2009年12月30日水曜日

私もこのクリスマス休暇からはノーポジションですが、
お休みの方が多いのでしょうね。
今日の東京市場のドル円はほとんど動きなし!!
20銭程度のレンジですっかり膠着状態でした。

ロンドン時間にはいって若干動きが出ました。
先週金曜日のクリスマス休暇から月曜日のボクシングデーまで
4連休明っだった欧州勢の本格参入でどのような動きになったかというと、、、、
ユーロドルがにわかに上昇開始。1.4455ドル程度まで上がりました。
ドル円はユーロドルの上昇でいったん91.55円程度まで20銭程度下がるのですが
結局は行ってこいに終わり91.70円前後で小動き。
目立った動きはクロス円の上昇です。
オージー円は81.30円台から82.30円程度まで1円近く
ユーロ円も131.75円から132.55円程度まで80銭くらい上昇。
ポンド円はトレンドレスですけど・・・・。
ストレートドル市場ではドルが下落しているのかな?

整理すると、ドル売り円売り。
という相場で、結果ドル円は動けないという形みたい。
でもそれほど勢いがあるわではないので、
これがこの先も続くかどうかはわかりませんね。

でもよくよく振り返ってみると介入があったとかなかったとか噂されている
11月27日の85円割れの水準からみると現在はそこから7円も高い。
92.33円には前回高値という節目が迫っており、
このあたりは頭が重くて当然です。
ここから折り返して再び円高に行くと思わせるようなところまで来ています。
昨日のくりっく365のドル円の個人のポジションを見ても
ドルショートがかなり積み上がってきています。

ちょっと気になるのが、昨日発表予定だった
財務省の
「外国為替平衡操作の実施状況」がなぜか
明日30日の19時に発表されることになりました。
この変更は何故?

前回分が11/26までの分。
今回の発表では11/27~の分が確認できるわけですが
介入の噂があったのは11月27日ですから
実は密かに注目が高かったんじゃないかと思います。
それが何故、明日に変更なの???
しかも大納会が終わった後を見計らった時間に。
マーケットへの影響を懸念してのことでしょうか?
ということは・・・・・
何か数字に変化が見られるということ!?
なーんてね。

明日はちょっと波乱があるかも。
もし、介入の事実が確認出来たなら、
おそらくドル円は92.33円の節目なんて突破しちゃう。
猛烈円安進行となるやもしれません。

んーなんだかドル円ロング仕込みたくなってきたわ!
91.50~55円くらいで指値してみようかしら(笑)

明日は大納会。
でも為替市場は明日から新しいトレンドが始まるかもしれませんよ^-^

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2009年12月28日月曜日


←チャートはラジオNIKKEIサイトより)

12月中旬に、ラジオNIKKEIから発売されるレイモンド・メリマン氏の「メリマン!2010年大予測」の音声コンテンツ(ダウンロード、CD、カセット)の収録がありました。
また、このメリマン氏の2010年大予測の聴きどころという特別番組が先日放送されたのですが、放送前にブログを書くことが出来ませんでした。。。。すみません、バタバタしてて。オンデマンド放送、ポッドキャストもありますので是非そちらを聞いてくださいね。

そもそも、レイモンドメリマン氏をご存じない方は
過去何度かブログに書きましたので、そちらを参照してみてください。


「レイモンド・メリマン氏~波乱の2008年後半を読む!」2008年4月

100年に1度の金融危機からのリバウンド相場となった2009年。
占星学、サイクル理論からメリマンはこの混乱からの回復をどのように展望していたか。
2009年を振り返り、またメリマン氏の独占インタビュー音声を聞きながら、
2010年をどのように展望しているのか皆川弘之さんに解説いただきました。
とにかく、改めて検証してみても「重要変化日」は不思議でなりません。
なぜ、こんなに変化日が1年も前からわかるのだろう・・・・。

上記チャートは日経平均株価の重要変化日(2009.1~11)
見事に(1)(2)(3)の数字が打たれたところから相場が転換、あるいは加速しています。
これが重要変化日。アストロロジーからマーケットを考察するレイモンド・メリマン氏が
2009年の重要変化日として上げている
1月23~26日、3月6~9日、と言った数字にピタリ合致しています。
重要変化日の詳細はラジオNIKKEIHPに記載がありますので、ご覧ください。

またメリマン氏は今年の金の高騰を昨年のフォーキャストで予測しており、その高値が1200ドル±60ドルであることも明言されていました。(高値1227ドル)
さらにダウの高値は10500ドルまで上昇する可能性を指摘(実際12/24 10520ドルが高値)
では通貨予測はどうだったのだろう?!

ということで、ドル円とユーロドルのチャートに重要変化日を(通貨については同じ日を変化日としています)矢印でスタンプしてみました。数字は私が手入力したものです。(間違っていたらごめんなさい)
重要変化日は指摘された日から±3日を見なくてはならないことと、場合によっては○日から○日までと幅を持たせて設定されたものもありますので必ずしも、この矢印が正確にピンポイントで表記されたものではありませんが、ざっくり見てくださいね。(チャートはMT4)
(クリックしても拡大しないですね?!どうしてかしら・・・・赤いポチポチが矢印です)

全て合致しているわけではありませんが、かなりの確度で転換ポイントが重要変化日と重なっているのがわかります。うーん、毎年検証していて驚くのですが、なぜその渦中にては忘れているのだろう(笑)
来年はバイロン・ウィーンのビックリ10大予測と一緒に重要変化日も見えるところに貼っておく必要があるわね!(参考にするだけですよ)

投資の手法は皆さんそれぞれにあると思います。このブログでは時折、著名なアナリストのストラテジーをご紹介しますが、決してそれを推奨するものではありません。投資の最終判断は皆様の判断で~という前提ですが、それでもメリマン氏の予測を検証してみると興奮が抑えられなくなってしまいます(笑)

お時間ありましたらポッドキャスト、オンデマンドを聞いてみてくださいね。
また2010年の重要変化日を知りたい方は、「フォーキャスト2010」をご覧ください。

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2009年12月23日水曜日

今晩は親友とディナー。時間を持て余したのでもう1本。
(飲みすぎたら夜ブログが書けないので今のうちに・・・)

今年2009年の米株はじめ新興国株の力強い回復、商品価格の高騰、
誰がこんな回復劇を予測できたでしょう?!
総悲観の中で年があけ、
年初から春先まではあらゆる評論家らが戻り売りを推奨していたように思います。

ところが、ちゃんと予測してた方がいるんです。バイロン・ウィーン氏ってご存知?!
元モルガン・スタンレーのシニア市場ストラテジストで、
ヘッジファンドのピーコット・キャピタル・マネジメントのチーフ市場ストラテジスト。
この方が毎年年初めに発表する「今年のびっくり10大予想」と言うのが凄いんです。
毎年話題になるのですが、今年の予想が凄いんです・・・・。検証してみましょう。

