◆FOMCは声明文の内容がタカ派的だったと捉えられたようです。
発表後は米長期債利回りが上昇、株価下落し、ドル高の反応。
ドル/円相場が急伸、ユーロ/ドル相場は大きく下落しました。
政策変更なし。(テーパリングなし)
声明文では、
「ここ数か月住宅市場が減速した」という文言がハト派的でしたが、
全体的な景気認識は「moderate(緩やか)」で前回から変更なし。
政府機関の閉鎖などがあったのにもかかわらず据え置いたことがタカ派的?
前回指摘されていた金利上昇からくる金融引き締め効果への懸念が、
その後の金利低下もあって削除されていたことはタカ派的と捉えられた模様。
ということで、緩和マネーは多分3月くらいまで続くよ~安心安心♪
といったムードが蔓延していた市場にはすこし冷や水というところ。
ダウ平均は 15618.76(- 61.59)
ドル/円は 98・60まで上昇
◆そして日銀。発表が少しばかり予想より遅かったことで
なにか追加の緩和策でも発表になるか?という期待を持たせたようでは
ありましたが、結局予想通りなにもなし。
日経平均は昨晩のダウ安もあって地合いが脆弱なところに
先物売りが加わって 14327.94(-174.41)
14時30分過ぎから先物にまとまった売りが断続的に入り
下げ幅を拡大しました。
昨日の上昇分の176円を帳消しにしています。
◆先週金曜の日経平均の不気味な下落の背景に
欧州のファンド勢の売り観測との見方も。
ECBは23日、ユーロ圏の主要銀行128行に対し
2014年に健全性審査を実施する方針を発表しています。
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201310250066.html
ユーロ圏の銀行を対象に8%の資本バッファー確保を求めるということで
ストレステストを前に、今後数カ月、欧州の銀行による債券発行や
貸倒引当金の積み増し、資産売却などが見込まれる・・・・ということで
これが、日本株の売りにつながっているのではないかということです。
となると、海外に投資されているものが欧州に還流するわけで
これがユーロ高にも繋がる可能性があるんじゃないの?!
ユーロ高、、、、つまりドル安なので、今回のこのドル/円上昇に
ついて行って買うのはちょっとやめといたほうがよさそうな予感。
どうせレンジだろうし。
96・00~99・50のダブルノータッチオプションの話もあるようですし。
短期的には99円台から上は売り目線。
◆投資日報社の皆川弘之氏の著書
ファイナンシャルアストロロジーの中に
「木星以遠の惑星メジャーアスペクト」という特異な天体位相になる日を
記したページがあるのですが、2013年のこの日付けを見ると
見事に今年の日経平均の転換点と符合するのです。
これが次に11月1日となっている。
今の地合いだと↓ 転換じゃないか?と思っていて(一時的に)
先般書いたダウのマージンデッドの話題もあるし、
一度マーケットは売りに傾いてからの上昇だろうと感じています。
ということで、日経平均を14475円で
ダウ平均を15592ドルで
SP500 を1763ドルで 軽めにショートしています。
ドル/円を98・51円 オージードルは0・9510ショートそのまま。
さてどうなりますか。
大きく下げたらリグえたら今度はロングで行きます。(当たり前か)
年末から来春にかけては上がると思っています。
合理的な説明はできないのだけれど。
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2013年10月31日木曜日
2013年10月30日水曜日
ドル/円相場は特段の材料がない中でじりじり上昇している感じね。
昨日でてきた米経済指標はまちまちで、
これらが材料となったとは考えにくいですね。
単純にレンジの中で動いていたいというだけのようです。
つまり、三角持合いの下限を割り込むほど売る向きもいなければ
99円100円を超えてまで買う向きもいない。
昨晩の米国経済指標は
コア小売売上高 前月比+0.5%、
S&Pケースシラー住宅価格は前年比+12.8% いずれも市場予想を上回るも
消費者信頼感指数は71.2と予想に対して大幅な悪化です。。。
今夜は10月ADP民間雇用統計が出るんですね。
雇用統計の発表は来週末に延期されることが発表されていますが。
ADP予想は+15.0万人、今回の予想は控えめ。ハードルは高くないかな。
そして朝方3時にはFOMC金融政策決定会合ですが、
大方の予想ではテーパリング見送り。
よってあまり大きな注目ではないようですが、
大勢予想が3月にかたよってきているところに
ここで年内テーパリングの可能性ありとか、タカ派的な発言がでたら
超サプライズですよね。株高、金利高、ドル高となるでしょう。
この可能性はゼロではないことを心しておかなくては~と思うのですが、
マーケットは完全に今夜のリスクはゼロだと見ているみたいね。
ドル/円の上昇はおそらくFOMCでのテーパリングなしの楽観からでしょう。。。
ダウ平均は昨晩史上最高値を更新。15680.35(+111.42)
日経平均は176円もの大幅高で14500円回復です。
さて、何度も頭をたたかれている14800円を超えられるか?
10月のテーパリング見送りは随分市場に織り込まれていたように思うけれど
直前になって動くものだなぁ。。。
私としてはそろそろ売り出動したくてうずうずしています。
このまま年末に向けてのアゲアゲ相場に突入するとは思えず。
まずはオージードルを0・9510で軽めにショート。
昨日勇み足で売ったオージー円は予想と違う動きを見せたので撤退。
日経やダウも軽めにショートしたい気分ですが、今夜のFOMC前にするか
後にするかで悩んでいます。24時くらいまで仕事があるので
じっくり考えられるのはその後かな?
ただ、ショートも超長期でのトップアウトを予想しているわけじゃないので
短期張りのつもりです。
◆それから今日はニュージーランドにニュースが。
NZドルは対米ドルで今月中下旬に1NZドル=0.85米ドル台前半と、
5月上旬以来5カ月半ぶりの高値まで上昇、対円でも同時期に83円台後半と、
5月下旬以来5カ月ぶりのNZドル高円安水準を付けています。
しかし今日一時キウイが急落。
(その後すかさず買拾われて急落前より上がっちゃってますが)
大手格付け会社ムーディーズNZ国債の格付けの引き下げを検討したと
一部報道で伝わった模様。
どうやら最上格の「トリプルA」の格付け保有国のなかでNZは
国際収支の赤字額が最も大きいとムーディーズが指摘したようです。
最終的に「格下げをすべきでないとの結論に達した」としているようですが、
検討したということが嫌気されたようですね。
それと、NZ準備銀行のウィーラー総裁は先週25日に、
「NZドル相場は非常に強い」「特定の状況での介入の
準備はある」などと発言しNZドル高をけん制しています。
NZって住宅価格が上昇しているのね。バブル?!加熱しているようです。
NZ国内の住宅価格は2011年7月から13年9月まで
27カ月連続で前年比を上回っています。
11年2月に発生したクライストチャーチ地震の復興需要が
価格を押し上げているんですって。
オークランドや被災地のクライストチャーチでの上昇が際立っていますが、
こうした加熱する住宅市場を鎮静化させる狙いで、
NZが利上げするのではないか、という見通しが広がり、
NZドルはこのところ買われているのですね。
市場では14年にも政策金利が引き上げられる可能性を織りこみつつあるようです。
実体経済には力強さがないなか、(ムーディーズが格下げを検討するほど)
地震という特殊事情で不動産価格が上昇してしまって、利上げも視野に
入れなくてはいけないといういびつな状況にあるというわけで、
ウィーラードさんも口先介入でけん制しているようですが、、、
ここからはちょっとキウイにも注目してみようかな。。。
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2013年10月29日火曜日
底入れしたか、と思われていた豪ドル。
そう簡単に上げさせてはくれません、、、?!
