現在米株は3日ぶりに反落、、、から今、プラスに転じています。
小売大手シアーズの決算がアナリスト予想を大幅に下回り、消費減退への懸念が。また米新規失業保険申請件数も約9ヶ月ぶりの水準へ悪化。さらに米10月新築住宅販売件数が予想を下回り、さらに前月分が下方修正。悪材料が次々に出る中何故に切り返しを見せているのかはわかりませんが、決して環境がよろしくないことは事実です。
昨日は気の迷いも生じましたが、豚足情報の交換に気を取られているうちに、やはり今日29日午後ドル円クロス円ともにジリジリと下げてきました。このままポンド円の売値226円を切って下げてくれればいいのですが、、、一瞬でしたね。また227円まで戻してきました。なかなか思うようには行きません。
しかし。イングランド銀行のキング総裁は、インフレおよび成長見通しがともに悪化しているとの認識を示しています。またBOE副総裁「英金利は他のG7各国よりは高い」などの発言などを総合的に判断すると、どうもBOEは利下げを考えているのかもしれないという気がしてきました。これはこのままショートを持ち続けるが勝ち!かと思います。どうも入り口を間違えてしまったようですが、方向は違っていないと確信!!(ポジショントーク?(*'-'*)
明日は『Yutaka Market TV』「大倉孝の本音で言わせて」生放送!20時~1時間、大倉さんに年末に向けての為替動向をうかがいます。時間のある方はお付き合い下さい。
お申し込みは↓
「大倉孝の本音で言わせて」
11月30日の申し込みボタンから申し込んでくださいね。
ではまた明日。(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月30日金曜日
2007年11月29日木曜日
先週の連休に高校時代の女友達4人で温泉旅行に行った時のこと。
皆に言われたのが「ひろこ痩せた?」
え、、、体重は変わっていないんですけど。
これって、老けた、っていうことなんでしょうか?確かに最近肌のハリがなくなってきたような気がしていましたが、、、。
というわけで温泉旅行の間中、肌のハリが、ハリが、ハリがーと、騒いでいましたら、今日温泉メンバーの1人から早速朗報メールが!
「昨日焼き肉屋で豚足を食べたら、今日は視界が狭くなるほどの肌のハリ!コラーゲンたっぷり、ひろこは豚足を食すべし」
なんですってー?!視界が狭くなる?意味がわからない(∵)?
友人のひとりが「そりゃ飲みすぎでむくんだんじゃないの?」という突っ込みを入れていましたが、それ程飲んでいないとのこと。その焼肉店のオーナーが知り合いだと言うことで、肌のハリの話をしたら「明日ビックリするよ」と豚足を出してくれたそうです。すると今日肌がプリプリに張って、そのあまりのハリに目が小さくなったという脅威の効果があったというのです。ホントヽ(゚Д゚;)ノ!!?
肌のハリといえばフカヒレが有名ですけど、あれは高すぎ('A`) 、、、。とても続けられません。一時期フカヒレ濃縮エキスを飲んでいたんですけど、効果より高価が勝っていました。鶏の手羽もいいと言われていますので、ウチではよく鶏手羽料理が食卓に登場します。でもあまり実感はなく、、、、。そして豚足ですか。しかも目が肌のハリで圧迫されて視界に支障が出るほどの即効性?!これは早速調べなくてはヾ(≧∇≦*)。
でも、焼き肉屋さんに豚足なんてある?私、今まで気づかなかっただけでしょうか?その友人は北海道は帯広に住んでいます。北海道の焼き肉屋では普通なのかしら?関東の焼き肉屋さんでも豚足焼きが食べられるところを探してみようと思います。いえ、毎日食べるにはランチのほうがいいのですが、どこかに豚足ランチをやっているところはないかな?
今日、この話を早速ラジオ日経きってのアンチエイジンガー○○アナ(超美人)に振ってみました。彼女は今「田中宥久子の造顔マッサージ」実践中だそうですが(本当に小顔になるそうです)私は「宝田恭子の美顔筋トレーニング」派です。顔の筋肉も鍛えましょう。
、、、、っと話がそれました。アンチエイジングネタは豊富にありますが、豚足、豚足ですよね。
すると○○アナ「私ダメーッ。だって、豚さんの足だよ?!あのツメとかそのまま出てくるのよ?絶対食べられなーい」ですって。そうか、あんよがそのまま出てくるの?!いやいや、友達のメールでは焼肉のようなスライスだったと書いてあったけど、、、。確かに足そのままじゃ抵抗あるかなぁ。インターネットで買うことが出来る豚足を調べてみましたが、うーん、足そのままの商品が多いわね。食べにくいのでしょうか?スライスされたものはないのかしら?そういえば私、これまでの人生で豚足を食べたことがなかったんだわ。おいしいのかしら、、、、?!調査を続けます。....〆(・ω・)
今日はドル円クロス円ともに上昇。
「米10月中古住宅販売件数がほぼ市場予想通りとなったことを好感しダウが180ドル高を示すと、ユーロ円やポンド円を中心にクロス円が上値を切り上げた。」なんてニュースが先ほど出ましたが、これって予想通りなの?そのたった7分前には「米10月中古住宅販売件数は497万件となり、市場予想の500万件より弱かった。前月は504万件から503万件に修正されている」というニュースがあったばかりなのに、、、。ダウが上がれば、指標が多少弱くても関係ないのね?!ヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ ワカラン!!