バイロン・ウィーン2009年びっくり10大予想

・ S&P株価指数は1200ポイントまで上昇 (現在までの高値12/4の1119P)
・ 金は1200ドルに上昇 (今年の高値は1227ドル)
・ 原油はバレル80ドルまで上昇。
  一部商品は2008年度の安値の倍を付ける(原油は82ドルが高値)
・ ドル円は75円、ドルユーロは1.65ドル
  (これはターゲットちょっと及ばず。でもドル安を予想していたことは正解)
・ 米10年債利回りは4%に上昇。市場の懸念はデフレからインフレに変化
  (3.93%くらいまで上昇しました、インフレ懸念はまだか?)
・ 中国の成長率は7%超。株式相場は反騰。消費拡大へ(周知の通り)
・ 金融業からの税収減でNY州が財政破綻の危機に
 (カリフォルニアは聞きだけどNYってのはまだ深刻なニュースはないかな)
・ 米住宅着工は秋に底打ち。(4月が底かな)
    第3、第4Qの実質成長率はプラス(下方修正されるも3Qはプラス)
・ 米貯蓄率は3%を超えない。消費は戻り、クリスマスは過去最高の売上高に
  (これは残念。アメリカの貯蓄率は伸びていて日米逆転。5月には6.9%)
・ オバマ大統領はイラク撤兵ペースを遅らせ、アフガン増派
                     (最近アフガン増派に踏み切りました)

ひとつふたつは仕方がないとしてもどうです、この的中率。
これを知っていれば・・・・なんて思ってしまうでしょ。

ちなみに2008年のびっくり10大予想
・ 米国は2001年以来の景気後退(2四半期連続のマイナス成長)に陥る
・ FF金利は3%以下
・ 失業率は5%以上
・ 個人消費は精彩を欠く
・ 主要500社の年間ベースでの減益
・ 年後半にかけてのドル安
・ 原油価格の1バレル115ドル到達
・ インフレ圧力の高まり
・ 中国株式の急落
・ オバマ氏が第44代米大統領になる
ホントにオバマ氏が大統領になりました。
米国経済のリセッション入りや失業率の急増、個人消費の低迷など見事な予測です。

毎年注目されるウィーン氏の大予想。今年も昨年も年初に目にした記憶はあるのですが、
その後すっかり忘れておりました。ウィーン氏はこのびっくり大予想を1986年から始めています。
来年2010年のウィーン氏の予想が出たら印刷して壁に貼っておきましょ。

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クリスマス休暇だから動かないんじゃないか。。。。
って思っていた今週に入ってから
ドル円が90円台を確り値固めして今では91円台後半。
思わぬときに節目を突破するものです。
次のターゲットは10月27日の92.33円か。
ん?!今チャートを見て気がついたけど、
8月7日の雇用統計の急騰でつけた97.78円からの円高が
とまったのが、11月27日の84.79円、、、ってチャートポイントを
遡っていくと、7のつく日が転換点になっているわ!!

 8/7 97.78 高値
10/7 87.99  安値
10/27 92.33 高値
11/17 84.79 安値

となると、次の転換は12/27・・・・?
なーんだ日曜日。
1/7木曜まで円安トレンド続く?

となると、今回の円安はもっとすすむかも?
とかクダラナイことを考えている休日ですが
皆さんは何をしてお過ごしでしょうか?

一旦は92.30円あたりで売りでしょうね。
ここであまり大きく取れないようなら
まだ上があるということで素早く方向転換、ロングに切り替える。
って言うのがいいように思います。

でもクリスマス休暇中だから私はポジションを取りません!!
というのも師走でしょ、ちょっとやる事が多くて落ち着かないのです。
毎日が忘年会で胃腸を酷使してたり(笑)

ネタも少ないですしね。
ニュースを追いかけてなにかしらこじつけて書いてもいいんだけど
この動きじゃその労力も無駄な気がして・・・・。
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2009年12月22日火曜日

すっかりクリスマス相場です。
東京時間からロンドン時間にかけては全く動意のない動きを
続けていましたが、、、、、

NY時間からドル円がちょっと買われています。
ドル円は90.95円くらいまでのドル高。
ストレート通貨でもドル買いですが、何があったかというと株高。
米金融専門紙バロンズの最新号で米銀行大手4行に対する
好意的な記事が掲載されたことなどが好感されている模様。
特に金融セクターが買われているとかで、現在ダウ平均は100ドル超高い。

この株高受けて米10年債利回りが前週末比12bp上昇の3.65%と
約4ヶ月ぶりの高水準に上昇。この米債利回りの上昇につれてドル買いが強まっている
ものと推測できます。

え?私のドル円ショートはどうなったかって?!
先週金曜に仕切りました・・・。コストで。
手数料分くらいの損がでました。
何ですか?金曜のあのドル高。
地政学リスクでドル買いとかいうコメントもありますが、
いまさらそんな材料って。後講釈なんじゃないのって見方が大勢ですけど
やはりこの薄い相場では思わぬ動きも出るものなのですね。

90円台売りは鉄板だと思ったんですけど、(笑)
私がそう思ったのだから皆がそう思い始めたってことなのかしら?
輸出の売りが出る水準が90円台って頭があって90円台前半で嬉々として
売ったわけですが、もうすぐ91円台。。。。

今日のFOREXRADIOではYEN蔵さん、輸出は売っているけれど、
今度の流れではひょっとするともう少し上があるかも、ですって。
日銀の新型オペが緊急で決めれられた84.79円が当面の底でしょうけれど
この戻りの勢い、結構強いのよね。思うようには動いてくれません。

今週は東京の休みもありますし、何と言ったってクリスマス休暇の只中です、
薄い商いの中でリスクをわざわざ取りにいく理由が見つかりません。
年内になんとか損をとりもどさなくてはいけないとかいうディーラー稼業でもないですしね。
今週はポジションを取らないで様子を見ようと思っています。

今日のFOREXRADIOは私がピンチヒッター。
2009年マーケットを振り返っています。
FX業界の先行きなどのオフレコ?トークも。
オンデマンド放送聴いてみてくださいね。

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2009年12月18日金曜日

東京午前、ドル円が89円を割り込み、一時88円90銭まで下落しました。
パキスタンでクーデターが起きたとか?
そんな未確認情報が要因との噂もあるようですが、
これといってこの急落の明確な理由は見つかりません。
クロス円も大きく円高方向に引っ張られました。
ドル円先行型だったか、クロス円先行型だったか・・・見てませんでした。
日銀金融政策決定会合を控えたタイミングでの神経質な動きですから
ドル円が先行してクロス円を引っ張ったのかな?
どちらにしても、年末に向けては今年のテーマだった
過剰流動性からリスク選好トレンドにはブレーキがかかっているようです。