4月11日の高値 1・058ドルから
8月20日の安値 0・884ドルまで 凄まじい下落を見せましたが、
これはオーストラリアが利下げサイクルにあったことに加えて
RBAオーストラリア準備銀行のスティーブンス総裁が
「豪ドルは高すぎる!」的な発言を繰り返していたことが主因でした。
これが前回のRBA理事会では、あまり突っ込んだ表現がなかったことと、
利下げは打ち止め、NZが利上げサイクルに入ることもあって
オセアニア通貨に対する注目も高まったか、
あるいはテクニカル的にはポイントに差し掛かって下げ止まったことで
大きな買戻し相場に入っていました。
それも、見事50%戻りで頭打ちなんですねぇ。。。。
豪ドル/ドルも豪ドル/円も。
半値戻しで再びの下落となっていましたが、今日のこのニュースで
さらなる下落があるかもしれません。
豪ドルは「大幅に」下落する可能性、交易条件の悪化で=中銀総裁
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99R08R20131029
またしてもスティーブンス総裁…。
やはり中銀に逆らうなでしょうか。
ということで豪ドル/円93.10円で軽めにショート。
ああ、この時期は逆張りだって、言ってるのに(笑)
つい落ちたところの戻りで売ってしまいました^^;
あまり深追いしません。
一時的なショックに終わるのか、
やはりこのニュースが聞いてトレンドになるのかを
見極めたい局面。
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ひょーやっぱり水星逆行期。逆張りでOKだったわけね。
先週金曜に大幅下落となった日本株。ドル/円も200SMAを割り込む場面もあって
非常に嫌なムードだったのですが、なんとか粘り返しました。
今日の日経平均は+307円高。
金曜下げた分の全戻しとはいかずとも、凄い上げです。
ボラは高いですね。トレンドはないけれど。
先週末のNYダウが61ドル高で9月18日に付けた史上最高値にあと
100ドル余りと迫っていることが、好感されたか。
先週騒がれた中国の金融引き締め観測も今日は全く材料視されず。
※ただ、中国はちょっと気になる動きも。
天安門前に車突入し炎上5人死亡 邦人もけが、中国政府に抗議か
http://www.chibanippo.co.jp/c/newspack/20131028/163324
ほとんどのメディアが事実のみを報道していて、一体何があったのか
正確にはわからないのですが、ちばとぴさんは「中国政府に抗議か」と
書いていますね。一部報道では、このニュースを派手に報道しないように
中国政府から報道規制がかけられたという話もあります。
天安門ですからね・・・。最近こういう事例が増えているのだとか。
理財商品を買わされてお金が戻ってこないというシャドーバンキング問題とか、
貧富の格差とか、問題をいろいろ抱えている中国。
民衆が暴動をおこせば、チャイナリスクを無視はできません。
今すぐにどうということではないと思いますが、ちょっと気になる…。
さて果たしてこのまま日本株は再度
14800円(3度頭をたたかれて抜けられないレンジ上限)を目指すのか?
ドル/円相場は再び99円台を目指すことができるのか?!
今週は明日29-30日FOMCがあります。
米国の9月の雇用統計が低調だったことや、
11月8日に発表される米国10月の雇用統計が政府機関の一部閉鎖(10月1-16日)に
より低調な数字が懸念されていることで、テーパリングはないとの見通しが大勢。
これは私もそう思うわ。
今夜発表されて9月米住宅販売保留指数は前月比▲5.6%低下と悪い結果が出ています。
市場予想平均は前月比▲0.2%でした。。。
でもドル/円相場は大きな反応はなくじりじり円安方向に戻っています。
先週までの下落の買戻しでしょうか、テーパリングの先送り観測の中では
あまりドル高になる要因がみあたらないのですが。
ユーロドルも今夜は弱含んでいます。
GOLDが今夜上昇しているのは住宅販売保留が出てから。
GOLD市場ではショートカバ―が続いているのか、
テーパリングなしを織り込み始めているのか、戻り歩調が続いています。
ココが先行している動きだと見るなら、米株高、ドル安、円高、日本株冴えない、
こんな値動きとなりそうですが。。。日本株市場は業績相場が本格化しますね。
今日引け後に出たコマツの決算が酷かったのが気がかり。
やはり水星の逆行中ということと、トレンドが出来るにはまだ日柄が必要だと
思われることから、まだレンジ相場が続くとみて上がったら売る戦略がよさそう。
今日ドル/円、日本株は月曜上昇したので、もう少し上げるかもね。
その高値を今度は売ると。そんなイメージです。
本格的にあげるのは一度大きく下げてからじゃないかしら。。。とも。
長期的には日本株、ドル/円は買い相場ですが、なんだか今じゃない気がしますよね。
※こんないいニュースもあるんですが、それにしても今じゃない。
KKR国共済年金、株式運用引き上げへ 来月にも決定=関係筋
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPT9N0I002020131028
金額はそれほど大きくはないですが、
ようやく霞ヶ関の官僚がアベノミクスに乗ります!?
というインパクトはあるでしょう。
しかし内部手続きが11月に完了する、ですって。
◆それから先週土曜の日経新聞夕刊の記事が気になる!と言う話
~ニューヨーク証券取引所が発表する「証拠金債務(マージン・デット)」
投資家が株を買うために金融機関から借りているお金の残高だ。
9月は過去最高の4012億ドル(約39兆円)。
リーマン・ショック後の2009年2月に比べると実に2.3倍になった。
これは日本でいう信用取引の仕組み。
手元資金ではなく借りたお金で株を買うので、運用というより投機の色彩が強い。
前回と前々回の残高ピークは07年7月と00年3月で、
それぞれ直後にサブプライム危機とドットコム・バブル崩壊が起きた。
投機の積み上がりは相場反転時のリスクをため込むのと同義。
(日経新聞から一部抜粋)
さらに米個人投資家協会の週間調査で今後6カ月の相場に強気と答えた
個人投資家は24日時点で49.2%まで上昇していることや、
「破滅博士」と呼ばれ超悲観論で知られたエコノミストの
ノリエル・ルービニ氏が株式の強気論者に転向したことも話題ですって。
総強気は・・・?!
一度大きく下げてくれた方が、買いやすいわよね。
(と売りのチャンスを狙ってみる。)
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2013年10月28日月曜日
んー 中国のせいだけじゃないでしょ。。。この円高。
先週(21~25日)の世界の株式市場では主要20カ国中、
日経平均株価の下落率が3%と最大となりました。
アベノミクスだとか異次元緩和だとか言ってて
この春世界の注目を集めた日本市場が
色あせてしまっているということね。
これが報道では中国の金融引き締め観測が広がり
中国景気の先行きに不透明感が強まったことで、
リスク回避で円高が進行、日本株も売られたと解説されています。
でもね、この中国のネタって6月にもやったシャドーバンキングの
時と一緒よね。だから、これがもし本当にそれで下げたのだとしても
それほど気にすることはないってことでしょ。
だって、きっかけは中国人民銀行が定例の公開市場操作の資金供給を
見送ったことでインターバンク市場では短期金利が急上昇ってパターン。
きっかけが中国当局なワケ。
で6月の時の事態の収束も当局が銀行が必要な資金供給を行い、
短期金利をコントロールするって発表したことでした。
つまり、管理された中での短期金利上昇で、当局が動けば収まるってことは
もう経験則から解っていることです。これで必要以上に警戒が
広がるとは思えないでしょ。
中国は理財商品によるシャドーバンキング問題がこれ以上大きくならないよう
動いているってことで、将来の崩壊がないように備えているって
ことなので、悲観することでもなんでもない。
じゃあ、なんで日本株はあんなに下げて、ドル/円が円高になったの?!
