミングが難しいけれど、
崩れる兆候ありだよな~と思っていたので
背中を押されて 103.53円で再度ドルショートにして外出。

ほとんどマーケット見れなかったんだけれど、
帰宅したら、日経平均が1143円も下落してビックリしたわ、もう。

今朝300円高くらいまで上がっていましたよね。
前引けでマイナスに転じていたことまではちらちら見ていましたが。

225インデックスも売ればよかったかなー
株365CFDは買って放置なんだけどね。1万飛び台から。。。

昨晩豪ドルドルも売っていたのでこちらも利益。

証券市場ではもうかなり話題ですが
NT倍率。日経平均をTOPIXで割った指数なんだけど、
これが12.24倍と13年ぶりの高水準とかって騒いでいて、
なんだか日本株はいびつな上昇になっていました。

つまり日経225が高いの。値上がり銘柄数より値下がりが多いという
状況のなかで、225だけが上がっていく。
その中のファストリとか、そういう寄与度の高い銘柄が225の上昇を
演出しちゃっている状態で、日本株全体で見れば下げているものが
増えてきていたのです。

なんでそんなことになっていたかというと
今回の225の上昇が先物主導だったということで、
現物が付いてこれなくなってきちゃったってことかな。

こうした違和感のある225の連日の上昇、そして25日移動平均線からの
10%の乖離、それに昨晩のダウの下落。。。

こりゃ危ないな、ってムードではありました。

バーナンキ氏、昨日いつもと同じコメントに終始したかと思っていましたが、
「FEDは今後の経済指標内容によって、今後数回のFOMC理事会において
QE3額の減少が可能となるかもしれない」

とかって、真逆とも取れる、出口が近いとも思われるコメントもしていたのね。
これで皆相当迷ったみたい。
そしてFOMC議事録で下げ幅拡大。

議事録自体がそれほどサプライズ的に引き締め方向だったわけでもないのですが、、
やっぱりバーナンキ氏が、あのバーナンキさんが、
あと数回のFOMCでQE3額の減少が可能と言ったってことが
強烈だったんだと思います。

※FOMC議事録
一部メンバーが早期の資産買い入れ縮小に柔軟な姿勢を示したが、
縮小開始をめぐる意見の相違は続いており、
大半のメンバーが今後の経済指標に応じて買い入れ規模を
増額・減額どちらの方向にも調整できるよう用意しておくことが重要と
認識していることが明らかになった。
~別にそんなに驚く内容でもない、、、これまでもそんなトーンだったし。

ということで、やっぱアストロも影響しているんでしょうか。
私のツイッターのフォロワーさんにアストロ詳しい方がいて、
いろいろ教えてくださいます。感謝!

@pneuma_2007 さんから
「メリマン重要変化日の5/24〜27は、水星金星木星の重合に当たり特に重要です。
NYダウなど中期的な株価天井のサインを示していると考えられます。」

注:重要変化日は前後3営業日該当します。


これからFOREXRADIO,大倉キャプテンゲストですので
キャプテンにこの相場が崩れるのをどうして察知できたのか、
どうして売りに転じたのかを聞いてきます。


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わードル円ショート損切り!!

ドっカーンと動いたのは23時のバーナンキ議会証言だったんですが、
夕方からどうもドル円が上を試すような強さを見せていて、
私の売値102.85円を超えてきていました。
夕方の103円タッチは特に材料なし。

そして21時過ぎにもさらに上攻めで103円台に突入。
ここで音をあげました(´Д⊂グスン
103・08円で損切りました。。。。

やっぱ大局に逆らってのスケ○ポジションはあきまへん。。。

ってか、一度調整があるかも~って思ってたんだけど
甘かった?!早かった?!やっぱり105円は一度試さないと終わらない?!

こういうのってタイミングだと思うんです。
多分、そんなに遠くないタイミングでそういう下落はあると思います。
でも、上昇相場の大きい調整が入る前の昇竜のごとき上昇は凄まじいのよね。
それを待てずに売っちゃったってことだな。

ドっカーンはバーナンキ氏議会証言。

詳しくはこちらを。。。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT839264320130522

要するに、今までと同じこと繰り返しているだけなんですけれどね。
あまりに最近FRBメンバーらが「出口」に言及するような発言をしていて
市場はもしかすると出口戦略は年内にあるのかも?!という可能性を
考慮し始めたところだったので、それを否定されたってことで
→じゃあ、ドルじゃぶじゃぶ政策はまだ続くじゃん→株高ダウ上昇
→じゃあ、ドルじゃぶじゃぶだからドル売りだよね→ドル売り

って思惑でストレート通貨で(豪ドルとかユーロドルとかポンドドル…)
ドル売りがドっカーン。

でもドル円だけは円売りがドっカーン。

これってなんで?!

つまり単純にリスクオン。
単純に株高方向にリスクを取る流れなのね。
ということで、これまでのトレンドの踏襲です。
ドル売りだけど、ドル円では円売りのほうが強いというのは
勿論、アベノミクス、日銀の異次元緩和のせいですが、
だから、ドル円も先週末の高値103.30円を超えて
103.60円まで上昇しました。

途転ロングも考えたんだけれど、バーナンキ議会証言の時って
丁度仕事中で、トレードできませんでした。。。。悔しい~!!