そして、注目の?日銀の金融政策決定会合の結果は
政策金利0.10%で据え置き
補完貸付金利0.30%据え置き
長期国債買い入れ金額は毎月1.8兆円で据え置き
政策変更なし。
な~んだ、やっぱり注目に値しない?!
いやそうでもないんじゃないかな。
今回、消費者物価指数について
「委員会としてゼロ%以下のマイナスの値は許容していない」
と「デフレを許容しない」姿勢を明らかにしています。
では何か策を講じるのかしら?といった関心が今後高まるのかもしれません。
先日の新型オペは臨時の会合で発表されたわけですが、さらなる具体策というのが
今後あるのかないのか、少なくても日銀の動きなど誰も意識をしていなかったこれまでと
違って、重い腰を上げた日銀が続けて対策を講じるのかどうか、日本勢よりも
むしろ海外勢が意識してみているような気がします。

この後15:30から白川総裁の会見があり、ちょっと注目しておいても損はないかも。

昨日はFOREXRADIOに向かう前に、結局ドル円ショートしました。90.12円で売り。
スタジオにつくと89.65円くらいまで下げているというので、喜んでいたのですが
(手仕舞ったユーロドルもさらに下がっていたのですけれど・・・)
久しぶりの登場、チャラパー小林さんとの濃密な収録を終えて食事に出ている間に
巻き返され、90.30~40円台まで上昇しているのを帰宅して確認したところで
ふて寝。(いえ、疲れていたんです)
ユーロドルを切らずに持っているというやり方のほうが良かったのかしら。。。。
などと思いながら一晩過ごしたのですが、今日午前ドル円一時89円を割り込んだのを
確認して、ようやく安心しているところ?!

昨日の小林さんの話では来週のクリスマスを控え、
市場はお休みモード、実質は今日金曜までと見ておいたほうが安全とのこと。
来週にはいるとスカスカになるだろうからご注意。
思わぬ乱高下があるやもしれません。

詳しくはFOREXRADIOオンデマンド放送を。
ポンド円のトレーディング方法、今後のドル円、ユーロの行方
介入を巡る今回の円高時の日銀の動きなどなど
小林さんのお話はいつもエキサイティングです。
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2009年12月17日木曜日

出口戦略、、、、とまでは行かないですが、
FRBは確実にその方向に焦点を定めて動きだした
ことが確認出来た内容とでも言うのかな?
昨晩未明のFOMC金利据え置きは予想通り。

注目の声明においても
「インフレは当面抑制された状態に留まる」
「長期に渡り、異例の低金利は正当化される」
とこれまでの金融政策スタンスを維持。
そして見逃せない変化が一点。
大部分の特別流動性供給策を来年2月1日で終了させる、
これが効きました。
引き締めへ一歩ということでドルが買われ、ユーロが1.4500割れ。
米10年債利回りが急激に上昇したりと、アメリカの政策の変化に
敏感に反応しました。

また、ECBリッカネン氏が「すべての緊急流動性供給措置はもはや必要ない」
「流動性を段階的に吸収へ」「ユーロ圏の経済は底打ちした」(そうかな?)
など出口戦略的発言をしているのですがユーロ売り止らず。
ギリシャ・スペインなどの懸念に続きオーストリアの大手金融機関
ヒポ・グループの国有化の懸念も浮上するなどユーロ圏には危険な火種が
あちこちで燻っている印象。今回のリッカネン氏の発言もとってつけたようで
逆に不自然で、この発言でむしろ売り込みたくなる天邪鬼もいるのではと思ったり。

しかしながら、こうして材料を並び立てて調子に乗っているときが
一番危険なのよね、私的に(笑)
ユーロドル1.4418ドルで手仕舞いました。
本当はまだユーロは長期的に下げると思うのですが、
一旦巻き戻しもありそうですし。。。(巻き戻しの勢いにビビッて
利益がなくなるころに買い戻すなんてパターンからは卒業!!)

ドル円も、もうないかも、、、と思っていた90円台まで値を伸ばし、
早速、菅国家戦略担当相が為替が1ドル90円に近づき良かった、などと
呑気な発言を飛ばしています。

90円台は売りよね。だって構造的な円高なんだもの。。。。
と今度はドル円売りに乗り換えようかと画策中。

でも、週足なんかを見ると95円くらいまで戻りを入れても不思議はないような
気にもなってきてちょっぴり躊躇中。
ポジション作ったらまた報告します。

なんでも、明日外貨投信の設定がたくさんあるなんてニュースも目にしたところ。
こういうのは具体的にはわからないんだけど、、、どうやって調べたらいいのかな?
それから、中国外為管理局が「外貨準備は質の高い資産へ分散」と発言した模様。
この場合、何が質の高い資産だと思いますか?
債券はこのところ格下げの話ばかりでしょ。
株式はじゃぶじゃぶの過剰流動性からのミニバブルでいつ崩れても
おかしくないように思いますし。ひ、ひょっとして日本株?!(ないよね)
通貨で質が高い資産って思い浮かびません(笑)
やっぱり金のことなのかしらね。
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2009年12月16日水曜日

ドル円上がってきました。89.70円までと、12/11先週金曜の高値89.79円に迫る上昇。
90円には輸出の売りが控えているって言うのが昨今の定説ですが(笑)
その売りが89円台にまで下がってきているなんて噂が出てきたかと思ったら
この上昇です。噂で動いてはいけません。それが真実でもそれ以外の要因で
動く可能性も充分にあるってことだものね。

ドル円が上がっている、、、、というのもそうですが、ユーロドルは売られています。
どうもドルが買われているようですが、明日発表のFOMCに出口戦略に近い内容の
発表があるとの期待も高まっているようです。気が早いよなぁ。
そんな話を聞いちゃうと何もなかった時の失望のドル売りが怖くなる。
発表までにさらにドルが買われるようなら、発表後大荒れの予感・・・・。

だってユーロドルショート保有中ですからー。

今日はユーロドル一段安。
ドイツZEW12月の独景況感指数50.4と予想の50.0を若干上回ったものの、
同時に発表された12月のユーロ圏景況感指数が48.0と市場予想の50.0を
下回ったことが嫌気されました。
ユーロドルは時折、トレンドとは逆に物凄い反逆を見せることもあるので
油断は出来ません。驚いて投げたり踏まれたりした後に
またトレンドに収束していくというパターンを何度か経験しています。
このまま一筋縄で天井打ちという形が綺麗に完成するとは思えませんが、
トレンドはショート継続でいいと思っています。と言う事でまだ保有継続。

ポンドドルがチョーチョー解り易いレンジ相場。
60分足で逆張りで勝てるわよ。
いつまでこのレンジが続くかわからないけど・・・・。
ただ、最近のポンドは材料なく突然走りますので
入り口にはくれぐれもご用心を。
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2009年12月15日火曜日

クリスマス休暇に入っている頃だろうに、激しい動きが続きます。
商いが薄いからセンシティヴな動きなのかしら?
それとも今年は休ませてもらえない相場ってことなのかしら?