どうも今日の戻りは、「本当に戻り売りで対処してもいいのか?」悩ましい。地合いが変わったのかな?とも思わせる動きです。SWF系のニュースが飛び交っており、サブプライムに飽きた向きがドドーンと買ってきたような気がします。日本株は確かに割安でした。後になってみればここで買わなきゃ何処で買う?というような水準ですし、ドルにしても明らかに売られすぎでした。前回のジョセフ・クラフト氏の「為替That’s談」でも警告されてましたよね。あんなに近くで聞いていた私が、、、失敗しました・(>_<;)・゚゚・。
228円まで戻れば、売りで仕掛けたいとしていたポンド円ショート。
なかなか戻らないので、226円にラインを引き下げて売りポジションを作ってしまいました。
ところがっヽ(゚Д゚;)ノ!!
その後あれよあれよとポンドは上昇し、228円まで上がってきたではないですか!!
うーん、もう少し待てばよかった。ポジション病ですね、長く待てないんです。反省。
でも、、、仮に228円で売ったとしても、この水準から本当に下げるのか?ですが、なんだか止まりそうにないですね。短期的に上昇スピードが速いので少しは下げると期待を持ってみているところですが、ひょっとすると230円まで止まらないかもしれません、、、。
戻り売り戦略でスタンスに変更はないのですが、昨日、今日の流れで少し考えを改めた方がいいのかも?という迷いが芽生えてきていることは事実。欧米の金融危機も、新興国・中東産油国にとっては高見の見物。安くなったら買うまでよ、と静かに買い場を待っていたのかも、、、?
いえいえいえ!!
アブダビ投資庁がシティを一時的に救済したとはいえ、あの金利です(11%)高いでしょう?それでもシティは目先のお金が必要だということは、、、。サブプライム問題は先延ばしされたに過ぎないと思います。12月FOMCでは追加利下げがあるものと思います。でも、よくよく考えればドル金利が下がるのですからドル買い要因とも思えないのです。ですから戻り売り戦略でいいはず、、、とはいえ、目先下げすぎたところは大きく戻りますからね、ここで飛びつき買いは禁物。と肝に銘じて、後は布団かぶって寝ちゃいます。明日朝、レートを見るのが怖いですけど、、、(゚-^*)ノ""オヤスミ♪
2007年11月28日水曜日
今日はシティグループがこのアブダビ投資庁から75億ドルの出資受け入れを表明したため、東京時間でも為替市場では急激なドル買いが入り、クロス円でも円売りが進みました。NY時間に入っていますが信用収縮を受けた米景気後退懸念が後退、米株は3日ぶり大幅反発の動きとなっています。サブプライム絡みの損失の報道とあわせて、SWFの動向、しばらくはこんな報道に振り回されそうですね('A`)。
今日は1日外出していたので結局ポジションを取ることができませんでした。ポンド円228円のショート指値を置いてあるのですが、アブダビのニュースもこの注文をヒットさせるほどのインパクトではなかったようです。もう228円まで戻ることはないのかな?226円に指値注文ラインを引き下げようかと思っています。
夕方からお会いした方に、人形町ちとせ屋の「紫花豆」を頂戴しました。恥ずかしながら今日までこの「紫花豆」の存在を知らなかったのですが、知る人ぞ知る銘菓なんですね。大きな大きなお豆ですが、一口でパクリといけます。私、普段あまり甘いものは食べないのですが、、、良いものはいいんですねぇ、控えめで上品な甘味がフワーッと口の中に広がって、なんとも幸せな気持ちになれる味。辛党の私でもいくらでもいけちゃいます。熱いお茶と一緒に頂くと、なお美味しい。これは良いものを教えていただきました。甘党ではないので頂き物でもなければ決して自分では買い求めることは無かったと思うのですが、これも出合いなんですね、きっと。これでしばらくは為替で曲がっても?!このお豆を口に含んでは幸福の時を味わうことができます。ケイトさん、ありがとう!!*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。.
2007年11月27日火曜日
先週までの総悲観はどこへやら。週明けの株式市場は大きく買われましたね。
大倉さんや高野さんのブログでもリアルタイムで取り上げていましたが「中国の外貨準備の一部を運用するために設立された『中国投資有限責任公司』が日本株式への投資に乗り出す」との日本経済新聞ニュースがQUICK端末などを通じて伝わり、日経平均は上げ幅を400円超まで急拡大する局面が。為替市場においても瞬間大きく円買いが入りました。これが本当なら日本株は底打ちか?!と、色めきたったマーケット関係者も多かったようですが、その後、中国投資公司のバイスプレジデントはロイターに対して、同ファンドが日本やその他の国で株式を購入するかどうかまだ決めていないと、これを否定したとされています。しかし日経夕刊には「今はしていないがこれから日本株への投資を始める」と言明したと記述があります。どっちなの? (´・c_・`)
※中国の外貨準備は昨年10月に初めて1兆ドルの大台に乗り、今年9月末にはすでに1兆4,336億ドルに達しました。これまでの主な投資先、米国債の中国の保有額は2000年末で603億ドル、外国保有者全体の5.9%程度でしたが、07年3月末には4,211億ドル、シェアは19.1%に増えています。これは日本に次いで第2位。ところが07年3月を境に、中国の米国債保有額は減少し始めました。外貨準備を自ら運用するための中国投資の設立に合わせて、米国債への投資を控え始めたと見られています。米国債投資は比較的安定はしているものの収益が低く、このところは人民元が年5~6%のペースで上昇する中、実質的には元本割れに陥っているとも言われています。