今日は荻野金男さんにお話しを聞いていたのですが、
金ちゃんは105.50ターゲットとお話しくださいました。

来週は104円に設定されているオプションバリアの多くが
期限が来て消えちゃうので上値が軽くなるそうですし…。
エクスパイアーって言いますね。

ともかくショートメイクはちと早かった。
損切りですが、20PIPS程度なのでそれほど痛くはありません。

帰宅してから豪ドルを売っています。0.9692ドル。
FXコンセプツのジョンテイラーの言うように0・9まで行っちゃうかも?


あ、豪ドルロングは上がりそうにないな、と思って
(大きな値幅でのレンジに入っちゃって上がらなくなっていた、
 直近の大暴落の23.6%戻りが重くなっていた)
適当に利食って撤退していました。


さて今夜は3:00にFOMC議事録が出ますが。
起きていられません。というか、バーナンキさんが発言して
緩和継続の意志を示したのに、今更議事録で動くのかどうか(笑)

多少タカ派のメンバーが増えていたからと言ってトレンドに影響はないでしょう。
今日上げた分を少し削るかもしれませんが。

次の戦略は、、、そうねぇ。ここは105円見るまではロングなのかな。
押し目待ちます…^^;(ないかもね)

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2013年5月22日水曜日


昨晩102.07円までは下落したものの
今日の東京時間でぐいぐい上昇。

大倉キャプテンの会員ブログでは
メガバンクの1行が買っていたという情報が。

そういうことならそれほど慌てることはないわね。。。
と思ってドル円ショートポジションは放置していますが、
しかし、その後ダレたとはいえ、再度102.87円まで上昇と
昨日月曜寄り付きで空けた窓埋めを試すかのような水準に迫る局面も。

でも、今(水曜am2:00)時点においても
窓を埋めるところまでは上昇しきれていません。

ショートは果たして正解なのか?!

窓を埋めるような上昇とならない限り
102.85円売りポジションは継続で耐えてみます。

日経平均は今日も結局プラス圏。押しませんねぇ。
いったいいつ調整が入るんでしょうか。

日銀は今TOPIXが0.5%下げるとETF買い出動しているという噂も。
前は1%ルールとか言ってましたが、それが0.5%になったのね??
じゃあ、下げないじゃん。。。ってことなのかしら。
日経平均インデックスは買ったまま放置で楽ちんでいいんですが(笑)

今夜は米セントルイス連銀のブラード総裁の発言でドル安気味。
東京、ロンドン時間でのドル買いがひっくり返されている感じです。
豪ドルなどはこれで再上昇。私の豪ドルドルもロング継続中♪

ブラードさんはFOMCの投票権を持つFRBメンバーですが、
どちらかというとタカ派?引き締め派かと見られていた方ですが、
随分なハト派発言をした模様。

「米金融当局は債券購入を続けるべき」
「それは予想より緩慢な景気回復を支えるために
政策当局者にとって最善の選択肢だからだ」

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MN5OML6VDKHT01.html

だからといって、トレンドとなるようなインパクトでもなさそうで。
週明けからはレンジ内での行ったり来たりってとこね。

だって明日重要イベントが結構あるんだもの。
本邦4月貿易収支、日銀金融政策決定会合、FOMC議事録発表に
バーナンキ氏講演ということで、どちらかに動くなら明日かな。

修正入りとなるか、このまま行くとこまで行っちゃうための揉みあいだったのか。

ではまた明日・・・

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2013年5月20日月曜日

ううーん。売りポジションがなくなっていたのに、週明けのドル円相場、
ドル円はシドニー市場で102.04円まで急落しました。

悔しいなぁ。。。

見逃していたのですが、19日日曜、
甘利再生相はNHK番組「日曜討論」で、
「過度の円高の是正はかなりできたと世の中で言われている」
「これから円安がどんどん進むと国民生活にマイナスの影響が出てくる。
それをどう最小限にとどめるかがわれわれの仕事だ」と話したってのが
材料視された模様。

昨日列挙した「もしかしたらそろそろ下げるんじゃない?」材料に
これは含まれてなかった(笑)

今日の東京オープンは102.74円。
チャートは先週末のドル円安値 103.15円どころからまで
今日のまで寄り付きの102.80アラウンドまで30銭あまりの
窓が空きました。その後、102.04円までさらに下落したのですが、
その後すぐさまV字反騰。強い?!と思わせる動きではありましたが、
この窓を埋められそうにないとみて、102・85円でドル円ショートしてみました。

同時に豪ドルは0.9761でロング。

先週までのポジションをひっくり返した状態になっています。
(先週末にはそうしたんだけど、ストップロス引っかかって
一度消えてしまったポジションですが、再トライ)

ドテン売りに回った理由は昨日のブログに書いた通り。
そして、今日の窓を埋められない以上、しばらくは先週末の103円台が
高値となり調整局面入りと見ていいと思っています。

ただ、そんなにするする落ちないのよねぇ。。。。
買い意欲も相当強いと見た。
皆下がれば買っている?!

ま、窓埋めしないならのんびり下げるのを待ちましょう。
日柄も必要なのかもしれません。

ではここでポジショントーク。

投機筋のドル買い越し額が約323億ドルと昨年6月半ば以来の水準に膨張!!
先週水曜日以降のドル高進行から推察してドル買い持ちは
一段と積み上がっているとの観測も。
さてどこまでドルロングが積みあがるでしょうか。
これが手じまわれるときは結構下げるんじゃないかしら…。

…為替市場はとにかく大きいので投機筋ポジションはあまりあてには
ならないんですけれどね。それ以外の変動要因が多すぎます。
たま~に、相場を動かすこともありますので、取り上げてみた(笑)

あと、ドル建て金は2番底形成完了?!
1340ドル台でドル建ての金も買ってみています。

テクニカル的に一度買っていい水準で止まりました。
ここを下抜ければさらに大きな下落も覚悟ですが、
一度は戻るところでしょう。
38.2%くらい戻れば利食うつもりです。
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とうとう103円台!