先週金曜日はユーロが急落。
11月米小売売上高や、12月米消費者態度指数が予想より強い内容と
なったことを受けて米長期金利が上昇、ユーロドルは大幅に下落。
1.4730ドルでショートしていた私にとっては嬉しいサプライズ。
1.4585ドルくらいまで下げましたものね。
ドル円も89.80円くらいまで上昇しました。

そして週明け。
今日はドバイワールド傘下のナキールが発行したイスラム債償還日。
さらに15─16日にFOMCが開催とイベント続きで気が抜けません。

早速ドバイ政府が系列不動産開発会社ナキールのイスラム債41億ドルを
償還すると発表したほか、アブダビ政府がドバイワールド向けの
ドバイ金融支援ファンドに100億ドル出資すると発表したことで
英金融機関のドバイ向け債権に絡んだ懸念が後退したとしてポンドが急上昇。
リスク選好ムードが高まって、クロス円も大きく上昇となりました。
加えてシティグループが公的資金をまもなく完済するとの報道もあり、
市場心理を好転させたようです。

ところが、これがトレンドを形成するまでの材料ではなかった模様。
ポンドはこの上昇幅のほとんどを削る下落となり
クロス円も伸び悩み中。これといって下落の材料が見つからないため
今日の急騰の利食いが入ったのかしら?と思っていますが
短期で回転が聞いている相場といった印象。
ポンド円はチャートをみると今日の上昇についていきたくなる形なのですが、
買っていたら見事に篩い落としにあっています。危ない危ない。
140円割れを3度試して上昇に転じた後の押し目って感じなので、
なんとなく底入れしたようにも見えないことはないんですよね。
でも思い込みは危険です。買うなら140円割れか。んーでも次にここを
試す時には4度目ですから底割れかもしれません・・・・。

ポン様の激しさを横目にユーロドルショートで地味に粘っていますが、
チャートが悪化していますので、もう少し長く持ちたいと思っています。

今日ひとまず中東を巡る問題は落ち着いたように見えますが、
IMFはギリシャの財政状況を調査するために専門家を派遣するという話も出ており、
次の関心はギリシャに集まると見られています。
EUが加盟国のギリシャをデフォルトに陥らせることはないとの見方もある一方で
ギリシャとアイルランドは来年末までにユーロ圏離脱の可能性もあるといった
厳しい見方も出ているようですから、
ユーロはもう楽観できる通貨ではないように思います。
天井つけたかどうかは微妙ですけれど、押し目買いで攻めるより
戻り売りスタンスのほうが安心じゃない?
ドルインデックスをみてもドルがしばし逆襲するように見えますし。

そして明日からのFOMC。
大勢では低金利政策を継続する内容になると見られていますが、
アメリカの出口戦略を巡る議論が盛んになってきていますので
思惑でぶれる可能性も大きいんじゃないかな。

今のところ自分の中ではっきりしているのは
ドル円は90円台で売り。
ユーロドルは1.50台なんかあろうものなら売り。
もうそのレベルはないのかもしれませんが。。。。

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2009年12月11日金曜日

今日はFOREXRADIO
ディーラーの座右の書として有名な本「生き残りのディーリング」の著者
矢口新さんにご出演いただき、いろいろお話を伺いました。

「トレンドは実需によって、ボラティリティは投機によって作られる」
相場は実需と仮儒。投資と投機で出来ている。
投資の性質は保有。時間に強いが量に制限がある。
投機の性質は量では圧倒しているが時間制限がある。
こうした時間の制限と資金量の関係が相場を作っている
という考え方が矢口氏のタペストリー理論。
マーケットの構造はタペストリーのようなもの?!
一見なんのことやら??ですが、お話を聞くとタペストリーが
紐解けてきます。

矢口さんのお話は衝撃的!と言いますか、、、(笑)
驚かされることが多くありました。

基軸通貨ドルの信認の失墜というようなことがよく言われますが
そもそも基軸通貨なんて考え方をすると見誤る。
その概念を持って相場をみると、ドル安になればなるほど
基軸通貨としての信認失墜に繋がるという懸念が生じ、
ますますドルを売りたくなる。
しかし、相場を占う上で大事なのはドルの信認失墜というファクターではなく
その流動性。現在の貿易通貨として一番大きいのはドル。
このあたりの解説は目から鱗、現在はドルの流動性は高まっているんですよ。
ドルの価値がどのレベルにあっても基軸通貨云々という議論と混同してはいけない。
今そういう理由で今ドルが売られているのなら、いずれ必ず巻き返される・・・・?!

また、なぜ円が買われているのか?
矢口さんの視点は経常収支。
円は320兆の円高圧力を抱えている・・・・。
介入の可能性は?
矢口さんは相場の構造を紐解きながらわかりやすく解説くださいました。
この円高は構造的なものです。
また介入を試すところまで市場は止まらない・・・?
ディーラーは介入レベルを知るまではおさまらないとか(笑)

さらにユーロが今後どういう運命を辿るか。
このお話はちょっと衝撃ですよ。

是非オンデマンド放送で矢口さんの見方を聞いてくださいね。

矢口さん曰く、出来高と価格を扱った既存のテクニカル指標には
いいものがないのだそうです。
NVI(Negative Volume Index)
PVI(Positive Volume Index)
出来高移動平均線(Volume Moving Average)
OBV(On-Balance Volume)
逆ウォッチ曲線
MFI(Money Flow)
これらの指標の数式を見れば何を元に考えられたかが見えてくる。
矢口さんはその有効性の検証と、
何故これらの指標が使い物にならないのか、
どのように作られたものなのか、その考え方を紐解いていらっしゃいます。

また出来高系のテクニカルだけではなく、
プライスアクション理論(Price Action Theory)
ダウ理論(Dow Theory)
トレンドライン(Trend Lines)
移動平均線〔単純移動平均線(Moving Average)〕
オシレーター(Oscillator)
移動平均乖離(かいり)率(Deviation from Moving Average)
モメンタム(Momentum)
MACD(Moving Average Convergence Divergence)
RSI(Relative Strength Index)
ストキャスティクス(Stochastics)
ウィリアムズ%R(Williams %R)
パラボリック(Parabolic Indicator)
新値足 カギ足
ポイント・アンド・フィギア(P&F: Point & Figure Chart)
フィボナッチ係数(Fibonacci Number)
エリオット波動(The Elliott Wave Principle)
と、とても書ききれません(笑)
あらゆるテクニカルを検証し、5つ☆で成績をつけた本を
11月に上梓されました。「テクニカル指標の成績表
これは必読でしょう!私もこれから買って読もうと思います。
今、株でも為替でもテクニカル指標というのはクリックひとつでチャートに
表示させることが出来るのですが、一体どれを使ったらいいのか難しいものですよね。