ってことですが。。
やっぱりアメリカの金融政策への思惑が最も大きく影響しているんでしょう。
先週22日に出てきた9月雇用統計の結果。。。
NFPプラス18万人予想が+14.8万人、失業率低下も
労働参加率が低水準なまま、、ということで、
テーパリング開始予想が12月だったのが一気に来年3月にずれ込みました。
これで、緩和マネーはまだまだ市場に溢れるとの予想で
米国株は安心感から上昇継続、
ドルは売られますね、テーパリングが遅れればじゃぶじゃぶマネーは
さらに市場に供給され続けます、全般ドル安。
で、ドル安円高になっちゃうから、日本株は下落するって動きです。
だとすると、結構事態は深刻で。
単純にドル/円は下がったところを買えばいいという
押し目買いでいいのかというと、そうもいかないでしょ。
今後米国政府機関のシャットダウンの影響で
発表が止まっていた経済指標がいろいろ出てくる過程で、
また、シャットダウンの影響で悪化しているだろうと思われる
指標が発表されるたびに、テーパリング後退観測が
ドル安を加速させる可能性が高いからです。
中国ネタで下げているだけなら押し目買いでいいんだけれど、、、
そうじゃなくて、米国金融政策への市場の思惑が大きく変化している
と言うことの流れの中での円高なら、もっと下落があるかもしれないと
思うのです。200日移動平均線も一時割り込んじゃっているし。
でも。
だからと言って、一方的に円高ドル安が進行するかというと、
それも違う気がします。
だって水星逆行中だもん。
テクニカル的にはだましが多くなる時期です。
200日移動平均線を割り込んだのだって、だましになるかもしれません。
逆張りが機能する期間に入っているので、
一度は買ってみてもいい水準かと思いますが、
それでも、あまり大きく上昇することが見込めないかなぁ。
先週木曜にロングしたドル/円はロスカット。
豪ドル/円もダメ。
木曜の段階では押し目買いでいいと思っていたのですが、
金曜の下落でこれはちょっと様相が違うと考えを改めました。
最近リズムがあいません。。。
結局まだまだレンジが続くような気がしています。
ここからの時期は短期で逆張りかな。
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2013年10月24日木曜日
おお、日経平均はプラス圏まで買われましたか。
60.36円高の14486.41円
昨晩のNYダウが54ドル安で下落していたし、
ドル/円相場も97・15円まで突っ込んでいたし、
(その後は97・20~60でレンジね)
朝方は下げ幅が152円となって14273円まで下押しする場面もありました。
よくぞ切り返したわね。
ま、レンジの中にいることは変わらないのですが、下値が固いことは解った。
解説では10月のHSBC中国PMI速報値が7ヶ月ぶり高水準だったから、
なんて言われていますが、中国発の材料って昨日は売りでしたよね。
中国の金融引き締め観測で短期金利上昇を嫌気したって…。
全ては後付の解説なんでしょうね。
昨日は和田仁志さんにお話し伺いましたが、
日経下落の背景にはCTAと呼ばれる商品投資顧問(短期筋)の
先物市場での売りが出たってことが、直接のきっかけみたいです。
CTAってもともと商品(コモティティ)系のファンド筋で
先物を主体としてバタバタとディーリングしている短期筋。
5月までの日経平均急騰時も「先物主導で~」という解説が
良く聞かれましたが、彼らのような短期筋による買いが
相場を派手に動かしていました。
でも5月の急落で大やられして、その後は随分大人しかった印象ですが、
またなんでこの時期に急に出て来たんでしょうね。
しかも「売り」で。
14800円ってレベルがこれまでも抵抗になっていたので
ここをテクニカルポイントとして売り向かっただけで
あんまり深い意味はないんじゃないか、って話ですが。
ドル/円も結局97円台を割れることなく底堅く推移。
ということで、ドル/円97・29円で打診買い。
豪ドル/円の93・50円も固そうね、
ここで指値して置こうかな。
それと、やはりここからのトレンドはユーロか。
ユーロ/ドルも買い目線。
来週くらいまではユーロ高、ドル安、円安なんだと思う。
だからドル/円はあんまり動かないかもしれないけれど、、、。
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2013年10月23日水曜日
きゃー(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?ブログを書いて外出した後に
日経平均とドル/円が崩れてきた。
終値は前日比287円20銭安の1万4426円05銭ときょうの安値引け。
中国の金融引き締め観測から中国や韓国、香港などアジア市場で
株価が下落し、リスク回避の動きが強まったとの解説が。
中国金融市場では、今日、中国人民銀行が市場への資金供給を
控えていることから短期金利が7月以来の大幅上昇となっていることで、
中国の株価指数が下落したようです。
http://www.newsweekjapan.jp/headlines/business/2013/10/112334.php
でも、あくまで「金融引き締め観測」で引き締めているわけじゃないのよね。
ただ、一部報道には市場への資金供給を控えている、ってあるから、
まあ、あれね、前に経験したシャドーバンキング問題で短期金利が急騰して
市場を騒がせた時と同じことが起こっているってことですね。
中国と関連が深いとされるオーストラリアドルには大きな影響が。
豪ドル円は今日、オーストラリアの7-9月期のCPI消費者物価指数が
市場予想を上回る伸びとなったことで、利下げが打ち止めになるとの見方が
強まったことから、豪ドル円は95.60近辺まで買われていたのですが、
中国短期金利の上昇が嫌気される形で急落となり、
今日午後7時には93.40円台まで2円近くも下落しています。
確かにダウが高かったのに日本株売りってことですから
雇用統計の数字のせいってのは考えにくいですね。
ドル安なので円高が日本株の頭を押さえた、という側面もあると思いますが、
今日の日経平均はなんと280円超の下落ですし。
でも、これがトリガーだとするなら 、この安値は買いでいいってことよね。
だって、シャドーバンキング問題は大事に至らないって経験済みでしょ?
・・・ん~ホントにそうかどうか自信がないけれども。
ここで買っていいかどうかの判断がまだできません。。。
どうなんかなー
ここまで買われすぎだったってことでの修正が来たのかな?
日経平均は今月7日から昨日までに850円超も上昇していたため
市場では利益確定売りが出やすい地合いになっていたようですが、
あ、後気になるのが、ダウ平均。
チャート分析の第一人者といわれているム・デマーク氏が
2012年5月から現在までのダウ平均のチャートと
1928~1929年の大恐慌の時のチャートが、よく似ているとし、
株価大幅下落に警鐘を鳴らしています。
そうなら、暴落来ちゃったほうが買いやすくなりますね。
雇用統計の結果、テーパリングが後ずれするとの観測で
ドルが全面安となっていることから、ユーロは大きく上昇しています。
今日正午すぎにはユーロドル相場が1ユーロ=1.3793ドルと
約2年ぶりの高値を付け対円でも135円52銭を付け、4年ぶりの高水準。
欧州経済の改善を手掛かりに、南欧国債にまで買いが入っているという話もあり
欧州債務問題をめぐる景気の下押し圧力が徐々に和らいでいると?!
ユーロ圏の9月の消費者物価の上昇率は前年同月比で1.1%と
3年7カ月ぶり低水準になり、4~6月期のGDP)成長率は
7四半期ぶりのプラスに転じています。
ドル売りってだけじゃなくてユーロ買いも出ている模様。
あーやっぱユーロ買いだったのね( ´・ω・)
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やっぱり雇用統計前にポジションなんかとるものじゃないわね(´・ε・`)プー
ドル/円ロングも豪ドル円ロングもロスカットで、ポジション消失。
雇用統計前ということでロスカットポイントを浅目に置いておいたので
なので損失はそれほどでもないですが、それでも目論みと違う値動きにがっかり。
政府機関のシャットダウンの影響で22日火曜に遅れて発表された9月分の雇用統計。
NFPがなんと予想+18.0万人に対して+14.8万人ですと。
これを受けて米長期債利回りが大幅低下、ドル全面安です。
ドル/円は瞬間97円台に大幅下落してV字回復で98・50くらいまで動いた。
しかし、やはり米長期債利回り低下と全般的なドル安に押されて再下落中。
ドルは対欧州通貨で最も下落率が大きく、ユーロ/ドルは年初来高値を更新しました。
2011年11月以来の水準となる1.3792ドル、
ポンド/ドルは今年10月初の高値に迫る1.6248ドルへ上昇となっています。
そして雇用統計の数字が悪いのに米国株高です。。。
ダウ平均は15467.66ドル(+ 75.46)
テーパリング開始が後ずれするという思惑でしょう。
こりゃ年内はないな、という見方が広がったような印象。
恐らくここからは来年3月がコンセンサスになってくるんじゃないでしょうか。
失業率は7.2%と予想より1ポイント低下しています。
また、過去2か月分の雇用者数は+0.9万人と小幅ながら上方修正。
緩和継続観測からドル高シナリオはまだ先になりそうです。
というかユーロが強い。
水上紀行さんが先週のラジオNIKKEIの番組で
ユーロは1・6ドル目指すんじゃないか、ってお話しされていましたが、
これもありそうな強さ。
テーパリング見送り、後退観測のドル安というだけでなく、
米国ドルに対する信認低下でこれまで欧州危機で売られてきた
ユーロがアンダーウェイトとなっている分をユーロに戻す動きが
加速するんじゃないかという見方。
今回買いセットしておくべきだったのはユーロドルかユーロ円でした。
ユーロを押し目買いかなぁ。。。
今またノーポジションです( ´・ω・)
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2013年10月22日火曜日
雇用統計が発表される時間、丁度会食中で値動き見られないので
その前にブログを書いておこうかな、と思ったのですが、
マーケット動かない^^;
数字が発表される前なので動意に欠ける値動きですね。
それでも昨日買ったドル/円は一応プラス圏。
おまけにうずうずしちゃって豪ドル/円も夕方97.95円で軽めにロングしちゃいました。
新高値更新でチャートが非常に上値が軽い形。
チャートだけを信じるなら追いかけて買ってみたいところだったの。。。
ただ、雇用統計発表でズドンとくる可能性もあるので、
ロスカットはしっかりおいておきますね。
今夜 発表される9月分の雇用統計は政府機関のシャットダウン前の数字ですので
仮にいい数字がでても、じゃあ11月8日に発表される10月分はどうなのよ、、、、
って心理も働くでしょうから、もろ手を挙げてのリスクオンにはなりにくいと
思いますが、
それでも、じわじわドル/円が上がってきているということは
そこそこいい数字が出ることを織り込み始めているってことでしょうか。
予想通り程度の数字がでれば、事実売りがでそうな感じで
それがちょっと怖いとこです・・・。
ここでお知らせ!
11月9日土曜日、大阪に参ります!
http://goldfes.jp/spinoff_vol7/
TOKYO GOLD FESTIVAL 金×株×為替 : スペシャリスト対談 in 大阪 』
池水雄一さん×岡崎良介さん×大倉孝さんのガチンコトークバトル?!
金の時代は終わったのか?日経平均、ドル/円はどこまで上がる?!
徹底討論いたします。
そろそろ締切だそうです。
大阪の方、是非会場でお会いしましょう!!
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日本株強いなー。週明け月曜は132円高、14693.57円。
先週末のNYダウが28ドル高で崩れることなく終えていたこととか、
ドル/円相場が98円台に乗せてきて円安気味であることが好感されたって
解説になっているけれど、それに加えて
ここから本格化する4~9月期の企業業績への期待が織り込まれつつある
ってことも相場を支えているようですね。
今日、日銀は都内の本店で支店長会議を開催し、
「地域経済報告(さくらリポート)」を公表ていますが、
なんと全9地域の景気判断を上方修正しました!