結局、為替市場は行って来いの流れに。トレンドが見えにくく振り返ってみればレンジ相場。今日はどうも食指が動かず傍観していました。ポンド円は228円くらいまで戻れば売りたいと思っていたのですが、、、。
2007年11月26日月曜日
帰郷した22日木曜の福島は1日雪が降り続き、少しばかりの積雪があったことから今回は雪の温泉となるのかとワクワクしたのですが、翌日からは快晴続きであっという間に雪は溶けてしまいました。せめて写真を載せようかと思ったのですが、、、、女4人の気兼ねない同窓会につき、ブログへの写真掲載の許可が下りませんでした。(皆スッピンだから、、、?)驚いたのは11月下旬だというのに旅館に蚊がいたこと。手首をやられました。雪が降る寒さとなる直前までは温かい日が続いたと聞きましたけれど、、。温暖化が問題となってきていますが、まさかこの季節に蚊の襲撃にあうとは思いませんでした。
福島には白鳥が飛来します。今年も沢山の白鳥が阿武隈川に来ていましたのでムービーを撮ってきました。このまま温暖化が進んだら白鳥が日本へ来れなくなったりしないでしょうか?心配ですね。
さて、しばらく持っていたポンド円ショート(231円・230円)ポジションですが、、、、。
帰郷前22日朝(仕事に出かける前でしたが)、念のため225円60銭で仕切り注文を出しておいたんです。マーケットが薄くなると思わぬ動きもあるかもしれないし、心置きなくのんびりする為にと思ったのですが、なんとも中途半端なポイントに注文をおいてしまいましたね。22日午後には丁度225円60銭くらいまで反発し、その後221円台まで下げて、、、。利益確定の仕切り注文ですから問題はないのですが、何もしなければもっと利益になったのに?!などとちょっと悔しかったりもします(笑)
ではここからどうしましょう?ドル円はとうとう107円台までの円高となりました。このまま105円、103円という声も聞こえてきます。個人的には100円割れはないと思いますが、101円くらいまでは覚悟しておいたほうがいいような気がします。戻り売りのスタンスには変更無し。ポンド円は220円を割れると加速がついて下落するものと考えています。またポジションを作ったら報告しますね。
今週は米中古住宅販売件数、新築住宅販売件数、ベージュブックの発表に注目。
オーストラリアですが、土曜日に行われた選挙で野党である労働党が11年ぶりに政権を奪取、これは目先豪ドル売りの材料でしょうか?週明けの動きには十分ご注意ください。
2007年11月23日金曜日
2007年11月22日木曜日
今日は 『Yutaka Market TV』
ドレスナークラインオート証券のジョセフ・クラフト氏による人気番組
「為替That's談」の放送がありました。
今回はこれまでのジョーさんの番組を見逃していた方も必見の内容ですよ~!
過去全3回のプログラム
- 長期展望
- 短期展望
- エマージング市場
これらのポイントの復習に加え、今回は
- サブプライムを考える
- 米個人消費への影響
- 今後の相場見通し
と、1時間では足りないくらいの濃密なお話を聞くことができました。
詳しくはオンデマンド放送を聞いてください。
来年の為替市場はどうなる?サブプライム問題は?
こちらをクリックすれば、放送を見ることができます。
クリック↓
明日から福島へ帰ります。
父のパソコンが正常に動くならブログを更新しようと思っていますが、、、きちんと動くでしょうか?
ではオヤスミなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月21日水曜日
今日後場からの日本株の怒涛の買い戻しには少し驚きましたが、流石に安すぎると見る向きも出てきたと言うことでしょう。気になっていた株もバーゲンセール状態。このまま反騰して買い相場になると思います?うーん、割安は割安ですが外国人投資家も日本株ではなくインドや中国など新興国の株を買っているといいますし、個人マネーも株離れなどという記事が今日の日経新聞に載ってましたし、、、イヤ、載ったら終いかな?(笑)
この株反騰の動きとあわせて、今日はドル円・クロス円とも反発に転じました。私の持っているポンド円ショートも今週は堪えるつもりでまだ持ち続けています。1時間足で見ると丁度前回の高値228円で反発ストップ!!この程度の反発は想定内です。ここからさらに買い上げられるような材料は見えてきません。もう少し堪えましょう。
今日はFOMC議事録がでます。前回のFOMCでは0.25%の利下げを実施。しかし声明では『インフレの上向きリスク」と「成長の下向きリスク」がほぼ均衡』と中立のスタンスとなり12月の利下げの可能性は遠のいた、と受け止められました。今夜出される議事録で、これが再確認できるものなのか、あるいは今後さらなる利下げの可能性もあるのか、、、。朝にはわかることでしょう。
現時点でダウ平均は13000ドル台を回復、急反発しているようですがこの流れがさらに続くようならドル円・クロス円ともにさらなる上昇も考えられますね。今日の高値を超えてくるかどうか、ずっとチャートを見ていると眠れなくなっちゃいますので、今日はお布団かぶって寝ちゃいます。(゚-^*)ノ""マタネ♪
★ 今日のお仕事で、番組出演者から聞いた情報