私、先週金曜夜中にドル円103円08円で利食ってしまいました。
んー理由は大倉キャプテンが一度バスを降りているからかな?!(笑)
なんて。トレードは自己判断です。

アストロロジ―的に言っても、来週鬼門だってことが解ってきて。
ツイッターにフォロワーさんが情報提供くださいました。

「5/21は天王星-冥王星の3回目のワクシングスクエア」
 @pneuma_2007さん

「過去2回の天王星-冥王星スクエアは、
 それぞれ株と為替は天底をつけてリバーサル。」
 @ver_sacrum1898さん

アストロロジーでトレード判断してるの~?!と思われた方。
重要変化日などは私が尊敬する勝ち組トレーダーは
皆チェックしてますよ。

勿論、それだけでトレードしている方なんて一人もいません。
私も。ただ、相場つきや、ムード、タイミングなど総合的に
判断して、警戒したり意識したりしています。

私も先週まではブルブルの強気でしたが、
キャプテンの見方に変化があったこと。
(キャプテンはいつも早すぎるきらいがあるけれど^^;)
アストロロジー的に来週は警戒が必要なこと。
それから、皆が104円、105円と強気一色に傾いてきたこと。
Sell in mayなんて誰も言わなくなったよねーという
楽観が渦巻いてきたこと。

などをもろもろ判断して、101円台のロングは結構あっさり利益がなくなる
可能性もあるなぁと思っての利食いです。103円台で利食い出来たんだから
万々歳でしょ。

で、103・15にストップロスおいて103円台手前を売って寝てみたら、
翌朝土曜起きてポジションが綺麗になくなっていました(笑)


金曜夜に103・30まで上がったのよ。凄ーい。

これはスケ○ポジション。
天井でうってやれ、なんてうまいこと行くわけがないね。
週明けも円安が進むと思うけど、
どこかで一旦調整が来そうだと思ってのトレードです。

深押しがあればまた買います。
一度下げてくれないと再度飛び乗れない気がしますが。。。
このまま105円台手前まで行っちゃうかな?
それももちろん否定はできません。
それでも、あと2円くらいなもの。
今回調整があればもっと大きいだろうと思っています。

あ、豪ドルショートも利食ってしまいました。
つまり、今はノーポジション。
ドテン売ったドル円は消えちゃったので。。。

豪ドルももっともっと下げると思っていますが、
一度戻ってから売り直します。

今週あたり戻らないかなー。。。
 今週は22日水曜にFOMC議事録が出てくるわ。

17日の海外市場で、一部の米シンクタンクが
「米FOMC議事録で、米当局者が出口戦略について
議論していたことが明らかになるだろう」と発表したとかなんとか。

今更驚かない情報ですが、わざわざレポートするってことは
相当な変化でもあるんでしょうか。
ドル高要因ですが、あまりにも大きく出口に傾くとなると、
ダウは下げるんじゃないのかな・・・?
で、それに連れて、結局ドル売りとかね(妄想)

今週は米国の出口に関心が高まりそうかな。
ということで、アメリカのFRB関係者の講演、発言に注意。

20日(月)
シカゴ連銀総裁、講演

21日(火)
NY連銀総裁・セントルイス連銀総裁、講演

22日(水)
日銀政策金利発表・黒田日銀総裁、記者会見
米中古住宅販売件数(4月)
米FOMC議事録
バーナンキFRB議長、上下両院合同経済委員会で証言
EU首脳会議

23日(木)
日銀月報(5月)
英GDP改定(第1四半期)
米新築住宅販売件数(4月)
米新規失業保険申請件数(5月18日までの週)
ドラギECB総裁、講演
セントルイス連銀総裁、講演

24日(金)
黒田日銀総裁、講演
独Ifo景況感指数(5月)
米耐久財受注(4月)
バイトマン独連銀総裁、講演


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2013年5月17日金曜日

これだけ悪い指標が続けばもっと崩れてもいいものですが…
ダウも崩れる風でなく、ドル円も101.80円までの下落でサポートされています。

昨晩(16日木曜)の

・米フィラデルフィア連銀・5月製造業景気指数(フィリー指数)は
▲5.2と4月の1.3から悪化!市場予想は2.0。

・新規失業保険申請件数が36万件と市場予想平均の33万件程度より弱い結果。

・4月米住宅着工件数は85万3000件と前月比で▲16.5%、市場予想(97万件)

その前の晩(15日水曜)も

・5月ニューヨーク州製造業景気指数が▲1.43、市場予想は+4.00

・4月米鉱工業生産指数前月比▲0.5%、市場予想▲0.2%を下回る。。。。


順当に考えればもっと売られてもいいはずです。
何が支えているんだろう~ダウ平均。

ドル高の流れも止まったようには見えません。
一方的ではなくなっており、値幅のあるレンジに
入ったような感じですね。

「高値波乱?!」で下落の前触れというようにも見えますねぇ。
これはダウもドルも崩れた時が怖いなぁ、という気がしますが、
かといって、ドル円ショートで臨みたくはないのよね。