全ての地域で景気判断を引き上げるのは今年4月以来2四半期ぶり。
8地域が「回復」との表現を使っており、
個人消費や公共投資など内需の改善を背景に、
景気回復の動きが地域経済にも広がりを見せている。
特に、景気回復が遅いとされる北海道の景気についても
「夏場以降、さらに強まっている」とかで、
特に観光は「絶好調」だそうです。絶好調!
これはいい雰囲気ですよー!
売り屋の私もこりゃ買うしかないわね、、、という相場ですが、
それにしても、もう結構いいとこまで上がっちゃってるんで
ちょっとここから追いかけて買うのは躊躇しちゃうわ^^;
明日、9月分の雇用統計が発表されるので
それを見てからでもいいか…
と思ったのですが、それでもやっぱりこのまま上昇してしまった時の
持たざるリスクを避けるためにドル/円98.03円でちょっと買ってみました。
ドル/円なら日経平均ほどのボラティリティはないですし。。。
今夜は明日の雇用統計を控えて地味な値動きに終始しています。
明日は日経平均続伸となるか、雇用統計前で少し調整するか解りませんが、
調整したら、拾うのが王道なんでしょう。
10月中くらいまでは、とりあえず。
9月雇用統計についての予想が出ていますので記載しておきます。
・失業率予想 7.3% (8月7.3%なので同じ)
・NFP非農業部門雇用者数予想 +18.0万人 (8月+16.9万人から若干の増加予想)
それほど悲観的な予想ではないものの、別段いいというわけでもなく…
判断に悩む予想だな、これ。
ちなみにこれまで出てきている雇用関係の指標では
◆新規失業保険申請件数は10月第1週に気になる悪化を示していましたが。
http://fx.minkabu.jp/indicators/01034
◆9月のADP雇用統計は +16.6万人でした。(8月は+15.9万人なのでちょっといい数字)
http://fx.minkabu.jp/indicators/01033
◆9月のニューヨーク連銀製造業景気指数の雇用指数は 7.53と前回10.84から悪化
◆シカゴ購買部協会雇用指数も 53.2で54.9から悪化
◆ISM非製造業雇用指数は 52.7で前回57.0から大幅悪化
サービス業を中心とする非製造業の雇用の伸びが鈍化しています。
あんまり期待しないで置いた方がいいかもしれないです。
ということで、雇用統計が悪くて下落したりしたら、
そこが短期的には買いのチャンスなのかなー。
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2013年10月18日金曜日
米国政府機関が再開したことで、雇用統計などの指標がいつ発表されるのかが
気になっていましたが、発表日が決まったようです。
米労働省の主要経済指標発表日
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99G09020131017
前回9月分は来週10月22日火曜日に発表なのね。
4日発表予定でしたので18日遅れ。
そして来月の雇用統計も遅れるそうです。
11月8日(金)になるそうです。(1日予定だった)
◆さて、マーケットはデフォルト回避で一時的にはかなり株、ドル/円も上昇していましたが、
昨日はドル/円が再び97円台に下落、全面ドル安になりました。
ユーロドルが急伸していますね。
GOLDも急騰ですから、典型的なドル売りが入ったのですが、、、
そのきっかけってなんだったのでしょう。
①中国の格付け会社「大公国際資信評価」が
米国債の格付けをAからA-に引き下げを発表
②債券市場で前日までデフォルトリスクを嫌気して売られていた短期債が
買い戻されたことで、利回りが軒並み低下したことでの日米金利差縮小
③政府機関閉鎖の影響に懸念がシフトし、テーパリング開始が
後ずれするとの観測から10年物利回り低下
(8月9日以来の低水準となる2.587%まで低下)
④万が一のデフォルトの際に困らぬようにドルキャッシュにしておいた
(つまりドル買いしていた)ものをひっくり返したためのドル安
まあ、どれも、間違いではないと思います。
ただ、こういうの全ての市場である瞬間に急に動き出すものだから
どれがきっかけだったかなんてよくわかりませんね。
今はアルゴリズム取引やHFT高頻度高速取引が主流となっていて、
どこかが先行して動いたとしても、私たちの目には
ほぼ同時に動き出したようにしか見えませんし。。。
金市場には米銀大手の大口の買いが入った模様でストップを
巻き込んでの上昇となったらしいのですが。
ココが先行していたとも思えませんし…。
しかし、日本株を見ていても大きく崩れるって風でもないし、
米株も押し目買い意欲が強いように見えます。
昨晩デフォルト回避を受けた翌日のダウ平均はわずか2ドル安。
つまり、ここからは日本株も、ドル/円も押し目買いでいいってことじゃないかしら。
一時的にドルキャッシュを手元に置きたかった向きがまた、それを売ったというだけのこと。
ここからはイエレン相場とかいって、しばし安心感が広がっての
リスクオン相場になりそうですね。
ただ、それも10月いっぱいくらいまでで、
その後はちょっとした調整があると思います。
健全な相場のリズムというやつですね。
まずは目先の1~2週はドル/円、クロス円の押し目買い志向で。
明日は札幌セミナーですので、今夜遅くに札幌入りします!
札幌の皆さん、会場でお会いしましょう♪
もうそちらは寒いでしょうか?
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2013年10月17日木曜日
17日、ぎりぎり可決ですか!
米デフォルトを土壇場で回避、可決された法案の内容
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99G04220131017
最悪テクニカルデフォルトもあるかな?と思わせるような
焦らされぶりでしたが、だったらもっと早く決めてよね。とも思う。
茶番だとか、政治ショーだとか言われてもいましたが、
ホント終わってみれば、まさにそうだった・・・。
昨晩NY市場オープンから米国債金利が上昇、ダウも大幅高スタートとなり、
日米金利差拡大からドル/円相場も99円台に迫る円安に。
ちょちょ待てよ。。。まだ可決していないじゃない?!
って感じでしたが、まあ、もう昨日のNY時間には上下院合意をも
織り込みに行っていたということでしょう。
債券売りはデフォルトを懸念してのものか?とも思えなくもなかったのですが、
資金の流れをみれば典型的なリスクオン相場でした。
まさにグレートローテーション!って動き。
大倉キャプテンの言うところの「噂で買って事実でさらに買い」に流れ。
ショートカバーで上がっていただけなので、事実売りになるほど
買いが偏っていたわけではありませんでした。
つまり、事実で新規買いを誘ったということでしょう。
ということで日経平均CFDなども凄い上昇になっていたわけで、
今日の東京も日経平均はグローベックスにさや寄せする形で
大きく上昇しています。
ただし、さや寄せするところまではいい。
もう一段買い上げられるところまでは行っていません。
ドル/円相場もそう、99円台には載せられませんでした。
何故・・・って。
結局先送りってことだからかな。
今、ストボで豊商事のセミナーでも講師をされている鈴木一之さんが
「霧が晴れても不透明」と発言されていらっしゃいましたが、
今回の可決により、政府資金は来年1月15日まで手当てされ、
連邦債務の上限は2月7日まで引き上げられるのですが、
年明け早々に再び政府機関閉鎖の危機に直面する可能性があるということで
法案可決は暫定措置に過ぎず、根本的な問題解決ではないということ。
また、これによって雇用統計など止まっていた経済指標が一気にでてくるわけですが、、
それがいい数字なのかどうかよくわからないということ。
さらにイケイケになるには、ちょっとこの先のことを冷静に考えちゃって
躊躇しているという動きなんじゃないかなぁ。。。という気がしますが、
まだわかりません。明日、明後日と日を追うごとに上昇が続くかもしれませんね。
日経平均も100円も上がれば上等でしょう。
そしてドル/円も、、、あれ、今98・50割ってきたか。結局行って来いでレンジなんだなぁ。。。
やはり8か月ものトレンドで26円上げた相場は8か月くらいの日柄調整と揉みあいをこなさないと
次のトレンドは生まれないってことに尽きるのかもしれません。
これは水上紀行さんが指摘されていること。
だとすると年内はレンジをブレイクするような大きな動きにはならないと
いうことです。。。
アメリカのデフォルト危機(茶番との指摘もありますが)
という重大案件でもレンジだものね。日経平均も然り。
水上さんは、今後ユーロが上がると読まれていますが、
(1・60ドル目指すようなユーロ買いが起きると?”)