さて、ユーロドル1.4730ドルの売り注文がヒットしました。
200日線に頭を抑えられて下げるというのが私の見方だったのですが
ちょっとここを抜けて上に上げそうなムードも・・・・。
1.4680~4755のレンジ幅の中にあるのでまだ耐えられますが
どうも思ったようには下がってくれませんね。
でも昨日書いたシナリオがまだ私の中で生きてますので
暫く様子をみることにしましょう。

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2009年12月10日木曜日


昨日フィッチがギリシャソブリンの格下げを発表しましたが、今日はS&Pがスペインを格下げ。
ムーディーズはアメリカとイギリスに対し格下げリスクの警鐘を鳴らしたりと、格付けがテーマでユーロやポンドが売られる展開となりました。

意外にこのテーマは長引くことが懸念されている模様。ギリシャはA格からの格下げということで、今後投信などのポートフォリオから外されるようなことが出てくるとユーロ売り要因として影響するかもしれないそうです。

ユーロドルは移動平均90日線がかろうじてサポートしているようですが、
1.4590あたりにある雲の下限にも接近しており、
ここを下抜けると一段安の可能性も充分に考えられます。
だいまんさん、大倉さんがユーロの天井を指摘していましたが
(転換レベルはお2人の見方、若干相違はありましたが)
その見通しどおりの流れとなってきました。
これがちょっと大きな調整だというのなら、もうそろそろ
ユーロが切り返さないといけないレベルに来ているものと思います。

ドルの巻き返しがまだ続くのか、それとも戻りいっぱいで
またドル安に戻っていくのか・・・・

ドルインデックッスはこれまで長いこと上値を抑えてきた
75日線を確りと上抜いてきており、ちょっとドル高のトレンドが
来るんじゃないかって予感がしませんか?
もっと長いチャートで確認すると、78ポイントから80あたりまで
戻っても不思議はない形に見えます。

となると、ドル高のトレンドはもう少し継続。
ユーロドルは残念ながら底抜け・・・・じゃないかな。

なーんて思うのですが、ドル円はわかりません。。。。
ドルよりさらに強い円。円高のリスクはまだ消えていないようです。

今日発表された日本のGDP改定値、なんですかアレは・・・。
年率換算、速報値が4.8%増だったものが、1.3%増へと3.5ポイントの大幅下方修正。
結局18年前の水準に低下したことになります。
で、今日何故さらに円高進行しているの?
よくわかりませんよね。

モヤモヤしていたら、だいまんさんのナイトバードレポートに
なるほどコメントを発見。引用します。

(略)~人口減で、生産水準が回復しない中、雇用をある程度維持しながら企業が、賃金抑制でカバーする日本的な体質も影響しており、デフレ深刻化で、経済規模が更に萎縮している形となった。ただし、それでも円相場は堅調を維持している。デフレは、人々が将来の不安や雇用喪失、賃金の伸び悩みを受けて、物を消費しないことが大きな理由と見られるが、言い換えれば、「物の価値」が下がり、「お金の価値」が上昇していること。つまり「円が高い」状況が日本のデフレによって、助長されていることになる。 通常外国為替市場では、金利通貨が、価値を上げ、金利の低い通貨が売られる傾向が強いが、これも海外からの投資需要が要因で、日本の場合は元来海外のからの投資資金の流入が少ないため、こういった理屈が成り立たない。逆に本来、日本からの海外投資が、円安を招いている側面が強いだけに、デフレによって、日本が海外投資を引き上げるレパトリが増加することや国内需要で賄えない分だけ、輸出に生産を振り向けるという悪循環が、円高を招くという一種「デフレ円高」の姿がうかがえる。その面では、今後も円相場が強い状況が続くと考えたほうが無難となりそうだ。~後略(FXSCナイト・バード)

なるほど!!日本には海外からの資金流入が少ないという構造が問題なのね。
これまでは日本の投資家が高金利通貨を求めて海外投資を行ってきたのだけれど、
(これが円キャリーでの円安要因だった)
このデフレ不況でレパトリのほうが優勢で円安になりにくい。
さらに国内で車などのモノが売れない分、海外で売り上げた利益の
円転での輸出売りが頭を抑え続けている。というわけか。

私にはドル円やクロス円のほうが難しい相場に見えるのですが、
単純にドルの行方を占うだけでなく日本の構造的デフレの要因まで
あわせてみないといけなかったということで、
さらにわかりにくい動きとなっているわけですね。

今はストレート通貨を手がけるほうがいいかも。
狙いは1.4730ドルでのユーロドルショート!
どうかしら?

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2009年12月9日水曜日

あららー完全に思い込みで失敗しました。
88.90円で一旦撤退です。
ん~ちょっと早すぎたのかな。
それともやっぱりまだまだ円高なのかな。
輸出の売りが90円台では雨あられ。
需給ではやっぱり90円台から上は買えないってことか。

結局雇用統計ショックと呼ばれる上昇はすっかり削り取ってしまいました。
8月の雇用統計ショックの時と同じ展開?!
今回も高値を逆張りって線でのシナリオも浮かびましたが
2匹目の泥鰌はいないでしょ、なんてすぐさま打ち消してしまった!
だって、あの高値を売るなんて皆やりそうなことじゃない。
天邪鬼だから高値を買おうと思ったのですが、、、、
撃沈・・・・
でも今回はあまり引っ張らずに損切りしましたので
ダメージは少ない。少ないけど、ポジションを取ると失敗、
取らずに慎重に様子見しているときほど、自分の思うように動くってのは
どうしてなんでしょうね(笑)FXマーフィーの法則ね。

例のごとくちょっと休みます・・・。

さて、やるべきだったのはポン様。
最近ポン様を遠くから見ているだけで手を出さずにおりますが、
なんだか結構わかりやすい動きになっているじゃない。
(後になってみれば)

今日はWSJ紙が、「米英は財政赤字を削減しないとトリプルA格維持の脅威になる」
というムーディーズ社の見方を伝えたところからポンド売りに拍車がかかりました。
興味深いのは、アメリカとイギリスの2カ国に対してのネガティブコメントなのに
ポンドドルではポンド売り。軍配は米ドル~!!他通貨ペアで米ドルの動きを見ても
このニュースで売られた気配はなく、ドルの巻き返しは継続中なのです。
(なのにドル円何故下がる・・・・これは需給なのかな)
ポンドはネガティブ材料に弱いなぁ。

今日はその他にも、ドバイ・ワールドが主要債権銀行6行と協議したとのニュースも
ポンドに弱材料となったものと思います。
だって、この6行のうち4行がイギリスの銀行なのよ。

英HSBCホールディングス
英スタンダードチャータード銀行
英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)
英ロイズ・バンキング・グループ

債務再編計画では一部債務について来年5月30日までの償還延期を求めていますが
どうなるのかしら?(再編対象は260億ドル、総額593億ドルの債務がある)

これも今週のポンドの重荷になっていることは間違いない。
先週の雇用統計のときの高値で売っておけば5円近く取れてるのね。
(たらればトーク)んー、このボラティリティやっぱり魅力だわ。

でもクロス円は最近わかりにくい。
今週は下げているけど
先週は日銀ショックで勢いよく上がっていましたよね。
トレンドが短期で切り替る。
でもひいて見ればレンジの中・・・・。

・・・・今日は何も閃きません。お休みなさい。

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2009年12月8日火曜日

雇用統計ショックでドル円は90.78円まで高値がありました。流石に今週はギャップダウンで寄り付き、このまま下げてしまって8月の雇用統計ショックの時のように逆張りで売りが正解という結果になるか?と期待した向きもあったかと思いますが、意外に下げずに粘りましたね。NY時間に入って下値を切り下げてきた感じですが、、、走る風でもないですね。さて、ここから買ってみようかな・・・・?