ドル円ロングのポジションは継続。
今日は0.9867ドルでオージードルのショートも追加しています。

Sell in mayはそろそろやってくるのか?!
イケイケどんどんの相場には違いありませんが、
壮絶なふるい落としが入る可能性は否定できないですよね。

そのリスクにもそなえつつ、
大きな流れには逆らわず、のポジションを温めながら
寝ることにします。

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2013年5月15日水曜日

ドル円とうとう102.50円超えです。
19:50には102.77円まで円安ドル高が進みました。

今週週明け、101円台で買ったのもいい感じ。
100円超えてからの初押しでしたが、
結構周りが「達成感からの売り推奨」コメントに
溢れているようだったのが、やはりという感じ。

警戒が強まれば強まるほど下げず。
値頃で売る人がいればいるほど終わらずなのです。

また102.50円のオプションの噂も気にするべからずでしたね。
するっと超えていました。

今日は日経平均が15000円台の大台達成。
とどまるところを知らぬ強さ。
皆が買いに回る頃に終わるのでしょうけれど、
今月中にそんな局面が訪れるでしょうか。

円安、、、、ということだけではなく、この相場、
「ドル高」も加わっての勢いなんでしょう。

IMMポジションで、投機筋の動きを見ると
円、ユーロ、豪ドル、ポンドなど主要8通貨に対するドルの買越額は
7日時点で177億ドル、4月末と比べ7.8倍、
1カ月前の4月9日と比べて11.4倍に達しています。
投機筋がドルを買い増していることがうかがえるのですが、この背景には
FRBが量的金融緩和を早期に解除するとの思惑が出始めたってことを
材料にドルの先高観が広がり、投機筋がドルを買っているものと思われます。

円安パワーとドル買いパワーで、皆がそろそろやりすぎ、、、
押し目が欲しいと思っても、押し目を作ってくれない 
ハイパーな相場になっちゃってるってことです。

ドル円ロングは継続します。

今日はドイツの1-3月期のGDP速報値が発表され
前期比0.1%増、前年同期比は0.2%減となりました。
市場予想平均の前期比0.3%増、前年同期比0.2%増をいずれも下回っており、
ユーロ売りとなっています。

そんでもって、ドル高。
ユーロドルも下落に向かい始めました。

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ドル円相場、一時2008年10月20日以来の高値となる102.30円まで上昇しています。

結構、ツイッターなどをチェックしていると「ドル円売った」コメントが目立ち、
勢いが落ちたことで値頃売りが増えてきたことから
再度上を攻めるだろうな、というムードが蔓延しつつありました。

昨日の高値102.15円が目先の天井になる、などという根拠は何もなく、
「国策に逆らう値頃売り○○べポジションが増加」したことが、
この上昇の一因となったかと思います。

つまり、目先のストップロスを巻き込んだ上昇でしょう。

今夜はダウ平均がまたもや史上最高値を更新。
市場のリスク選好度はますます高まってきています。
ダウ平均、もう未踏の領域です。チキンレースです。
どこで逃げるか。Sell in mayとか言って仕掛ける局面じゃないですね。
買って買って買いまくってついて行って、どこで利食うかって相場。
景気指標もいいものが目立ってきているし、企業業績もまずまず、、、
でも、今夜何か特別な指標発表があったわけではないのに、
ダウが何故こんなに強いかは私にはよくわかりませんが、
ウォーレンバフェットも、債券に警鐘を鳴らし株投資に自信をみなぎらせている、
という報道もあり、まさに、グレートローテーション。(債券から株へ)

これはドル円も同じです。売りは本当に危険。
それほどにアベノミクス、日銀による異次元緩和はリーサルウェポン。
逆らったらアカンのです。先週末の大阪のセミナーで、
大倉キャプテンと岡崎良介さんがその凄まじさを解説してくださいましたが、
ホントに今週もアゲアゲ相場続いています。
くりっく株365CFD、今夜日経225が15000円乗せです。

「102.50円にはバリアオプションが観測されている」
みたいな細かいオプション情報を意識する局面ではないのでご注意を。


それから豪ドル、弱いですね。
昨日利食ってしまってちょっぴり後悔・・・。

スワン豪副首相兼財務相が14日予算案を発表しましたが、
2013-14年の財政収支を昨年10月の黒字予想から180億豪ドルの赤字に下方修正!!

しかも、
「豪ドル高は企業の利益を落ち込ませ、歳入の重しとなる」
「財政規律は豪準備銀行(RBA)に一段の利下げ余地を与える」
などと語っており、豪州としても通貨安誘導したい思いが見えてきています。

この予算案を受けて豪ドル売り優勢に。

西原さんのメールで、ロンドンFXこと松崎美子さんが
FXコンセプツのジョン・テイラー氏の発言として
「豪ドルは0.90まで落ちると予想する。
もしもっと大胆な予想をするのであれば、0.60まで
落ちるのではないか?と言いたい。」

と凄まじい豪ドル下落の予想をしていることを伝えてくれています。

0.6って。。。リーマンショックの時の安値?!過激すぎ~
0.9くらいならリアリティがありますね。。。

あ、今日はドル円ジリジリ落ちてる時に
101.30でロング追加しています。増し玉ですね。
これ、凄い絶妙なポイントでした。ウフフ

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2013年5月14日火曜日

ドル円相場、G7無風通過を好感して今朝は102.15円まで上昇しました。
どんどこ行くかなー、そしたら買えないなーと思ってみていたら、
昼間ダレてきましたので101.62円でロングしてみました。