これについてはまた今度書きます。
どうも、ここからロングで入るには遅すぎるし
ショートするのも怖いので、まだ様子見です^^;
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2013年10月16日水曜日
あれあれ、私がダウショートを諦めたら下がりだしたわね(笑)
15日火曜のダウ平均は 15168.01(-133.25)
原因は格付け機関のフィッチ。
フィッチが米格下げの可能性警告、「協議難航がデフォルトリスク高める」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99E06U20131015
格付け会社フィッチ・レーティングスは米国債の格付け「AAA」を
格付けをウォッチネガティブに指定し、
最上級格付けから引き下げる可能性があると警告した。
まだ警告ですね。格下げではありません。見通しを引き下げただけです。
債務上限問題において上限が引き上げが行われた場合、
その内容次第では米国債の格付け見通しを引き上げる可能性がある、
とも言っています。まだそれほど驚くことじゃあありません。
※見通し引き下げは警告のようなもの。心理的に売り圧力は強まりますが、
実際に格下げされることとは違います。
実際に格下げされると、ファンドや金融機関などは、格付けによって
ポートフォリオバランスを取っているので、格下げされた債券は
減らす作業をしなくてはならないため、実務レベルでの売りが必然的に出てきます。
こうした報道が、米国議会の背中を押すでしょうか。
(大倉キャプテンの言い方だとこうなりますね)
◆16日東京時間AM9:00 頃には
「米上院は新たな案を数時間以内にまとめる」と報じられています。
これでNYで大きく売り込まれていたマーケットは再び前向きに。
※米上院の指導部案では、2月7日までの国債発行を可能にし、
それ以降の緊急措置を財務省に認めることや、
1月15日まで暫定予算や赤字削減パネルの創設が盛り込まれている。
米上院指導部、財政協議での合意を15日中に発表か
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99F00G20131016
格下げされたらさすがにマズイということもありますし、
期限は明日です。そろそろ話をまとめる姿勢が見えてきました。
あとは共和党がのむかどうか?!
この報道が効いているのか、
日本市場ではダウの大幅安にもそれほどの下落にならずに
済んでいます。というか、今日経平均プラス圏ですね。
11:20現在+12円 14454円
この局面でポジションを取る気にはなれずにいて
今はノーポジです。。。
◆それから、マーケットでは17日がデッドラインと強く意識されていますが、
それは借り入れが連邦債務の法定上限に達しそれ以上の借り入れができなくなると
ルー財務長官が表明したところからきています。
しかし、17日には300億ドル程度しか残らなくなってしまう、と発言しており
300億ドル、、、おおよそ3兆円近くは残っているわけです。
そこで、この記事。
10月17日が世界の終わりじゃない-22日からが黄信号
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUP5SU6S972A01.html
「バイパーティザン・ポリシー・センターは、実際に米政府が必要な支払いができなくなる時期を10月22日-11月1日の間と予想。財務省は運命の日を数日遅らせることはできても11月1日より先まで生き延びることは難しそうだと指摘している。それまでに大口の支払いが幾つかあるからだ。」
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う~ん、神経質な値動きです。
今日はもう15日。
17日デッドライン2日前。
ということで、積極的にリスクはとりたくないというセンチメント。
ただ、債務上限問題妥結は近いという観測が相場を支えて
連休明け火曜の日経平均は14441.54(+ 36.80)
ドル/円相場は98円台で確りした推移。
今日は昨日作ったユーロ円、ポンド/円ロングを手じまってしまいました。
安倍首相の所信表明演説はマーケットの支えになるほどの材料ではなく、
ドル/円クロス円が夕方にかけてだらだら下げて来たので
利益があるうちに仕切ってしまいました。
この地合いでは鉄板ロング!!というワケには行きません。
利食い千人力ね。
その後 軽めにユーロ円とポンド/円をショートするデイトレを少々。
ポンド/円ショートは思うようにいかず微損撤退ですが・・(笑)
※9月英消費者物価指数(CPI)発表
前月比0.4%上昇、前年同月比は2.7%上昇。
(予想は0.3%上昇、2.6%上昇をいずれも上回る)
指標発表後にポンド買いが^^;
ユーロ円はショートした後に謎の暴落がきて
ラッキーなトレードとなりました。
ニュースを探してもこれという報道がない中、
西原さんのメルマガでこんな情報。
「ECBは必要であれば中銀預金金利をマイナスにする用意がある」
= ボニチ・マルタ中銀総裁
こんな話が出てたんだ。
これ、中央銀行に留まっている資金を貸し付けや投資など
景気にプラスになるようにどんどん使ってよ、というメッセージですので、
ユーロ圏にとってはポジティブな材料だと思うんだけれど、
マイナス金利ってことで。。。。心理的には売りになるのね。
その直前に出ていたZEW10月独景況感指数は
プラス52.8と9月のプラス49.6に比べて改善し(予想プラス49.6)
ということで、ユーロにポジティブな内容でしたし。
なんで下げたのかなぁと思っていました。
あるいは、今日はこんなニュースもあり、
「ドル高」って地合いだということもあるのかも。
ドル指数が1カ月ぶり高水準、米財政協議合意への期待で
http://jp.reuters.com/article/bizforex/idJPTJE99E00J20131015
ドル/円は確かに堅調で高値更新してきている。
ポンドドルも急落局面がありましたね。
つまり、ドル高が加速した瞬間があるということか・・・?!
VIX指数も急落してて、市場はそれほど米国リスクを懸念していないと。
それで、ドル買いになっているのかなぁ。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=VIX%3AIND
思考としては、やはり「ロングに勝算あり」に切り替えているのですが、
このところのマーケット続伸って地合いで上がっちゃってるから。。。
高いところを買っちゃダメよね。
下がったら買う。
しかし、こうなってくるともう下がらないのかもしれないという気も。
今夜は米株も方向感がなく神経質。
10月NY連銀製造業景気指数が凄まじく悪い結果でしたが、
あまりこれを意識していません。
結果は プラス1.52(予想プラス7.00)
地合いが悪けりゃこれ売られる材料だと思うんだけどね。
何をさておいても債務上限、予算と米国は財政問題がカウントダウン状態ですので
こちらが全ての関心を集めてしまっていますね。
今のところの最新情報は
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE99E01X20131015
なんだかよくわかんない(笑)
お休みなさい。
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2013年10月15日火曜日
先週末、金曜にかけての米国株ダウ平均やドル/円の戻りは
オバマ大統領と共和党議員が交渉のテーブルについたということで
少なくとも債務上限問題については妥結があるのではないか、
という楽観的な思惑からのものでしたが、
週末、合意ないじゃーん。
とうことで、日本市場がお休みだった昨日月曜は
ダウ平均は一時100ドル下落、
ドル/円も98円台前半まで窓開けの下落スタートだったのですが、
その後またじりじり買われ直して、ダウ平均は結局
64ドルものプラス引け、ドル/円相場も今結局98円台。
つまり、ネガティブな材料より、
ポジティブな観測のほうに強く反応している、ということです。
こういう相場つきは、強いので逆らうべからず、ということでしょうか^^;
先週末はダウ平均を15075ドルと15125ドルで指値していた売りがHIT
しかし、15210ドルで損切り撤退。強すぎです。上げすぎです。
だからこそ、もう一回下げるんじゃないか、と思ってしまうのですが、
損切りルールは守らねば。。。。
完敗ですよ('A`)トホホ
ユーロ/ドルのショートも損切りしてます。
何も解決していないのに「観測だけで動く相場」でやられちゃいました。
やはり大倉さんがいうように、テーブルの上に乗ってしまっている材料を
恐れることはないということでしょうか。
つまり、これまでデフォルトを恐れてあまりに市場が「ショートに傾いていた」
ために、物事の解決に向けてはショートの手仕舞いがおこり、
これだけで相場が上がってしまうという地合いになっているというわけね。
買戻しだけで上がる。新規買いでもっと上がる。これがキャプテンの見方。
こういう場合、買戻し主導なので、事実として本当にいいニュースが出た時、
まだ新規買いが出ていないので、さらに上がるという相場になるとか。
私はセリングクライマックス的な下落を見たかった、、、という個人的願望が強すぎ
たために、週末再ショートしたポジションは見事に踏みあげられたワケ。
(その前までの下落はショートでちゃんと取ってます(イイワケ)
こうなったら素直にチャートだけ見て行きますか、、、!