アメリカ最大の公的年金基金、カリフォルニア州職員退職年金基金カルパース。運用資産はなんと2500億ドル(約27兆4500億円)あります。今後、全運用資産に占める米国株比率を40%から23.8%に引き下げる可能性を示したそうです。ダウは天井を打ったということになるのでしょうか?12月に開催される理事会で採決を行うそうですが、ではその資金を何処に振り分けるのか?といいますと、外国株の保有比率を現在の17%から24.8%に、そして資産の5%をインフレに連動した資産に充てるということです。外国株というのは、インドやドバイ、ベトナムなどの新興国でしょうか?日本じゃ、、、ないか(´~`) 。。そしてインフレ連動型資産といえば、代表銘柄は金でしょう。コモディティに資金流入が考えられますね。
2007年11月20日火曜日
今週はドル・クロス円ともに反発が来ることも想定しておりますが、週初めからじりじりと下げてきました。NY時間に入って加速しているようです。現時点(19日AM1:30)でダウ平均一時13000ドル台を割り込んでしまったようです。ゴールドマン・サックスが米シティグループの C.N 利益見通しを引き下げ、クレジット関連損失に対する警戒感が再浮上しているようです('A`)マタカ・・・ここで踏ん張れるかどうかはかなり大きなポイント。テクニカルから13000ドルサポートを割り込むと12000から12500ドル辺りまでスコンと下げてしまいそう。そうなると、日本株への影響も甚大ですが、為替市場においても(>_<;)
仮に今晩のNY終値でダウ平均13000ドルが支えられると、反発してくるかもしれません。その時は為替市場でも円売りの流れとなるでしょうから、ここからの戦略はあくまで戻ったところを売る。ですね。
さて、今週は木曜夜の仕事を終えてから故郷福島に里帰りします。3連休、高校時代の同級生4人で岳温泉に行く予定。地元の温泉です。なんでこんな中途半端な時に?!ですが、詳細は後日書けたら書きますね。
ポンド円230円、231円ショートは継続中。このままストレスのない温泉旅行となるといいのですが(笑)
ではオヤスミナサイ(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月19日月曜日
先週末16日金曜夜、大倉さんとの「本音で言わせて」生放送が終わって、軽く1杯?!やっている間に、ドル円・クロス円ともにだいぶ戻ったようですね(´・c_・`)大倉さんの持っている「ポケットロイター」はどんな場所にいてもレートを表示してくれるので、便利と言えば便利ですが、、、、忘れられる瞬間がないと言うことでもあり、ディーラーというのは因果な商売だなぁと思いますね。『Yutaka Market TV』メインキャスターの高野やすのりさんは寝ている間でも、パソコンのモニターが1晩中チャートを表示していて、起きて一番先にすることはモニターでレートチェックだとか、、、、。
さて、週末開催されたG20ですが、まだあまりニュースがなくて、マーケットにどんな影響を及ぼすか、まだわかりません。大倉さんも指摘していますが、もう少し日本のメディアにはこうしたイベントを報道してほしいところε=(。・`ω´・。)プンスコプンスコ。
現時点で入ってきているニュースでは、サブプライムローン問題をきっかけとした国際金融市場の混乱により、世界経済の下振れリスクが高まったとの警戒感を示した声明を採択。他には、、、原油や食料の価格上昇に懸念を表明しましたが、新興市場国や他の発展途上国の経済は順調と強調。世界経済の不均衡の秩序ある是正に向けて、日本は一層の構造改革と財政再建、米国には貯蓄率向上が課題と明記。中国を念頭に経常収支が黒字の国に、為替相場のさらなる柔軟化を促した、と言うことです。
ん?!息巻いていたカナダはどうなったのでしょう?ユーロについては?新興国マネーについては?今のところニュースがなくて、話し合われたのかどうかさえわかりませんが、明日になればもう少し内容が明らかとなるでしょう。
今週は22日に感謝祭があります。
11月は多くのヘッジファンドの年度末であり、この感謝祭前にポジションを手仕舞う動きがかなり出るのでは?と考えらますので、大きな動きも覚悟しておかなくてはいけませんね。先週末17日発表の IMM通貨先物ポジションを見ると 、ドル円ではなんと円がロングに転じています。さてこの傾向が続くのか?それとも手仕舞いが入るのか?今週は今までとは逆に動く可能性もあるかと思います。
では私のポジション。ポンド円ショートですが、、、今週はある程度の反発も覚悟で堪えるつもりでいます、、堪えられるかな?(´~`)
日足チャートのオシレーター系の指標では売られすぎ感も出ています。ポンドの場合平気で10円くらい動きますので、先週つけた224円近辺の安値から10円みると、、、234円?!マ、マイナスになってしまいますが('A`) 、、、。アメリカの大手金融機関の破綻の噂なども出てきているようです。噂にすぎませんが、これが事実でなかったとしてもまだまだこの程度の下げで今回のサブプライム問題が忘れ去られることはないと思っていますので、中長期でショートを持つつもり!!ですけど、気が変わりやすいのもB型女性の特徴(*'-'*)エヘヘ。またポジションを変えたら報告しますね。
では今週も頑張りましょう!(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月16日金曜日
今日は 20:00~ インターネット動画情報番組「YMTV」の生放送があります。
今日のプログラムは「大倉孝の本音で言わせて」
現状の為替市場でどんな見方が大勢なのか、今後まだ円高進行があるのかいろいろと伺います。
視聴ご希望の方は↓こちらをクリックしてお申し込み下さい。
Yutaka Market TV 視聴申し込み
チャットでリアルタイムで質問にもお答えします。
では、今夜お逢いしましょう!