理由は100円超えで買わなきゃならない人も出てきているだろうし
(売り方がバンザイして買い戻すとかオプション敗れて買い転とか)
このまま永遠に2ケタがないとは言いません。
もう一度100円割れの局面はあると思っていますが、
そういう大きな調整が来る前に一度105円台方向に走るんじゃなかろうか。

落ちる時も激しそうなので、ロスカットも忘れずに。

夜になって4月の米小売売上高が前月比0.1%増との数字がでました。
市場予想が0.3%減だったので一時102.02-05円まで上昇。
102円台は売りも強く、再び101円台に失速していますが^^;

オージードルはまだまだ下げるのかしら??
今日利食ってしまいました。
0.9995ドルで…。今0・9953ドルとさらに下げていますが、
まあ、欲張らずに利食い千人力としましょう。
こちらは戻り売り狙いなんだれど、
ドル円相場と一緒で、戻り待ちに戻りなしの可能性もあるかな。
ドル円100円の攻防と、オージードルパリティの攻防は同じような
戦略でいいのかもしれない。
つまり、
豪ドルパリティは一旦レジスタンスとなり、下落が加速。
ドル円100円は一旦サポートとなり上昇が加速。






しかし、誰もがもうパリティ以上には戻らないと言い始めたころになって
怒涛の戻りがはいってパリティ回復。そこが豪ドル再度の絶好の売り場。
誰もがもう100円割れはないと言い始めたころになって
想定外の90円台までの大幅調整がはいって、そこがドル円再度の絶好の買い場。

今日は中国の4月鉱工業生産が前年同月比9.3%増と
市場予想平均の9.4%増を下回ったことで、豪ドル弱気に拍車がかかりました。
豪ドルはまだまだ下げると思っています・・・・。

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2013年5月13日月曜日

今日は久しぶりに大阪でセミナー進行を務めさせていただきました。

▼イベントレポ「金×株×為替:スペシャリスト対談 in 大阪」
http://goldnews.jp/news/information/entry-712.html

我らが大倉キャプテンと、金融ストラテジストの岡崎良介さん、
スタンダードバンクの池水雄一さんでのトークバトル?!
スペシャリスト対談はとても面白かった!!

皆さん、値頃売りは厳禁ですよ。

大倉キャプテンが
「とんでもない相場だということを認識しろ!!」
「下がったら買うんだぞ!」
と口を酸っぱくして繰り返しセミナー、ブログなどで
仰ってきていますが、皆さん素直に買えていますか?

岡崎さんも同じ見方。
「今週、明日からの相場も上昇するでしょう。」
「こんな次元の金融緩和ができるのは米国と日本だけなんですよ。」
と、今回の異次元緩和の本質に迫る解説を!

なんとなんと、大借金国だからこそできるスケールのバラマキ政策。
それってどういう意味?!

大阪セミナーに足を運んでくださった皆様ありがとうございました。

本日ご来場の皆様は「レジームチェンジ」「脳内パラダイムシフト」が
出来たことと思います。

私も明日から、黙って押し目買いで行きます。
G7もストレスなしでノーイベント化したとみていいでしょう。
つまり、G7警戒下向きによる買戻しもあるかもってことで。

100円超えは遠のいた?!そんな意見が蔓延し始めた瞬間の
100円突破でした。

ただし!!

95年に100円突破した時の値動きを検証すると、
一度ビックリするよなふるい落とし(調整)もあったので
その点にだけ注意しておきたいところです。

100円超えると104円くらいまで上がっちゃいます。
売り方が白旗上げて、買わなくちゃいけない局面となるからです。
101円どころでは収まらないでしょう。

しかし、105円を超えていくかというと・・・・

Sell in mayはまだ5月が終わってみないことには
今年はなかったとは言えないのかもしれません。

明日から、怒涛の買いが入って、皆が買いに回った中旬から下旬に
要注意?!今日のセミナーは非常にためになるお話しが盛りだくさんでした。

このセミナー、「名古屋」でも開催します!!

TOKYO GOLD FESTIVAL2012
より深く学びたい方のためのスピンオフセミナー Vol.4
 『 金×株×為替 : スペシャリスト対談 in 名古屋 』
http://goldfes.jp/spinoff_vol4/

まだ若干のお席がございます!!

金は天井打ちとなってしまったの?!
米株はバブルじゃないの?
日本株ってまだ上がるの?
ドル円どこまで行くの?

金、株、為替のそれぞれのスペシャリストに
ガチンコトークバトルいただきます。

名古屋の皆様、是非足をお運びくださいね。

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2013年5月10日金曜日

本日2本目の投稿。

ドル円100円超えました。
ツイッター見てると、結構皆起きてみていますね。

100円は抵抗なく突破しました。
99・90近辺から100.40まで、ものの1分で吹き上がった恰好。

私モニター見てたのに、瞬間気が付かなかったくらい。
オージードルが下げてきたので、よしよし~とオージー見てた隙に
ドル円が100.30台にいた、って感じでした。
行くときは行くものね。。。

100.39円でエイヤーと飛び乗りました。(遅すぎる。。。(笑)
スキャルのつもりですが、100円ブレイクにはかなりのエネルギーを
貯め込んでいたので、このまま101円台に突入するようなら
スイングに切り替えるかも。

しかし、なぜ今夜?!
ホントわかりません~


米国債利回り上昇、このあたりが要因でしょうか。
現在のダウ平均、23ドルプラス。
それほどダウが爆上げってことでもないです。
むしろ上へ下へと神経質。

明日の日経平均はどうなる?!