ということで、昨晩はユーロ円133.40円とポンド/円157.12円で軽めにロング。
クロス円ロングってことは、相場の楽観についていくことにしたわけですが、
私が買いに転じたら、交渉決裂で暴落、、なんてことにならないでしょうね(笑)
最新のニュースはこんな感じらしいです。
米上院、財政問題打開に向け合意に近づく
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99D04820131014
今日は15日でしょ、あと2日でデッドラインとされる17日か。
今週は方向がでるかどうかは知りませんけれど、とにかくボラは上がりそう。
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2013年10月11日金曜日
キター!!猛烈買戻し。
ダウ15000ドル回復に日経平均も14300円台乗せ。
ドル/円は98円台回復です。
これが怖くてダウショートは買い戻しておいたのよね。
でも同時にロングしておけば下落3日分くらいの値幅を
たった1日で取れたというような急伸ですよ…。
解っていたくせにこれには乗れてないのよね。
やっぱり私は売りボウなんだわ(´-`).。oOナゼカカエナイ…
「債務上限問題に歩み寄りのニュースが出たらロングで入ります。」
って昨日ブログに書いたのに買ってないんだもん。
だってこの局面でもどこかで売りたくて仕方がないんだもん。トホホ
この急伸の背景は
今日午後に出てきたこのニュースからスタートしているんでしょう。
米共和党が債務上限の短期引き上げ検討、大統領は下院議員と協議
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99809H20131010
これで、債務上限問題は今夜にも目処が立つとの思惑が広がった。
そして
米財務長官、債務上限即刻引き上げ議会に要請
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131010/amr13101022540007-n1.htm
そんでもってこれ。
米下院共和党、無条件の債務上限短期引き上げ検討=関係筋
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE99900T20131010
時間を追うごとにもう債務上限問題はリスクではないというような
値動きが加速していき、物凄い陽線が立ちそうな今夜の値動き。
こんなに上がるとは思っていなかったなぁ…。
売りを手じまっておいただけでも助かっていますが、
買っていれば~と地団太踏みたくなるチャンスの1日でしたね。
夜は会食で相場はチラ見しかできていませんでしたが。
いや、家にいたら途中で売り参入して串刺しになっていたかも(笑)
ただね、まだ決まったわけじゃないのですよ。
明日には短期的(6週間程度と言われている)の引きあげ合意、
なんてニュースが出そうな勢いですが、
それでも、万事解決じゃあないですよね。
「だが上院民主党側近は、仮に共和党が無条件で債務上限の短期引き上げに応じた場合、政府機関の再開も容認するかは不透明だと話す。
オバマ大統領はこれまで、無条件で政府機関を再開するとともに、債務上限を引き上げた場合に限り、歳出削減をめぐり共和党と協議を行う用意があるとの立場を示している。
政府機関の閉鎖を解除しないまま、債務上限だけを引き上げることで、下院保守派は医療保険制度改革法(オバマケア)への変更を迫る時間をより多く確保できる可能性があるという。」
ということで、もし債務上限問題が目先片付いたとしても、
政府機関の閉鎖は解除されなさそうですし、
オバマケアを巡る駆け引きは幕が下ろされたわけじゃない。
ということで、今日上がりすぎた分は修正されると思うの。
だから15000ドルを超えた水準からは軽めに売り注文を散らして
寝ようかと思っています。
15050ドルくらいから上に。。。ってイメージかなぁ。
政府機関の閉鎖がダメージなのは米国経済、だから売るのは米株。
日本株は日本側の材料として別次元のサポートがあるので
売りたくないので、売らぬ。
というか14000円割れは黙って買っておけばよかった(´・ε・`)タレレバタラレバ
ドル/円も同じ・・・売れぬ・・・。
でもユーロ/ドル相場を1・3525で軽めにショートしてみました。
短期的に債務上限問題の解決への思惑でリスクオンとなって
ドル安円安となっていますが、なんとなく今夜の楽観ってどうなのよ。
という気持ちもありまして^^;
リスク回避の時に起こるドル買いがある場合に備えてユーロ売り。
ちょうどチャートが綺麗にWトップに見えるから、というのが
一番の理由。あんまり引っ張らない程度にします。
今夜はなぜか前週分の新規失業保険申請件数が発表されました。
労働省だよね?なんで雇用統計は発表されないのに、これは出るんだろう??
数字は37万4000件と市場予想平均の31万件程度より弱い結果。
しかし米労働省が「今回の上昇の半数分はカリフォルニア州のシステムを
切り替えた影響である」との見解を示しています。
労働省働いてるじゃん。。。
◆昨日のFOMC議事録結果もメモ程度に
テーパリング見送りとなった9月17─18日のFOMC議事録。
テーパリング見送りは「比較的ぎりぎり」の決定だった。
議事録は年内の緩和縮小開始に依然幅広い支持が集まっていることを示唆。
投票権を持たないメンバーも含む17人の当局者のうち
「大半が長期債買い入れの縮小を年内に開始し、
2014年半ばに買い入れを終了することが適切となる公算が大きいと判断した」としている。
ただし、これ、政府機関が閉鎖になる前の9月時点での判断です。
今回のこの事態を受けては考えが変わっている可能性が大きいと思います。。
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2013年10月9日水曜日
9日水曜の日経平均、前引けはプラス圏に入って高値引け。
昨日のダウ平均が159ドルと大幅安となったことを考えると頑張ってます。
何故上がったかというと、、、
「米共和党が民主党の提出する予定の短期的な債務上限の引き上げ法案に対して前向きな姿勢を示した」と一部の海外メディアが報じ」と日経電子版。
今は米国議会がマーケットを動かしちゃってますね。
日本の独自要因としては96円台では年金のドル買いが出ている、ということと
日銀が粛々とETFを買い続けているということで
下値が支えられているということでしょうか。
このまま米国が債務上限の引き上げでまとまってくれれば
相応の戻りがあることを期待。
しかし、私昨日のNY前にダウのショート利食っちゃったわ。
もったいない。。。
昨晩のNYでは
オバマ大統領が財政問題での議会の主な交渉相手である共和党の
ベイナー下院議長にに電話して、交渉に応じない方針を改めて表明した
ってことが打撃となって株価は引けにかけて1%以上下落、
米長期債利回りの反落と共に
ドル/円相場も再び97円割れへ軟化という流れ。
それが、今日の東京時間で
「債務上限引き上げに関して共和党が前向き姿勢」で買戻し。
っていう流れね。もうアメリカさん次第のマーケットです。。。。
ダウは綺麗にヘッド&ショルダーを形成しているように見えます。
ネックラインは14500ドルかな、ここを割れると1000ドルくらい下げそうよ。
その時がセリングクライマックスじゃないのかなぁ、、、とぼんやり妄想。
その時の日経とドル/円がどの水準となるか、が大事。
意外にそれほどの下落にならなそうな感じもするのよね。。
やっぱり10月は悪魔の棲む月ってことでしょうか。
しかしまだまだ分かりません。
5月はSell in mayと言われるのに22日までは上昇が続きました。
23日から暴落したのですが、、、
今月も月前半と後半で全く違う様相になる可能性もあります。
10月終わってみたら上がったね、なんてことにも?!
まずは17日、来週木曜までが焦点です。
※今日気になった記事
米債務上限の引き上げ拒否が起こす5つの惨事-社説
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUB0S96TTDU101.html
何が気になるって、
「米国の過激な議員らは国をデフォルト(債務不履行)に追い込むことが、財政政策が節制を欠いていたと政府に認めさせる良策だと考えている」
って記述。
リバタリアンは自分たちの利益ばかりを追求するため、
米国がデフォルトになろうが関係ないという思考だと言われていますが、
共和党にはそういう考えの方が多いとかで、
デフォルトこそが彼らの利益に通ずるならそれも絶対ないわけではない、
というように米国も政治が変わってきてしまったかもしれないということ。
昔は何かあれば戦争を起こして借金をチャラにするという考え方が
あって、いわゆる軍産複合体が米国を動かしているというような見方も
ありましたが、今はそういう勢力が力をなくしちゃって、
リバタリアンが力をつけてきたっていうのが、
今そこにある危機を招いているのではないかとぼんやり妄想。
シリアに軍事介入って話がなくなっちゃったのも、、、。
楽観は禁物。でも安いとこ突っ込み売りも危険ですね。
今はノーポジですが、戻りはまだ売ってみたい気分です。
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2013年10月8日火曜日
8日火曜の日経平均は小幅高。
プラス41円高ですが14000円大台は割ったまま。
先週まで国慶節で休場だった中国勢が戻ってきていることで
上海市場が堅調だったってことが支えだったようです。
昨晩、週明け月曜ののNYダウは136ドルの大幅安で
ドル/円相場は再び96円台へと円高進行となり、
日経平均も100円を超える下げ幅もあったのですが、
ちょっと下げ疲れたか?
それにしてもドル/円は96円台に突っ込むと買われますね。
96円台にはGPIFの買いなど年金マネーが控えているという噂が
ありますが、本当にGPIFが出動して買われているのかも。
米国議会は膠着状態のようで全くどうなるか予想がつきません。
岡崎良介さんはベイナー下院議長の発言に注目しておくことだ、と。
債務上限問題についてはウルトラC解決もささやかれています。
①財務省が額面1兆ドルのプラチナコインを発行し、国庫を水増し。
②合衆国憲法修正14条に基づいて大統領権限で債務上限を引き上げ。
①について。
1996年、前回の米国政府機関が閉鎖した時ですね。
米議会で「財務省は、任意の額面・大きさの『プラチナコイン』を
法定通貨として鋳造することができる」という法律が可決されています。
つまり連邦債務上限が引き上げられるまでの緊急措置として、
プラチナコインを鋳造して、そこに1兆ドルと刻印してFRBに預金して、
当面の資金繰りを行うウルトラC。
②は、それが出来るならデフォルトはあり得ないってことですよね。
大統領がデフォルトを望まなければ。
荒唐無稽なようでも、こうした奥の手があるってことが
この駆け引きの結末がデフォルトと言う最悪の事態にはならないと
いう思惑に繋がっていて、株価下落が調整の範囲内にとどまっているとも
言えるでしょう。
つまり、この与野党の駆け引きによるリスクでの崩落は考えにくい。
しかし、もっと心配なのは、発表が延期された雇用統計が
9月分だけでなく、現在の10月分が発表されないかもしれないという指摘。
「(10月分の)その調査対象期間となるのは、日曜日から数えて12日を含む週となり、10月の調査週は今週(10月6日~12日)となり、このまま政府閉鎖が続けば調査ができない可能性が指摘されている。つまり9月の数字はいずれ発表されるにしても、10月の数字はこのまま政府機関の閉鎖が続くと、最悪の場合は存在しなくなる可能性があるという(FT)。実はこちらのほうが大きな問題となりそうである。 」~牛さん熊さんブログからhttp://bullbear.exblog.jp/21169303/
それ、年内のテーパリングの可能性が
ますますなくなっちゃうって話じゃない?