今日はY
MTV「まる金のここがポイント」生放送がありましたが、生で見られなかったと言う方は是非オンデマンド放送を。まる金こと荻野金男さんはT&Cフィナンシャルリサーチの取締役編集長、情報ベンダーの方ですからその情報網にはいつも驚かされますが、今回もおいそれとはここに書けないようなマル秘情報が!
ドバイショック時の85円割れからの戻り局面では仲値の決め方がおかしかった・・・
ってこれがどういうことなのかは、オンデマンド放送で確認して下さい。

それからこれはこぼれ話。

あのドバイショック時に介入警戒が高まった背景として日銀が国内の邦銀・外銀にレートチェックをしたからという報道がなされましたが、日銀は今はEBSディーリングボードも持っているのでレートがわからないわけではない。そもそもレートチェックという表現がまずいようです。日銀が何をしたのかというと、マーケットのどういう筋が売買しているのか、どのあたりにストップがあるのかなどの状況のヒアリングであって「レートチェック」ではないのです。
「レートチェックなんか毎日してる」(これは大倉さん)
記事にするなら「ヒアリング」と表現すべきだそうです。
そして確かにあの時「ヒアリング」は行われ、それが更なる円高に歯止めをかけたことの一つの要因となっているとうことです。

しかしながら、85円台の大台を割った円高トレンドを転換させるのは
容易ではないだろう。。。国内勢はドル弱気一辺倒、戻り売り戦略を
唱える向きがまだまだ多かったですし、今もそういうムードは消えていません。
しかし、荻野さんによりますと、外銀はすでに先週から90円の
ドルコールオプションを大量に仕掛けていたとの情報。90円?!
日本勢は日銀の新型オペを評価しないムードが高かったのですが、
その裏で海外勢は鮮やかに掌を返していたわけです。

あの腰の重い日本政府が、日銀が動いた。
これはグローバルマーケットにおいてはそれなりの意味を持っているようです。

それだけではありません。先週の欧州の「出口戦略」へ一歩、、、の機運。
FRBバーナンキ議長が「途上国の新たな資産バブルの可能性を注視したい」
「FRB出口戦略に関する手段がある、適切な田移民腑には注意深い分析が必要」
など出口戦略に向けての準備があるかのような発言を繰り返している中で
あの雇用統計ですよ・・・・。あの数字が正確なのかどうかは別問題ですが
(あの数字には懐疑的な見方も出てきています)
世界のムードが出口戦略に一歩近づいているわけです。
オーストラリアはもう3度目の利上げを実施しましたものね。
そして日銀の今回の新型オペです。方向としては逆ですが。
大切なのはこの一連の出来事が意味する事が何かということ。
新型オペ10兆円がたいしたことがないとかそういうレベルの議論では
ありません。風向きを見ろ。ということです。
荻野さんはこうした各国の政策、スタンスの変化を指摘、
いち早く外人勢が動き始めている事などを
解説してくださいました。

そうそうそれから毎朝、日銀の当座預金残高をチェックしましょう!!
当座預金残高は現在12兆円。今後ここから増加するのかどうか・・・。
当座預金残高、準備預金残高勘定が増えてくると円安圧力となります。
18日の政策決定会合にも外人勢はかなり注目しているとのこと。
大倉さんも今日のブログでドルキャリーから円キャリーへといったレポートの
紹介をしていらっしゃいましたが・・・。
今日は
特に必見プログラムですよ。

とかなんとか書いている内にバーナンキ氏発言でドル売りが走りました。
ワシントン・エコノミック・クラブ主催の昼食会で
「米国は経済成長において重大な逆風にさらされている」
「インフレは現在よりさらに低い水準で推移する見通し」
「クレジット市場はタイトで、雇用市場は弱い」などと述べたことを受けて、
米低金利政策の長期化観測が高まったとかなんとかで
ドル円は89円くらいまで下げました。
発言内容がちょっとこれまでの出口戦略に前向きなトーンから
変わっているのが気になりますが、まだ速報レベルなので
全体像がみえません。
しかし、89円どころまで下がったことでここから切り返すものと判断。
89.38円でロングしてみました。
なんだかやたら長くなりましたので、続きはまた明日。

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2009年12月5日土曜日

雇用統計でドル噴火です。

今回の雇用統計、意外にいいんじゃないのー
って予想も一部には出ていたのですが、
その割には事前にそれほど上がらず
(木曜から金曜にかけては揉み合いに終始していました)
結局予想を織り込む形にはなっていませんでしたので
発表後、衝撃が走る結果になったものと思います。

失業率は10%(予想は10.2%)
NFP▲1.1万人(予想▲12.5万人)

事前予想を上回る結果となりました。
また、過去2ヶ月に渡りNFPが修正されました。

10月▲19.0万人→▲11.1万人
9月▲21.9万人→▲13.9万人

凄まじい修正幅ですね・・・。そりゃドルが爆騰するわけです。

ということで、ユーロ暴落、金暴落ですね。
自分でも昨日の予感が正しかったことを確認できて
ちょっとだけ自信が戻ってきた感じ(笑)
ポジションを作っていないんだから「たられば」に過ぎないのですが、
それでも、88円台で戻り売り、、、という見方に疑問を感じ、
ユーロと金の天井感を察知できただけでも満足です。
今回のドバイショックでの円高ではボロボロにされましたので・・・・。

ではここからです。
ここからこのドル高、短期的にでもトレンドになるのかどうかですが、
トレンドになると思います。
中期的にはドル安トレンドです。まだ円高は終わってません。
でも、もっと飛び込み台は上にあります、多分。
これまでのパターンとしては
雇用統計で吹き上がったところは売り。
下がった直後は買いというように、雇用統計直後の高値安値は
逆張りするのが正解でしたが、今回は違うのでは・・・・と思うのです。
棒上げとなりましたので若干の押し目を作るでしょうけれど
来週中はドル高トレンドを作って、もう少し
ドルインデックッス上でもドルが75くらいまで戻るのでは、と予測。