夕刻からナイアガラの滝。キタワァ*・゚゚・**・゚(n'∀')η゚・・゚゚・* ドル円は111円半ばから110円半ばまで1円ほどの急落。クロス円で特に下落がきつかったのはポンド。229円台から225円半ばまで4円近い下落。何かありましたか(∵)?すぐにはソースがなかったので、追随して戻り売りを仕掛けていいものか、それとも急反発で行って来い児なる相場なのかわからなかったのですが、まあ、今は下げのトレンドに入っているわけで、上がったら叩かれる、これを繰り返すということでしょうね。後にこんなニュース。
■ユーロ円で投信系からの売りが持ち込まれたことをきっかけにクロス円全般が下落。さらには英小売売上が予想を下回ったことからのポンド円下落も重なり、ここまで各通貨とも大幅安となっている。マーケット関係者によると「大きな売りで動いたわけではなく、短期勢の動きなどに細かい売りがついていった印象」(外銀筋)であり、「特段の材料があったわけではない」(同)という。こうした流れから「逆に急激な買い戻しの動きとなることにも警戒したい」といった声も。
これといって大きなニュースがあったわけではないのにこの下落幅、神経質な動きとなっています。
昨日、ポジションをクローズしてから寝ようかどうか悩んでいた230円ポンド円ショート。結局クローズせず持ったまま寝てしまいましたが、これが良かったようです(*'-'*)エヘヘ。現在も保有中。226円を割り込む下落となったことから、また大きく反発もあるのでしょうけれど、これを堪えて次の下落を待とうかと思います。ショートポジションですので日々スワップの支払いがありますが、、、目標は8月のサブプライムショック時の220円近辺。次回利下げの予測もあり、しばらく弱含むのではないでしょうか?気が変わったらまたご報告しますね。
- 某金融機関のアナリストが今後数年間でサブプライムによる損失が4000億ドル超になる可能性があるとの見解を示す
- 大手格付け会社が米ベアスターンズを格下げ
- ECB、ユーロ圏経済に関する第4・四半期の専門家予測を公表
- 2007年08年09年の欧州連合(EU)基準消費者物価指数(CPI)上昇率の予測は2%
- 米10月CPI消費者物価指数は前月比+0.3%市場予想通り
- 米新規失業保険申請件数は33.9万件となり、市場予想の32.0万件より弱い
- 英バークレイズ・キャピタルが、クレジット市場へのエクスポージャーにより、7―10月に13億ポンド(27億ドル)の評価損を計上
- 英10月の小売売上高前月比0.1%減少、前年比4.4%増加した。市場予想は前月比変わらず、前年比4.8%増。予想より悪く、ポンド売り
2007年11月15日木曜日
火曜・水曜の2日でドル円・クロス円が大きく戻りましたね。こんなに戻るとは思いませんでしたが、この辺りまでではないでしょうか?ドル円では112円近辺まで戻ったら要注意かと思います。
今日14日はアメリカの10月小売売上高が注目されましたが、思いのほか数字がよく発表直後はドル円・クロス円に買いが入りました。
■10月米小売売上高 前月比0.2%増・市場予想平均の前月比0.1%増を上回る。
■10月米卸売物価指数 前月比0.1%上昇・市場予想平均0.3%上昇を下回る。
しかし買いが一巡したら上げ幅を縮小、クロス円などは上げ幅を全て削るような下落に転じています。
今日は230円まで戻れば売りたいと注目していたポンド円、230円で売り注文がヒットしました。その後、分けて出していた231円売り注文もヒット。ところがその後232円まで上昇したりして、相変わらず下手な入場だわ('A`) 、、、と自己嫌悪に陥っていたのですが、再び下落に転じました!!現時点ではどちらも利益となっています。このまま利を伸ばすか、とりあえず手仕舞うか悩んでます・・・。ここのところボラタイルな値動きですので、寝て起きたらとんでもないことになっていることも考えられますものね。
■ BOEから出された四半期毎の物価報告(インフレリポート)は、英景気への慎重見通しと利下げの可能性を示唆されたハト派的内容。ポンドは今後弱いと思うのですが、、、、。
ちょっと悩んでから寝ます。お休みなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月14日水曜日
13日22:00過ぎにスルスルとカナダドルが下げたのは、カナダ財務官からの「世界経済の不均衡と調整について協議する」「カナダは不釣合いなドル安に耐えて来た」との発言から。G20控えての牽制でしょうか。
さて、額賀さんが今朝「株式、為替市場を注意深く見ている。適当なら(この動きに)反応する」と発言、これで今日は急激な円高に歯止めがかかり、ドル円・クロス円が買われる動きとなりました。昨日の福田さん、町村さんの発言の翌日に、、、です。日本政府は円高容認か?と思った矢先に、、、です(´~`) 誰がどんな発言をするかわかりません。あらゆる発言、事象に対処できるようにしなくてはいけないのですが、おかげで昨日調子に乗って226円で売りなおしたポンド円で大失敗('A`) 今朝起きた時は少ないながらも利益だったのに放置したのが間違いでした。今日は228円突破の大幅な反発でストップロスがヒット。前日の利益の半分以上を削る損失がでてしまいました。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
実はこれ、私のいつものパターンです。上手くいった後、気が大きくなって安易なポジションを作ってしまい、それが大失敗して利益を吹き飛ばす。これの繰り返しで一向に資金が増えません(笑)大倉さんに「※ミーハーディール」と言われたこの手法、少し考え直した方がいいのかもしれませんね。(※大倉氏造語・流れに飛び乗り飛び降りるようなトレードのことらしいφ(・д・ )ホォホォ
今、ドルもクロス円もじっくり買いでポジションを取る時ではないと思います。この夏からはトレンドが変わってしまっています。売り戦略に変更はないのですが、入り口を間違えると今日訪れたような大きなリバウンドに堪えられなくなってしうので、やはりポジションを取る時は大きく戻ってから、大きく上げたところを売る、高値をひきつける余裕を持たなくては。昨日のポンド売りなおしの水準は低すぎました。230円くらいまであれば、もう一度ショートでチャレンジしてみるつもりです。