ということで、崩落はないにしても、
ダウは天井つけたんじゃないかなぁと思ってしまうのよね。
テーパリングの時期がますます不透明になるってことは
プラスじゃなくて、実は売り材料なんじゃないかなぁと思うのです。
ただ、それは経済指標次第。
テーパリングが遅れる理由が指標が悪いってことが
株価にはネガティブだと思うけれど、
緩和が続けばやはりじゃぶじゃぶのお金は
どこかに流れ込むわけで、
またどこかで米株に流入する時がくるでしょう。
しかし、さすがにダウも前回安値まで近づいてきました。
今夜も会食なので、買い戻しておきます。
14950ドル近辺で再度戻り売り注文を置いて。
ドル/円も97・06円で買戻し。
こちらはなかなか下げないので、しびれを切らした感じ(笑)
でも98・05円でのショートだから1円は取れました。
今は取りあえずノーポジとなりました。
再ショートするなら戻ってから。
でも、米国議会に歩み寄りが見られたというようなニュースなら
ロングで入ります。
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2013年10月7日月曜日
金曜4日に雇用統計は発表されず。
しかしマーケットは下げ止まっています。
金曜のダウ平均は76ドル高の15072ドル。
共和党の下院議長ベイナー氏がデフォルトは回避すると発言したことから、
米連邦債務上限引き上げ問題に対する警戒感が後退した模様。
ドル/円も96円台にまで下落していましたが、週末は
97・40近辺まで上昇して引けています。
オバマケアが焦点で民主・共和党ともに一歩も引かずという米国議会。
オバマ大統領肝煎りのオバマケアが焦点なだけに、問題は長引きそう。
しかし、議員の発言ひとつで急伸したりするのが現実で、
突然予算案合意が発表されたり、債務上限引き上げが決まって
マーケットがリスクオン一色に染まる時がくるんじゃないかって
警戒もあって、おちおちショートも長期保有が怖い。
だから、大きく下落することもないし、かといって
リスクを取って買えるかというと買う地合いでもないので、買えない。
難しい相場にはいっちゃったわ。
しかし、17年前の政府機関閉鎖の時とは違って、今回は与野党一歩も譲らずの
姿勢が気がかりで「テクニカルデフォルト」に陥る可能性はあるとの
見方も出てきているようです。
テクニカルデフォルトというのは本当に借金が返せなくて国家が破綻する
という意味のデフォルトではなくて、
契約などの条項が一時的に守れなくなるという意味合いでのデフォルト。
今回の場合は予算案が決まらず、債務上限の引き上げが決められない
という事情が問題なのであって、これはいずれ決まるものとされています。
米国は債務上限を引き上げ続ければデフォルトに陥ることはないのよね?!
ただ、際限なく借金は膨れ上がっていく一方なので、
最後の最後はどうなるかわかりません。戦争起こしてチャラにしちゃう
なんてのが昔の手法だったようですが、現代では核戦争になっちゃうから
そういうシナリオは考えにくいと。。。。
その最後の最後が今そこにある危機だと考える向きは
今の事態を悲観しているでしょうけれど、そんなことは起こらないと
みる向きは、合意した際の急騰の可能性を指摘しているという状態。
テクニカルデフォルト程度の危機ならそれほど悲観することはないと。。。
今週はショートで粘るのは危険かなぁとも思っています。
でもセリングクライマックスも見てみたいとも思ったりして。
慎重にデイトレというのが今週の戦略でしょうか。
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2013年10月4日金曜日
きゃー先程日経平均ロングしてみた。なんて書いたブログUPしたけれど
UPした22:30過ぎから、米株が崩れてきて日経平均も急落(´・ε・`)プー
米国市場がオープンした途端に米株に売りが殺到したってことね。
しくじりました、現物市場オープンを待ってから動けばよかったわ。
「暫定予算を巡って与野党の指導部が歩み寄る気配がみられない。
17日にも期限を迎える連邦債務の上限引き上げの交渉が難航するとの
警戒感も強まっており、市場心理を冷やしている。~日経新聞電子版」
日経平均は14120円でロスカット(´Д⊂グスン
ドル/円ショートを切らずに保有していて良かった。
こちらはまだ温めています。97.24円まで下げてきました。
やはりダウ平均はこのまま下げ続けるのか。。。
と思い直してダウを14937ドルで再ショート。
ちょっと下がったところド底になる可能性があるので怖いけど。
日経平均は売りたくないなぁ。。。こちらは様子見。
ダウ、週足、月足で見ると綺麗なヘッド&ショルダー形成中に見えます。
だとすると意外に深い下落となる可能性が。
ダウショート、ドル/円ショートで寝ることに。
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2013年10月3日木曜日
ん~またしても相場の膠着化…。
米国政府機関閉鎖で相場がドーンと下がればそれはそれで買うチャンス。
ドーンと下がるのを見込んで売っている向きにはイライラの相場。
この環境じゃ買えないから上がりもしない。
それでもダウ平均はジリジリ下げているチャートなんだけど。
SP500 とかナスダックが全然下げてないのよね。
米株は底堅い。この事態でも…。
やりにくいわね。
それでも15120ドルのダウショートは痺れを切らして
15010で買戻しました。。。
14487円でショートした日経平均も14170円で買戻し。
98・05円ショートのドル/円だけまだ持っています。。。
三角持合いのサポート割れですし
一目の三役逆転ってことで。
だったら日経やダウもショート持っててもいいんだけれど
リスクは減らしておきたい気分。
明日金曜の雇用統計は発表されない模様ですが、
前哨戦ADP雇用統計は予想18万人増のところ16・6万人で
悪かったことで、昨晩はドル/円、米株ともに売られていましたが、
ドル/円は97円台ローには年金の巨大な買い注文があるとかで、
97円が固い。今日夕方にむけて97・80円近辺まで戻りました。
そう簡単に下げないのは為替市場ドル/円にはGPIFマネーが、
株式市場には日銀のETFの買いが入っているってことなんでしょう。
それでも米株が崩れる時は崩れると思って見ているのですが、
その米株が底堅く、10月のアノマリーが来るかどうかは解りません。
ともかく米国議会が予算を成立させなければ、17日までに
債務上限を引き上げなければ米国のデフォルトとう緊急事態。
米国ではよくあること、、、として風物詩かの如くの楽観もあり
相場崩落はないのですが、この問題が横たわっていると
動きにくいです。。。
一部には明日の日銀の金融政策決定会合で追加緩和の可能性を
指摘する声もあります。ETFの枠拡大とか。
もう7600億ものETF資産を日銀は購入しており、
残されている枠が少なくなってきているため、
消費増税とセットで日銀も動くというシナリオも
タイミングとしてはありかと思っています。
このシナリオに○○べ心があって、
ちょっとだけ日経平均ロングに。
14174円です。
日経ロングにドル/円ショートは整合性がないのですが(笑)
日銀が動いた場合ドル/円も一時急騰すると思われますので、
その時はドル/円はひっくり返します~♪
※昨日のECB理事会、政策金利据え置きも
ドラギ総裁のコメントが出てきた時間帯からユーロ急伸。
LTRO含めあらゆる手段を講じる準備があるという趣旨の発言で、
これを素直に受け取れば、追加緩和の準備があるという意味ですので
ユーロ売り?と受け止められるのですが、なぜか上昇。
逆にドラギ三の発言が、ユーロ圏にとって頼もしい、安心感と
受け止められたという解釈なのかしら?
ユーロは直近のレンジ上限をブレイクして上昇しました。
これ、強いですよ、、、
つまり、ユーロ高、ドル安、そして円高??
リスク回避ムードならドル安円高となります。
リスクオンムードになるならドル安円安となります。
今はドル安円高っぽいのよね。
今年は3つの「大転換」が実現、残るはドル大幅高
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99204620131003?sp=true
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2013年10月2日水曜日
この状況下(予算不成立で政府機関一部閉鎖)で米株上昇ですか。
1日のダウ平均は62.03ドル高の15191.70ドル
昨晩は米ホワイトハウスは米共和党が提案した
「個別の政府機関やプログラム再開に向けた一連の法案」を
政府予算への真剣さを欠くとして拒否したということで、
まだまだ閉鎖が解かれるのは先になりそうですが~。
閉鎖っていったってこれ政治の駆け引きだし、過去何度も
経験してきたことだし、別に驚くことじゃない、、、ってことでしょうか?