円高となるのはそれからです。
金も1120~1150ドルくらいまで
(現在前日より46ドル安の1176ドル)
ユーロドルは1.4700くらいまで
ドル円は90.50円くらいまでを
達成してから再びドル安になる。

なんてまた自分のシナリオ立てちゃいましたねー
ちょっと自信が戻るとこれだからダメなのよね、と思うのですが
まあ、そう思うのだから仕方がない。

でもまだポジションは作りません。
ちょっと押し目欲しいなとは思うから。
今雇用統計後伸びきったところで止まっていますので
ここで動くのは得策ではないと思います。
今夜中には妙味ある水準はないかもしれませんが
週明けにでもちょっと押しが来る様なら軽めにドル円ロング、
もしくはユーロドルショートしてみたいところかな。
クロス円はパス。強いて言うならオージー円押し目をロング?!。

早速自分に酔い始めてダメダメパターンの予感もありますが(笑)
いつまでも怖がってはいられませんものね。
では皆様よい週末を。

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2009年12月4日金曜日

ドル円は88円、あるいは今日のFOREXRADIO
大塚さんが指摘した88.50円辺りで頭打ち、
再度ドル売り、円高トレンドに戻るのでは?と思っていました。
いや、まだそのシナリオは捨ててはいません、生きていますけれど、、、、。

何が気がかりって、今日のECBの内容。
金利は勿論据え置きですね。
これは誰の予測も裏切るものではなかったでしょう。
問題はその後のトリシェ総裁の記者会見です。
共同通信のニュースを引用します。

資金供給の打ち切り表明 欧州中銀、出口戦略へ

【ロンドン共同】欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁は3日の理事会後の記者会見で、政策金利で期間1年の資金を金融機関に供給する措置を12月で打ち切る方針を表明した。日米欧の主要国・地域の中でいち早く、異例の金融緩和を平時に戻す「出口戦略」に踏み出す。

 ユーロ圏(16カ国)の景気が回復傾向を強め、金融市場が安定してきたためで、期間6カ月の資金供給も来年3月でやめる。トリシェ総裁は「(金融危機の深刻化に対応して始めた)すべての流動性対策が必要ではなくなった」と理由を説明。政策金利は、過去最低の年1・0%のまま据え置くことを決めた。

 総裁は同時に、2010年の域内総生産(GDP)実質成長率予測を0・1~1・5%とし、最高で0・9%とした9月の判断を上方修正した。デフレ懸念も後退しているが、失業率が高止まりするなど先行き懸念が残っていることから、他の流動性対策は当面継続。利上げも慎重に判断し、金融緩和策を段階的に縮小する考えだ。

で、出口戦略?!って解釈でいいのかな?!

であれば今回のECB理事会で出口戦略に迫るコメントが出てくることを
予測していた向きは少なかった、というよりほとんどいなかったと思うのですが。
マーケットの反応はやはり、ユーロが売られ、ドルが買われるというもの。

ドル円87.80円近辺→88.50円近辺
ユーロドル1.5135ドル近辺→1.5065ドル近辺

でも、地味だなぁ。資金供給の打ち切りってインパクトないのかしら?
もう供給する必要がほとんどないのが実態で、今辞めようと、ちょっと前に
辞めていようと変わらないって話なら、「出口戦略」って言葉には驚くけど
内容的には意味のあるものではないのかもしれません。
ただ、私はこのニュースのヘッドラインにとても驚いたのですが・。・

もし、この「出口戦略」という言葉がじわじわマーケットに浸透してくるなら
ユーロドルは短期的には天井をつけた可能性だってあるんじゃないかしら、
って思うのです。
ユーロが下がったことで(つまりドル高となったことで)
先ほど金価格もマイナス圏に沈みましたが、
金にも相応の調整があってもおかしくないでしょうから
これがそのきっかけになるのかな、と思ったり。
それにしては反応が一時的で今はもうかなり地味な動きなんですよね。
マーケット、参加者いるのかしら。
クリスマス休暇ですものね、もしかしてほどんど誰も見てない?!

となると、、、ですよ。
しばしドル高が来ると思うのです。
そうそうドルインデックスもキワでなんとか踏ん張ってます。
ここから反騰したって不思議はない。
となると、、、、ですよ。
ドル円だってもっと上がるかもしれない?
なんて思ってみたり。

また自分のシナリオに酔っちゃうと失敗するので
ここでエイヤーとポジション取ったりはしませんが(笑)
(まだ自信が回復しない)
ドル円を安易に売るのはちょっと危険かなと警戒中。

となると、、、ですよ。
クロス円は下げるのかな。。。。?!

んーNY時間はもうモヤモヤと動きがなさそうなので
明日の東京勢がどんな反応をするのか注視することにしましょう。
明日って雇用統計だよなぁ。

さてFOREXRADIOは今日から大塚亮さんと新プログラムスタートしました。
たられば?!
ネーミングの由来は是非番組の中でご確認を。

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2009年12月3日木曜日

ドバイショック・・・・もう気にしなくていいのかしら。

昨日の日銀の緊急会合の結果は概ね期待はずれとのコメントが
多かった印象でしたので期待で買われたまま結果を反映せずひけた
日経平均が今日どう動くのかに関心が集まっていたのですが、
終わってみれば3週間ぶりの3日続伸で、9600円台を回復。
米国市場でもNYダウが年初来高値を更新ですし、
欧州市場では7月以来で最大の上昇を記録とかで、
今のところすっかりドバイの信用不安は後退してしまったようです。

亀井郵政・金融担当相は
「日銀の対策にはうんと不満」
「まだ寝ぼけているところがあるから仕方がない」と述べるなど
相変わらずですが、同時に「新型オペについてはそれなりに評価する」
との見方も示しており、一定の効果があったと見てもいいのかなー
なんてムードになってきました。今のところ・・・。

ドル円は84円台まで下げた事を考えると87.50円までよく戻ったな、
と言う印象ですが、ここからが重い。
この先ドルをかう力が足りないと見えて、
87円台前半では揉み合いが続いています。

週末には雇用統計というビックイベントが控えていますので
ここからは動きにくいのかもしれません。
今夜でた前哨戦ADP雇用統計の結果は市場予想より若干弱い結果とのことで
クロス円が売られました。
非農業部門雇用者数が前月比▲16万9000人
市場予想平均は▲15万人程度。

ダウ平均もこの結果を受けてか今晩は伸び悩み中。
大きく売られているかというとそうではなく、上げられないといった感じ。
明日の新規失業保険申請件数なんかも注目ですが、
悪くても下げない地合いなら、よければ上げるんだろうなぁ。
などとぼんやり予想していますが、どうもここから何に手をつけていいものか
閃きません。なんとなく年末に向けてはなにもかも高いような気がしてきたのですが
相変わらず失った自信を取り戻せずにいますのでまだまだ様子見ですね(笑)