**********

~今100円65銭で手仕舞いました。

100.20から下に指値並べて寝ます。

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ドル円とかクロス円がよくわからないので様子見して
唯一保有していた豪ドル売りポジション。

利下げ前に売ったので、結構な利益になっていたのに
昨日の中国の貿易統計、そして今日は4月の豪雇用統計で、
失業率は5.5%(前月の5.6%から低下)
新規雇用者数は5万100人増と市場予想平均の1万1000人増を上回ったことで
豪ドルに買戻しの風が。

お蔭で夕方には利益が全部飛んでちょこっとっだけマイナスに沈んだのですが、
チャート見てても、もう一度売りたくなるチャートなので静観。
売り乗せこそしませんでしたが、結局また落ちてきてくれて良かった~。

今夜(木曜22:30頃)は、突然ドル円が急騰。
99・30円アラウンドまでみるみる買われたのにつれて
豪ドル円などのクロス円も急伸。
ユーロドル上昇、オージードル下落加速もあって
こりゃ、ドル高が来てるって感じだわ?!

何が起こったのかわからず、ツイッターのタイムラインは大騒ぎ。
FX関係者の皆様が、イニシャルクレーム?いや、米債10年物利回り上昇だ、
中東モデル系ファンドの買だ、などと
いろいろに情報を書き込んでくださってましたが、
これといった明確な材料がありませんでした。

イニシャルクレーム。。。新規失業保険申請件数は確かに良くて、
これが材料だと言われればそんな気がしないでもないのですが、
発表されたのは21:30ですから、1時間も遅れて買われるってのは
ちょっと説明がつかないかな。

※前週分の新規失業保険申請件数は32万3000件
 市場予想平均の33万5000件程度より強い結果

それから今夜はECB理事会メンバーでドイツ連銀総裁の
バイトマン総裁がECBは利下げ後もさらなる措置を講じることが可能
との認識を示したと伝えられ、ユーロが売られたりしています。
これに加えて、ドル高が来ちゃったのでユーロドル結構下げましたが、
ユーロについては先般のECBでドラギ総裁が言及していたマイナス金利について
技術的には可能でも実際にはできないだろう、と市場関係者に
見透かされているという話もあって、ここから売る通貨ではないとの指摘も。
ユーロ買い推奨しているところもありますね。

確かに米債10年物利回りが今夜大きく上昇してきていますので、
この影響で金利差からのドル高というのがしっくりきます。
松崎美子さんがブログで書いていらっしゃいますね。
http://londonfx.blog102.fc2.com/

しかし、やはりドル円は99.50から上は相当重いみたいで、
99・30くらいまでの上昇で止まってしまっています。

今夜このまま100円方向目指すか、やはりまだまだ時間がかかるのかは
明日起きてみてのお楽しみかな。

豪ドルドルショートは継続です。

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2013年5月8日水曜日

昨日豪ドル/ドル 売ってみて、利下げでいい感じ~だったのですが、
今日は中国の貿易統計が良好で豪ドル買い戻しの流れ^^;
 
4月の輸出は前年同月比14.7%増(3月は10%増:市場予想8.6%増)
4月の輸入は16.8%増(3月の14.1%増:市場予想11.6%増)

どちらも上回っています。
 
鉄鉱石や原油輸入が拡大しており「堅調な内需を映した」?!

※でも水増し疑惑があるんですよね。

貿易業者が物品取引を装って資金を流入させるときに使う手口。
人民元の先高観が強いなかで投機資金は流入の機会を虎視眈々と狙うが、
厳しい資本取引規制を敷く中国のハードルは高いため、
貿易業者が輸出代金に投機資金を紛れ込ませるため、
輸出額を水膨れさせる慣行が今年に入って横行した?している?
のだそうです。

それでも、中国堅調の数字がでたことで豪ドルが戻っていて、
利益が削られていく~。。。

それから今日はニュージーランド中央銀行が、

自国通貨高を抑制するためNZドル売り介入を行っていたことを明らかにし、
また、韓国はウォン安を目的に口先介入を実施したことが明らかとなりました。

日銀が4月に新しい金融緩和策を決めて以来、欧州は先週のECB理事会で
利下げを行い、昨日はオーストラリアが利下げをおこなっています。

今回のニュージーランドの介入を受け、市場ではNZ中銀が6月にも
政策金利を引き下げるとの観測が膨らみ始めており、
通貨安競争に拍車がかかるのではないか、との見方が広がってきています。

円にライバル続々出現、と言う状況みたい。

こうなってくると、円独歩安って圧力が弱まってくるから
クロス円、特に豪ドル円とかNZ円なんかの円安
歯止めがかかってくるかもしれませんね。

ドル円は、米国の出口戦略が盛り上がればドル高なので
流れは継続でいいと思うんだけれど・・・・

でも実際の出口実施はまだまだ先だと思うのよね。
雇用の数字はよくてもインフレじゃない。
ディスインフレ?!的な状況の中で引き締めはないだろうと思われます。
  
しかし株は強いなー。8日火曜日の日経平均株価は10545銭高の1万428569
086月以来、約411カ月ぶりの高値水準を付けました。

まあ、ダウ平均も昨日、終値で初めて1万5000ドル台に乗せていますし、
S&P500株価指数や独DAX指数も年初来高値を更新中。
世界的な株高の様相を呈していることで、
運用リスクが取りやすくなった海外機関投資家など
ますます割安放置だった日本株に入ってきています。