■2007年7―9月期のGDP速報値 実質 前期比0.6%増、年率換算で2.6%増
2四半期ぶりのプラス成長
■日銀 金融政策決定会合 金利据え置きを決定
2007年11月13日火曜日
今日の円高は一般ニュースでも盛んに取り上げられていました。
日経平均の年初来安値更新の報と合わせて、、、。
日本経団連の御手洗冨士夫会長が、株安・円高は好ましからざる状況、長期化すれば日本経済に次第に影響が出るとの認識を示しましたが、対して福田首相、「心配することは、少しもない」とのコメント。株価下落の理由については「海外市場で先週末に下がったことを受けてのことだと思う」とかなんとか言ってましたが、え、そのコメントじゃちょっと認識不足と取られても仕方がないんじゃないの?と感じましたけど、どう思われます?なんだかノンキな印象ですね。パニックの沈静化をはかる狙いがあったのかもしれませんが、どうも危機感に温度差を感じます。また町村官房長官は「基本的には良いことだ。国の価値が上がるということ」との認識。「政府として為替水準を維持するようなことはしない」と介入などの措置をとることはないことも公言、これで今日は一層の円高が進んだものと思います。基本的に良いことだ、、か。これも御手洗さんの認識とは相反するものですね。ともかく日本の側からの政治介入はなされないことが今日ハッキリしました....〆(・ω・) フーン
しかし、あまりの急激な円高進行に値ごろから、自立反発狙いの買いなども入れたくなりますがこれは危険!!トレンドは下落基調。下げる時は鋭角になりがちです。もし大きく戻る瞬間があっても足が速いかと思いますので、戻ったところを売る、この戦略で挑みたいですね。
今朝230円後半で売りを立てたポンド円、227円で利確(*'-'*)ヤッタ!その後225円前半まで下げましたので、もう少し粘ればもっと利益になったのですが、まあ、利食い千人力ということです。久しぶりに大きな利益が出せるトレードが出来ました。調子に乗って226円でもう1度売り直しました。うーん、大きく自立反発があると怖い水準で売ってしまった、、、。さて、明日朝にはどうなっていることやら(´・c_・`)
個人的には豪ドルを買いたいと思うのですが、今のマーケットはファンダメンタル無視!今のようなマーケットを「スケルトン・イン・ザ・クロゼット」と言うそうです(∵)? 日本語に訳すと「押入れに隠された骸骨」つまり、悪い材料が隠されているのは感じているけれども、それが一体何処から飛び出てくるのかわからない!!疑心暗鬼状態のマーケットというわけです。悪い材料には過敏な反応を見せますので、何もかもが売られてしまいます、底打ち確認が出来てから買うほうがいいかな?と思っています。
★今朝発表された豪RBA 四半期政策報告
・「2007-2008年のGDP予測を4.25%→3.75% 引き下げ」
・「2007年コアインフレ見通し、3.00%→3.25% 引き上げ」
・「2007年ヘッドラインCPI 予測、2.5%→2.75% 引き上げ」
・「CPI、コアCPI は2008年6月まで3.25%で推移」
・「CPI、コアCPI は2008年12月まで3%推移」
注目点としては2007年第4四半期から2008年第2四半期までの基調インフレ率見通しが3.0%から3.25%に引き上げられていますね。インフレターゲット上限は3%。今後の利上げが想定されます。
オヤスミナサイ(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月12日月曜日
おはようございます。
今日の東京は快晴。ごきげんいかがでしょうか?
いよいよ大倉さんの話していたような下落局面がスタートしたようです。
もうマーケットがアメリカ当局の言うことを信用できないようですね。
FRBバーナンキ議長の8日の証言では、サブプライムローンの焦げつきが金融機関などに1500億ドル(約16兆9000億円)の損失をもたらす恐れがあるとの見方を示しましたが、この問題が出てきた当初は最大1000億ドルと見積もっていたわけですから、見積もりが甘かったことを認めたことになります。日本のバブル崩壊時を思い起こさせますが、、、現時点での見積もりが正確なのかどうかすらわかりません。
IMF国際通貨基金は9月の報告書サブプライム関連損失額を1700億―2000億ドルとしていますので、FRBの見方と500億ドルくらいは差異があったりして、ホントよくわかりませんね。500億ドルって約5兆5000億ですよ?!こんなどんぶりでいいのでしょうか(笑)これは信用不安が拡大していくわけです。
ブルームバーグは、バーナンキ議長はこの議会証言で、近い将来の追加利下げは不要であることを投資家に納得させることができなかった。と伝えています。
そして11月は多くのヘッジファンドの年度末です。そうなると、ポジションの偏っている通貨に注意が必要になりますね、ファンドに限っては今月中に決済しなくてはならないはずです。
つまり今持っているポジションは12月まで持ち越せないので、強制的に決済しなければなりません。ユーロ、ポンド、豪ドルなどがロングに傾いていますので、注意が必要かも。
今週はアメリカの注目指標が目白押しですが、消費者物価と生産者物価あたりは特に注目しておきたいですね。果たして物価があがっているのか?インフレが加速しているのか?2度の利下げがありましたが、インフレが確認できるようですと次回は?利下げが難しくなるのでしょうけれど、こんな状態ですからねぇ。なんか、どんな結果が出ようと、ドル離れが止まるようには思えませんが、もし、何かあるのでしたら今週17・18日に南アフリカ共和国のケープタウンで開かれる主要20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)でしょうか?一般の注目度はあまり高くはなく、ここで何か出されるとも考えにくいのですが、今はちょっとした非常時でもありますから、、、。
ちなみに今朝、230円台後半でポンド円を売ってみました。金曜急落の反発がもっとあるのかもしれませんが、トレンドは下落基調かと思います。戦略は戻り売り。さて、どうなることでしょう?