そうそう、金価格は月初に上がるパターンが何ヶ月も続いていますが
先週のドバイショックの時の調整はわずか数時間で見事に下髭化。
少しでも下げれば買いたい向きがパーッと群がってくるという印象。
中国の政府高官が2兆ドルを超す外貨準備の運用について
「金の保有量を3~5年以内に6000トン、
8~10年以内に1万トンまで増やすべきだ」と発言しており、
いよいよ中国が金買いに動き出すのか?!と関心が高まっています。

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2009年12月2日水曜日

本日日銀が臨時金融政策決定会合を開催。
これを期待して日経平均は226円高で9500円台回復、
ドル円も87.50円くらいまで急上昇となりました。
株価は大引けまでに内容の発表がなく高値のまま引けていますが
会合の内容が発表された後のドル円の反応を見ると、、、、
失望されたみたいね。

政策金利は全員一致で現状維持。
国債、社債などを担保に0.1%程度で3か月程度の資金供給、
新しい資金供給は10兆円程度との内容。
これまでにはない新たな対策となっています。
「新型オペ」と書いているところもありますね。

市場には「ゼロ金利復活」など
もう少し突っ込んだ政策が講じられるとの期待もあったと
いうことですから、やや物足りないものだったのでしょう。

それでも政府が対応に乗り出したことで、釣る瓶落としのような円高進行のリスクは
軽減したものと思いたいところです。円高のトレンドが終了したとは思いませんが、、、、。

NY金は先ほど1200ドル台を達成しました。ダウも上昇しています。
ドバイショックは終焉したのかな?

ドバイ政府は政府系関連企業の債務保証を拒否したというニュースも
気がかりですが、ロイターのニュースを読む限りにおいては懸念は後退している模様。

ドバイの政府系持ち株会社ドバイ・ワールドが
「再編対象の子会社の債務は合計で約260億ドルで、
このうち60億ドルがナヒールのイスラム債(スクーク)関連だ」との声明を発表するなど
問題の内容が徐々に明らかになってきており、
市場では「ドバイの休日前の発表だったことから、過剰反応だった」(大手邦銀)、
「ソフトランディングできそうな気配もみえてきた。
様子見のステージに入りつつある」(大手銀行)との声が聞かれる。

 次に市場が注目しているのが、ドバイ問題をきっかけに新興国への資金流入が細ったこと。
「ドバイ問題が一巡すれば、先進国通貨はリスク選好に戻るだろうが、
新興国通貨にも買いが入るかどうかがポイント。
マネーフローに変化が出るかみておく必要がある」(大手邦銀)との声が上がっている。
(ロイター記事から)

だそうです。もう欧米のディーラーはクリスマス休暇に入っているものと思われますが
こんな時期にでもガンガン買いなおしてくるかどうかってとこかしら。
それにしてももうブラックスワンはいないと見ていいのかなぁ。

そうそう、今日利上げを発表したのに下げましたね。

RBA0.25%の利上げを実施し政策金利は3.50%→3.75%になりました。
声明文では
「豪経済は徐々に回復」
「失業率は我々が当初予想していた水準よりも低いところでピークに達する可能性」
など相変わらず強気なものでしたが、今後の金利見通しに関しては
「一連の政策が持続的な成長を促し、インフレ率をターゲットに一致させるだろう」とし、
前回の文言を踏襲しています。
さらにインフレ率は2010年にターゲットに一致するとしていることなどを
総合的に理解すると、利上げの速度は今後緩やかになるだろうと捉える事ができる、
との解釈で豪ドル売りに繋がったのでしょう。

利上げで下落って典型的な知ったら仕舞い相場。
ということを考えると豪ドルの上昇は短期的には末期的水準なのかもしれません。
他国がまだまだ利上げできずにいるのに、、、、。

と考えると、安易にオージーに手を出すのもなんだかなぁ~

やっぱりもう少し様子をみてからポジションを取ろうと思います。

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2009年12月1日火曜日

ドバイショック明けの月曜日。
政府も急速な円高・株安への対応を協議し対策の検討を始めたとのことで
(2009年度第2次補正予算案に盛り込む予定)
一旦は混乱も落ち着いた様子。

そもそもこの「ドバイショック」が一時的なガス抜き程度に終わる問題なのか、
あるいはここから再び世界の株価は奈落の底へ落ちてしまうのか、まだ結論は出せません。
だって、サブプライム問題が発覚した当初だって皆口を揃えて大したことはないと言ってたでしょ。
FRB議長からして甘く見ていたくらいですもの。
サブプライムのそれと今回の問題は規模から構造からまるで比較にならないという指摘もありますが、
サブプライムの時だって、複雑に証券化されたCDSの実体を最初から理解してた人なんて
ほとんど居ませんでしたものね。ドバイの問題の裏側にどれほどの資金の流れがあるのか
わからないうちは、なんでもなかったとはまだ結論付けられないように思います。

ということで今日は日経平均こそ大きく戻りがはいったもののドル円クロス円はほぼ様子見。
しかも今日になっても藤井裕久財務相発言には不思議?なものが散見されました。

29日夜、「今の事態は静観しないといけない。(為替)介入はあり得ない」と述べ、
円高是正のための為替介入は考えていないことを明らかにした。(毎日jpなど)
というようなニュースが朝方出てきたかと思ったら

「(為替介入否定の記事について)介入しないとは言っていない」

なんてニュースがお昼ごろに流れてきたり。
どうなってるんだろう。

専門家らはとにかくもう黙っていて欲しいと思っているようですが(笑)
また、今日は鳩山首相による「円高対策、迅速に手を打たなければならない」
とのコメントにも反応したり、
菅国家戦略担当相による「円高への歯止めなど、3点の方向性を了承」との
コメントに反応したりとまだまだこうした要人発言リスクを
抱えているのが日本の状況のようです。

「円高への歯止めなど、3点の方向性を了承」の3点とは
①第2次補正予算では想定していたよりも積極的に対応する
②円高に歯止めをかける
③日銀と可能な限り協力する
ただし「円高に歯止めをかける」の具体的な対応にはコメントせず。

しかし、介入もあるのではないかといった警戒が一段の円高を抑えているものと
思います。介入ってことなんじゃないのかな。(個人的感想)

さて今週は水曜日ADP始め、ECB
雇用統計は水曜のADP、木曜の新規失業保険申請件数などで
事前予想が大きく変わる可能性もありますので
今から予測するのはとっても難しいのですが、
9.8~10.2%へと失業率も上がった前回。
今回はどうなるでしょうね。
でも新規失業保険申請件数がこの春66~67万件だったのを
ピークに減少傾向にあり、意外に失業率はピークをつけたのでは
という見方もあります。
まあ、木曜の今週の数字を見てみましょう。

まだ先週のショックから立ち直れず、
ポジションを作る気にはなりません・・・・。

くりっく365顧客ポジション状況をみるとドル円の売り買いは拮抗。
売り建玉 153940
買い建玉 157110
皆今迷っているんだなー。

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