今週末は5月物の特別清算指数(SQ)算出なんですね。
権利行使価格1万4500円に到達させるため投機筋が買いを入れたとの
話もあるようですが、日本株市場にはまだまだ「アベノミクス」への期待強く、
6月にもさらなる施策の発表が見込まれることや、7月の参院選に向けては
強気が継続するとの見方が強まっています。。。。

ダウが崩れても日本株は騰がるムードですね。
 日経平均株価は昨年末に比べ36%上昇しているそうです。

豪ドルドルショート継続で、次のアイディアが出るまで静観。
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「ドル円は日経平均が一時500円高の大暴騰にもかかわらず100円超えできないのか。」
「豪ドルは、やっぱり下がるかー!」
「ユーロドルはトリッキーというか、スゴイ変な動きするわねぇ…。」

というのがGW明けの為替動向を見ての感想。

日経平均は大幅に反発です。Sell in mayはどこへやら。
486.20円高の14180.24円、2008年6月以来の14000円回復です。

そりゃー先週末の米雇用統計受けてダウ平均が15000ドル大台達成したんだもの。
このくらいの爆上げは予想できましたけれど。。。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのオープニング・ギャップ(窓開け寄り付き)
最初は200円高くらいなもんだったのですが、その後じりじり上昇し
一時は500円高にもなりました。ドル円相場がやや円高に振れて推移していたのに。

100円という心理的節目には相当な壁があるのでしょうか。
雇用統計受けた後はあんなに上昇したのに、またしても99・50止まり。
100円タッチできずに98円台にゆるんできちゃった。

好材料に反応しなくなった時は警戒が必要だっていいますよね。
何故にこんなに重いのか。
一部に、ジョージ・ソロス氏が
10億ドルのドル売り持ちポジションを作ったという噂が流れていたりします。
つまり、円高になると思ってるってことよね?!

噂に過ぎませんが。

史上最高値を更新し続けるダウ平均ですが、
先週の雇用統計の結果を受けて次回FOMCで出口論議が再燃する可能性が
高くなってきたため、出口に向かうとなると一旦株式市場は一呼吸いれるんじゃないか、
というような思惑が広がっても不思議はありません。

そうなると、ドル高なんだけど、リスクオフ的な巻き戻しが起こるという風に
捉えるなら、高いものから利食って行くという流れになることも
考えられるんじゃないかな。って連想も。

それでも、参院選前まではこのトレンドは崩れないだろうし、
日本株は米株が下げても崩れることはないだろうと思われますので
下がったら買い。この戦略でいいと思いますけれどね。
ただ、100円の壁はすごく厚い。。。

それと今日は豪ドルが下げましたね。

豪中央銀行は今日、政策金利を3.00%から0.25%引き下げて2.75%にすると発表。
市場は据え置き予想だったようで、ネガティブサプライズとなり
発表後に豪ドルは急落となりました。

声明で「為替レートは過去18ヶ月間歴史的な高水準にある」というようなコメントが。
豪ドル高に懸念を表明したってことかな。

資源国通貨として知られる豪ドルですが、
資源価格は低迷しています。。。


西原さんのメルマガによると

「オーストラリアは資源というプロダクトに翳りがみえ、
「観光や教育」といった産業へと移行しようとしています。
その産業については、通貨高はマイナス。」

とのことで、資源輸出で稼ごうとするなら通貨高の方がいいのですが、
それが中国の減退であまり売れないとなると、
別の産業でも外貨を稼がなくてはならないってことでしょうか。

西原さんもYEN蔵さんも豪ドルは売り目線。
私もコモディティが弱含んでいることから
昨晩豪ドルドルを1・024ドルで売ってみています。

今日の利下げで今いい感じ。

ただし、クロス円は別。豪ドル円で見るとアベノミクスと日本株高で
思うようには下がりません。。。

見方のひとつに、豪ドルドルがこのまま下落していけば
豪ドル円もさすがに下落せざるを得ないわけで、
豪ドル円安に引っ張られてドル円も100円超えが出来ない可能性、ってのも
あるみたいです。豪ドル円ってリスクオンの時はものすごい買われますし
リスクオフの時はものすごい売られますよね。

豪ドルがドル円の足を引っ張るなんてこともあるのかもしれません。
豪ドルが弱いってことは景気がいいとは決して言えないと思うのですが、
それでも米株は高く、日本株は高いというちょっとヘンテコな相場です。

私はGWを無事通過しても、Sell in mayの警戒は解かずにいるべきとの
スタンスです。5月じゃないかもしれませんが。。。
皆が総強気になった時に警戒です。このままダウが高く、日本株も高い日が
しばらく続けば売り方もバンザイ(お手上げ)するでしょう。
そうなった後が怖い相場なんじゃないかと思います。(売りボウ復活?)

今はドル円ロングにも躊躇しております。。。
豪ドルショートをパリティまで温めようかな?!