米国株式市場は反発、政府機関閉鎖は短期間との見方で買われる
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE99009420131001
閉鎖が長期化しいだろうという楽観で新規売りは少なく買戻し優勢。
昨日は9月のISM製造業景況感指数が発表され、これが買い材料にも。
9月 56.2 と 8 月の 55.7 から拡大ですって。
先行指標となる「新規受注」は60.5で前月の 63.2 から低下も
「雇用指数」が 55.4 と前月の 53.3 から伸びています。
2012 年 6 月以来の高水準となったことで、本チャンの雇用統計も
いいんじゃないの~って期待が高まったってことね。
本チャンが発表になれば、ですが^^;
雇用統計など米経済指標の公表見送りへ、政府機関閉鎖で
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99101420131002
また、Amazonが年末商戦で臨時雇用を増やす計画を明らかに。
格付け会社フィッチ・レーティングスが、政府機関の一部閉鎖自体は、
米国の「AAA」格付けの引き下げ要因にはならないとする声明を発表。
米株は予算がまとまり政府機関閉鎖が解かれれば
急騰するんじゃないの~という期待が先行しているようですね。
短期的な米政府機関閉鎖、債務上限到達予想に影響せず=財務省
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9900A020131001?rpc=188
楽観が広がれば広がるほど米株をショートしたくなります。
15120ドルで売ってみました・・・。
政府系の指標は発表されませんが、民間が出す指標は出てきます。
今夜は米9月ADP雇用統計が発表されますが、
予想 +18万人 ってとこみたいね。
8月は +17万6000人だったので、改善予想。
ISMも良かったことですし、いい数字が出ればドル買い、株高となるので
今からのダウショートは注意は必要ですが(笑)
さて、日本。
昨日18時から安倍首相が消費税増税と経済対策について記者会見。
消費税率上げを決断、経済再生と財政健全化は両立可能=安倍首相
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE99007S20131001?sp=true
発表が終わったら失望売りでしょうか?
日経平均先物もドル/円もスコーンと下落。97・65円くらいまで。
法人税減税は検討するというだけにとどまっていることも
海外勢が嫌気したのかもしれません。
しかし、その後の米国マーケットが堅調だったことで戻り基調にありました。
だけどだけどの今日の日経下落。
やはり材料出尽くしでしょうか。
現在は日経平均は270円超えの下落です。
米国が堅調だったことから日経平均は14569.20円まで上げ幅を広げたものの、
今14197円です。凄神経質だわね…。
日経平均は14487円でショートしてみました。
14000円を割れるかもしれない、と思って見ています。
ドル/円は98・05円の売り指値が昨日HITしました。
そして、豪ドルネタ。
昨日RBA・オーストラリア準備銀行の政策金利発表
現行 2.50%の金利は据え置き。
注目は声明文。
前月声明文に見られた長期金利上昇への言及や、
豪ドルが今後も更に下落するという部分がいずれも削除されていたことがポイント。
西原さんが指摘するところのゲームチェンジャーか?
ハト派度が後退した内容であったことから昨日の声明発表後は
豪ドルが大幅上昇となりました。
昨日は 中国製造業PMIが51.1で、前日発表のHSBC製造業PMIに続き
市場予想を下回っていることは弱気材料ですが。
今日8月豪貿易収支が予想より赤字幅が拡大したほか、
8月豪住宅建設許可も市場予想を下回ったため、売りが強まっています。
金融政策面からの売り圧力は低下したものの、指標があまり良くないのが
現状でしょうか。だからここから積極的に豪ドル買いというのも
ちょっと違う気もしています。
解りやすい売り相場が終わってしまったので、(その後のリバウンド相場も)
しばらく神経質なレンジを形成するというイメージかな。
そうそう、金が昨日急伸したと思ったらその後凄まじい暴落・・・。
1330ドルで飛び乗ってちょっと利益がでてウフフ~と思っていたら
コストに置いていた仕切注文に引っかかってポジション消えていたわ。
売ろうという頭は全くなかったのでこの暴落は取れず。
ちょっと下落がやり過ぎだと思うので1291でロングしてみたわけですが・・・
今のところ苦戦中です。
金、米国政府機関への楽観が影響したか?
ファンドの売りという指摘があるも、真相はわからず。
今中国が国慶節。中国勢が休んでいる隙の価格破壊のイメージです。
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2013年10月1日火曜日
◆きゃーアメリカ政府機関の一部閉鎖が現実に!
「米、政府機関を18年ぶり一部閉鎖 暫定予算成立せず 」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0101X_R01C13A0000000/
閉鎖の回避に必要な暫定予算案は医療保険改革法(オバマケア)の施行延期を巡り民主、共和両党が対立し、期限前の不成立が確定。米行政管理予算局は政府機関に一部閉鎖を準備するよう指示。
一方…
◆日銀短観好結果で、消費税増税決断報道(午後イチで安倍首相が語る)
「日銀短観、大企業製造業DIがリーマン前回復」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99001120131001
日銀が1日発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断DIがプラス12と、3四半期連続で改善。リーマン・ショック前の2007年12月以来の高水準となった。先行きはプラス11で、悪化予想は7四半期ぶり。
「安倍首相が消費税8%を表明」
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE99004L20131001
好材料と悪材料が混在してて東京時間日経平均は乱高下。
ドル/円も乱高下となりました。
結局日経平均は28円高。
米国政府一部閉鎖報道にもなんとかプラスに終わったのは
短観と消費税増税決断の報道があったからでしょう。
しかし、日経平均の日足は長い上ヒゲが。2日続けての長い上ヒゲがついており、
戻り売り圧力が強いイメージ。これ、消費税増税の正式発表が夕方にあるけど
セルザファクト、事実で売り展開にならないかしラ…。
って懸念が膨らむわよね。
とかなんとか書いているうちにドル/円が97円台に落ちて来たわよ。
すでに市場には消費税増税は織り込まれているでしょ。。。
もし、併せて法人税増税が出てこないなんてネガティブサプライズでも
あろうものなら大きく崩れる予感が。
少し時間差があって遅かったですが、金が急伸しています。
10ドルちょっとだけど^^;
夕方金急伸と歩調併せてユーロも急伸しました。
金上昇は米国シャットダウンが材料でしょうけれど、
ユーロがつれ高ということはドル安なんですね。
ということで、ドル/円の頭も重くなりそうなのよ。。。
金を1300ドルで飛び乗りロング。
ドル/円は98.05に戻り売り注文を置くことにします。
あ、雇用統計って発表されるの?!
今夜はYMTVデスマッチ。大倉キャプテンとだいまんさんに聞いてみましょう。
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うきゃー日経平均、ドル/円ともに
週明け月曜は窓開けでの下落スタート、ギャップダウン!!
なんとなく予感はしていましたが、まさかこんなに日本市場が
ダイレクトに米国マーケットの影響を受けてスタートするとは…。
予算案、債務上限問題が懸念されていることは
マーケット関係者の間では承知の上だったはず。
でも、この協議は良くあること、毎年の伝統行事みたいなもん。。
「今回も別にシャンシャンでなんとかなるでしょ」
ってムードだったわよね。
しかし、今年はそうは問屋がおろさぬ。
オバマ大統領の求心力が低下しているとでもいうんでしょうか。
今日は日経平均が▲304.27円の14455.80円で大引け。
ドル/円も朝方のギャップダウンスタートで97.55円、
その後97.50を割るところまで下落しました。
私、ちょっと前に、97.60円でドル/円ロング指値してたみたいで
起きた時にその注文がHITしていました。。。
ダウショート豪ドルショートは持越していたのは覚えていたけど
ドル/円ロングの記憶がなかったので、しばらく理解できなかったんだけど^^;
三角持合いレンジ下限とみて買い注文おいていたんだわ。。。たしか。
それが、思いのほか上手く上昇してくれて、先程98・20円で手仕舞い。
ちょっとしたデイトレに成功しました。
っていうか、豪ドル/円、豪ドルドルショートは意外と苦戦してて
今日は寄り付き安値で上昇してしまったので、とっととやめちゃいました。
ついでにダウショートも適当なとこで利食って止めて
今はスクエア。
というのも、今日の売りはおそらく米国の問題なので、
これがもし今日になって合意なんてことになったら買戻しが入るでしょうし、
もし、物別れに終わったら、さらに下落するでしょうけれど、
こればっかりは不透明すぎて良くわからない。
ポジション持越しは危険と判断しました。
ドル/円ロングも、もしかしたらお宝ポジションになったかもしれないのですが、
もし、政府機関閉鎖という結果になったとき、明朝ショックを受ける
展開になっているかもしれません。
ゆっくり眠れない気がして^^;
今日は全部ポジション手じまって寝ることに。
とにかく今夜は米国の予算案通過となるかどうか。
明日は日銀短観と消費税増税決断下されるかどうか。
これを見てからの参加でもいいでしょう。
おやすみなさーい
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