※G7=日本、米国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ
G20=G7諸国+アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、南アフリカ、サウジアラビア、トルコ
以上19カ国の各国財務大臣、財務大臣代理、中央銀行総裁+
EU議長国財務大臣と欧州中央銀行総裁の計20の国と地域で構成
2007年11月9日金曜日
今朝注目したポンド円、カナダ円、キウイ円を買いました。順調に上げていましたが、昼過ぎにだれたところで、もう反発終了かな?と判断して全てクローズ。夕方、だいぶ下げたところで売りましたので、かなりの薄利でした(´・c_・`)
その後、夕方からの急騰局面にあわてて乗っかり、再びポンド円を買いました。ついでにオージー円も。オーストラリアは昨日金利を引き上げましたが、さらに後2~3回の利上げが見込まれています。昨日のような急落局面は買いかな?と判断。
ポンドに関しては、あまり強気の材料もないのに買ってしまったので、そのままBOEの発表を待つのは少し怖いなぁと思ったのですが、様子を見ることに。発表直後の急騰局面で利確と、こちらも上手く取れましたが、何をバタバタやっているんだか。朝買ったポジションをそのまま持っていたらかなりの利益だったのに、2分割でのトレードだったので薄利に終わりました('A`)
私のトレードにはこういうことがよくあります。じっと様子をみていれば大きな利益になるところを耐えられずに、薄利で利確、また再入場して薄利で利確を繰り返してしまう。手数料がかかるじゃない(笑)でも、これ、一見無駄な動きにも見えますが、実はこのような手法に変えてからちょっとづつでも資金が増えるようになったんです。じっと様子を見ていて、そのままマイナスになってしまうこともあります。マイナスになってしまうと損切りが出来なくなるもので、1000円でも2000円でもマイナスのうちは切れない。1000円でも2000円でもプラスのうちに手仕舞う、これを繰り返すことで資金が増えて行く事を覚えたんですよね。薄利でも利益ならいいじゃないですかー!!今までもっともっと、と欲を出しては、サブプライムショックのような急落に利益をふっ飛ばす。こんなことを繰り返し、利益が利益でなくなってしまっていました。このような経験からマメに利益を確定することにしたのです。利食い千人力ですよ。また買いなおせばいいだけのことですから。(ただし、これは自分のポジションに自信が持てないでいる時です。確信をもってロングするケースもあります)
皆さんは皆さんのやり方で、自分の性格にあった手法を発見してくださいね。
投資の判断も慎重に。(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月8日木曜日
おはようございます。
朝起きてビックリ。さらにドル円・クロス円下落幅拡大!NYダウは360ドル超の下落となったことで朝方にかなり厳しい下げとなったようです。今日の東京株式市場も厳しい下落となりそうですね。日経平均は1万6000円台を割り込むのも覚悟しなくてはいけないでしょう、、、。
こんなニュースも
・朝方の取引が薄い市場で、一時ストップロスの売りを付ける動きによりドル円・クロス円が急落する動きとなった。「外為証拠金取引のポジションを受けている外銀から、値洗い後の顧客のポジションを強制的に解消する分の売りが出た」(外銀筋)模様だ。
・7時過ぎにドル円は大手米系証券と欧州系銀行のストップロス売り
・モルガン・スタンレー、37億ドルの評価損を公表 、サブプライム関連で
また、4半期ベースで過去最大の赤字決算を出したGMなどの件もあり、引き続きFRB連邦準備理事会 の追加利下げ観測が広がっているようです。
大幅下落につき、ドル円・クロス円ともに揺り戻しの上昇もあるでしょう。超短期で買うのも妙味あり。
ポンド円・カナダ円・キウイ円に注目。
今日も頑張りましょう!
明日は立冬です。朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
大倉さんのブログを覗くと今日は早く帰って、、、いいお酒を飲んでいる模様.。.。.*・゚(n'∀')η゚・*:..。.*。熱燗でキューッと、かな?冬は温かいお酒がいいですよね。
さて、今日は珍しく東京時間から大きくドル円・クロス円が売られはじめ驚きましたけれど、犯人は中国。全人代常務委員会の成思危副委員長が、「中国は1兆4300億ドルの外貨準備の運用を多様化し、ユーロなど強い通貨の購入を増やすべき」とかなんとか述べたことが伝わると、ドル売りが加速。ドルはまたまた主要通貨に対して安値更新しています。これにあわせて資金還流からか円買いが強まり、クロス円も急落。ドル円は113円を割りこむ瞬間もありましたが、どうでしょう?年末に向けては110円をトライするかもしれませんね。
中国の外貨準備の3分の2がドル建てでの保有と言われています。中国がこのドルを売ってユーロを買う、、、と、市場が捉えたということでしょう。ユーロドルなんか恐ろしい勢いで上昇しています。1・4730まで上げましたが、まだまだでしょう、きっと。中国が本当に動き出したらもっとユーロ高ドル安が進むのでは?
今日の動きで私のポジションは救われました。238円ショートのポンド円。239円60銭くらいまで逆に上がってしまい苦しみましたが、本日の急落でなんと瞬間プラス圏に入った!この時を逃さず237円20銭で買い戻し。237円どころは1時間足でみると、ちょうど跳ね返されそうなポイント。なんならここでさらに買いポジションを建てようか?と、237円05銭に指値を置いてみたものの、これは約定せず。NY時間に入ってからは再び上がってしまいました。まあ、欲をかかずに(笑)マイナスだったポジションを絶好のタイミングで手仕舞えました(*'-'*)ヤッタァ
ちなみに、今、米株は大幅反落中。原油価格が史上最高値を更新したほか、GMが四半期ベースで過去最大の損失を計上した模様(´・c_・`)
今日のニュース
オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は7日、市場予想通り政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを0.25%ポイント引き上げ、11年ぶり高水準の6.7 5%に。市場では引き続き7.0%へ引きあげがあると見られています....〆(・ω・)
(゚-^*)ノオヤスミナサイ
2007年11月7日水曜日
ドル全面安。ジム・ロジャーズ氏の言うようにドルの価値は下がり続けています。この状況が続くようなら、もう金利の引き下げはできないのでは?シティの巨額損失(1兆円2600億ですって)など信用不安も払拭できていないのですが、、、。
ところで、ジゼル・ブンチェンさんってご存知でしょうか?映画タイタニックの主演俳優レオナルド・ディカプリオの恋人として噂にもなったスーパーモデルです。アメリカでは最も有名なスーパーモデルですが、フォーブス誌の発表では年収は3000万ドル(約35億円)総資産が1億5000万ドル(約170億円)にも上る「最もリッチなモデル」としてギネスブックにも登録されている、超セレブとして知られています。このところ、ジム・ロジャーズはじめウォーレン・バフェットら著名投資家らがドルの価値が崩壊するかのような発言をしていますが、ジゼル・ブンチェンも然り。
この8月、P&Gのヘアケア製品のモデルになる契約を結んだときに、ユーロでの支払いを求めました(∵)?それから昨年10月にドルチェアンドガッバーナと結んだ新香水の販促の契約でも支払いはユーロ建て。07年6月までの1年の収入は3300万ドル(約37億8200万円)これをドルではなくユーロで受け取るそうです。つまり、ドルの価値よりユーロの価値が上がると見ているわけですね。
さて、昨日238円で建てたポンド円の売りポジション。昨日寝る前は239円にストップロスを置いていましたが、今朝これをはずしました。なんとなく、、。ということでまだ持っています。これが吉と出るか凶とでるか?239円60銭まで上がった時は涙目('A`)゚゚・。でしたが、、、。NY時間に入って、ドル・クロス円ともに大きく下げています。買値まで下がるかな?もう少し様子をみてみます。おやすみなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月5日月曜日
夕方、欧州時間からドル円、クロス円が売られ始めました。
こんなニュースがありましたが、影響があったのでしょうか?