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2013年5月6日月曜日

イベント盛りだくさんだった先週。
GW谷間ということもあって、私もちょっと休みモードで
結局ポジションメイクできませんでした・・・・。

しかし、動きましたね。

◆ECB理事会では予想通りの利下げでしたが、ユーロ急落。
実はこれ、ドラギ総裁の声明が原因での下落でした。

※政策金利を0.25%引き下げて0.5%に。
 (予想通りの緩和)

※上限金利の限界貸出金利は1.5%から1%に引き下げ。
  (いわゆる流動性供給の措置も合わせて)

※下限金利の中銀預金金利は0%に据え置き。
  (この部分、ドラギさんが今後に含み…)

ドラギ総裁が何を発言したかというと、

「必要であれば、さらに行動する用意がある」
「中銀預金金利のマイナス金利に対してもオープン」

と言ったわけです。つまり銀行がECB中央銀行)にお金を預けておくと
逆に金利を取られちゃうってこと。
市場は利下げ予想はしていたけれど、ここまで突っ込んだ発言が
あるとは予想していなかった。

だから、利下げでユーロが買われたのに
(予想通りだ、緩和で欧州株高予想、ってことでユーロにプラスだね)
ドラギさんの発言でユーロが売り込まれちゃったワケ。

それでもユーロドルは日足で見ればレンジに過ぎないわね。
方向感がなくてやりにくいわ…。

◆そして雇用統計。
NFP(非農業部門雇用者)が+16.5万人増加!(予想14.5万人増を上回る)
失業率も前月の7.6%から7.5%に低下(2008年12月以来の低水準へ改善)

驚いたのが2月と3月のNFP増加分も上方修正。

2月が 33.2万人に(+6.4万引き上げ)2010年5月以来の高水準
3月が 13.8万人に(+5万引き上げ)

上方修正。

これが利きました。ドルが噴き上げました。
ドル円これで99円台回復です。ああ、97円台は買いだったわね。

皆がSell in mayなどと警戒を強めているとこれです。
警戒が強いときほど下がったりしないような気がして、
買おう買おうと思っていたのですが、、、、

数字発表前は怖いと様子見していたら瞬時に噴き上げて買えませんでしたよ。
難しいわねぇ。大倉キャプテンの言うように「下がったら買え」を
遵守していればよかったでしょうか。イベント前にはリスクを取らず、を
守ったら乗り遅れるという悔しい展開となってしまいました(笑)

ダウもとうとう15000ドルタッチ!強いです。

この5月を乗り切った後、皆に買い安心感が蔓延したころに
売りたいですねー。その時になって何かでそうです。

しかし、GW明けはひとまず買相場でスタートですね。
これには乗らないとダメでしょう。
ドル円100円も早そう。。。。

ただし、ポジティブサプライズの雇用統計のせいで
出口論議がまた盛り上がってくれば、ダウの上昇は一服かな。
ドルが強くなることで、円安が進み、日本株が上がりそうです。

GWはちょっと気が緩んで積極的なトレードが出来ていませんでしたが
(あんなに動いたのに…反省)
火曜からはしっかり取っていきたいと思います。
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2013年5月1日水曜日

イベントスタートは今夜から。
今夜この後21:15~のADP雇用統計、23:00ISM,そして未明のFOMC、
動きそう~!!

ISM予想は50.6と、前月の51.3から低下予想。
(50が製造業生産活動の拡大と縮小の境目、分水嶺)

先月の51.3だって3か月ぶりの低水準で悪かったわけで
3月スタートの歳出削減の影響が出ているんじゃない?!
って話でした。

でも逆に数字が予想より良ければ上に反応するわけで。
Sell in mayが意識され、指標の悪化が先に予想されているということは
以外に上がっちゃう可能性もあるんじゃないかと思っています。

明日はECB理事会ですし、週末金曜は雇用統計ですし。
今日日中まではほとんど小動き(弱含みで)でしたが、
さて。スケベ心で買ってみてもいいですが、
これから仕事なので、やめとこ・・・。

ユーロドル相場の堅調はちょっと不思議ですよね。
利下げ予想でもユーロが買われるのは、
それよりも米国の景気の先行きに対する
懸念が高まってきているとの指摘もありますが、

これまで2ヶ月にも渡って政治空白が続いていたイタリアで30日に
大連立政権が正式に発足し、レッタ新首相は直ちにドイツを訪問、
新しい経済政策を説明し理解を求めたことなども、好感されているようです。

レッタ内閣は、緊縮策を継続しながらも、成長を探る考えで
これまでの緊縮路線からの転換と見たマーケットに安心感が広がっていると
見られます。

また、昨日30日米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが、
スロベニアの国債格付けを「Baa2」から投資不適格の「Ba1」に
2段階引き下げたと発表しました。
格付け見通しは「弱含み」のままで、
一段の格下げにつながる可能性があるとしていますが為替市場では反応薄でした。

利下げだからユーロ売りって単純な方程式では勝てません^^;
これで明日利下げがなければ、なおさらユーロ上がっちゃうぞ!

ドルを買うか、ユーロを買うか、どっちかなー。

意外と落ち着かない日々を送っているので、
トレードはお休み中です・・・・。

あ、ゴールドETFは売られているけれど、現物市場が活況。
この先のシナリオに面白い見方があるって、リスナーの方から情報提供が。
ペーパー資産でなく実物に換える動きと考えると・・・?!

陰謀論も渦巻くゴールド市場。
マクロマーケットの先行きにもいろいろな見方が出ています。
ゴールドは押し目買いでいきますよー。
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