- 福井俊彦日銀総裁は5日、関西経済界との懇談会で今後の金融政策運営について、実勢よりも低すぎる金利は将来への危険性をはらんでおり、タイムリーに上げていかなければならないとの認識を示した。
- トリシェECB総裁 は 仏TVで 「強いドルが米国の利益にかなうとの米当局の発言や、日本経済は回復しており円は景気回復の影響を徐々に反映すべきだとの日本の当局者発言を大いに評価する」と述べた。
- 英10月サービス業PMIは53.1となり、市場予想の56.0よりも弱い結果
英9月鉱工業生産は前月比▲0.2%となり、市場予想の+0.2%より弱い結果
英9月製造業生産は▲0.1%となり、市場予想の+0.1%より弱い結果
先週末2日発表された、アメリカの10月の雇用統計、ちょっと驚きの数字がでましたね。
非農業部門の雇用者数が16万6000人増加。失業率は4.7%と9月から横ばい。これは市場予想の8万人増を大きく上回っています。さらに、9月分は前回発表の11万人増から9万6000人増に下方修正、8月分は前回の8万9000人増から9万3000人増に上方修正されましたが、特に8月は最初に発表された-4000という数字はなんだったんだ?という疑問がぬぐえませんね。
発表直後こそ乱高下ありましたが、結局は元の水準に戻ったようですね、今はすっかり動意にかけた動きになっており、どうも仕掛けるにも躊躇してしまいます。動き出すのは欧州時間からでしょうか。
ちょっと気になる情報もあります。この1月に来日講演したあのジム・ロジャース氏が、この雇用統計の数字は正確だとは思わない、来月以降に大幅な下方修正があってもおかしくない、といった主旨の発言をしているようなのです。
さらに、第3四半期のGDPが予想を上回る3.9%、10月のNFPも強い結果であるのに10月31日のFOMCで利下げをする必要があったのだろうか?インフレ率を抑えたいのなら利下げはしないはずだ、バーナンキは正気ではない、この数字を信じる人なんていない、政府は信頼を落としている、とも言ったとか(笑)
さあ、来月以降、この雇用統計の数字に修正があるでしょうか?注目です。
ジムは円と、スイスフラン、元を買っていると公言しています。となると円高ドル安がやってきますが、どうでしょう?投資の最終判断はご自身で、、、ね。
2007年11月2日金曜日
寝る前にポンド円クローズ。
気になってチャートをチェックしたら凄い戻してきている!!
240円20銭で売りしかけ→239円70銭で利益確定。たったの5000円の利益でした。('A`)
一時238円くらいまで下げて、利益が2万円を超えたのですが、、、。
このままの勢いですと逆に損になりそうだったので、薄利で手仕舞うことにしました。
さて、この後は、、、眠れなくなりそうですので、今日はもうポジションを取りません。
テクニカル的にはクロス円を売りで仕掛けたいのですが、どうももう少し上がありそうですのでしばらくは様子見かな。明日の朝、妙味あるペアを見つけたら仕掛けるかも?!
オヤスミなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪
2007年11月1日木曜日
先ほどのエントリーで、明日のYMTVでは 「大倉VS大橋 ポジショントークバトル!!」という企画になっているらしい。と書きました。(大倉さんのブログで読んで知ったのですけれど、、、)
ところが!!皆さんにお詫びがあります。
さっき、全てのポジションをクローズしてしまいましたーー!!
企画に期待していた皆さん、大倉さん、スタッフのみなさん、ごめんなさい(>_<;) だって、先ほどチャートを見たら、ありえない下げ方をしているではありませんか! さながらナイアガラの滝のよう。何があったのかは現時点では確認できません。 でも、この下げ方は尋常じゃない、、、これはとうとう大倉さんが言っていた事態が到来したのだな!?と判断。反射的に全てのポジションを切ってしまいました。
ユーロ円はたったの1000円の利益で手仕舞い(´・c_・`) コンナモンカ、、、
キウイ円は1万円×2くらいのマイナスで手仕舞い(´д`)ハァ~
ポンド円は3万円くらいのプラスで手仕舞い(*'-'*)エヘヘ
長いこと苦労したユーロ円がちょっとだけでもプラスになったからいいかな、、、、。
(2年ほど長期保有の118円台のドル円ロングはそのままです)
そして、果敢にも、、、
ポンド円を売りましたーー!!240円20銭くらいのところで。
この下落、今のところ理由がわからないので、一時的な下落でV字回復するかもしれませんが、少し様子を見てみようかと思います。でも、明日の放送、どうなっちゃうのかな?ポジショントークバトルにはならないけれど、この急落の背景なども大倉さんにうかがいたいと思います。(゚-^*)ノ""マタネ♪
FOMC!
昨日の日銀の金融政策決定会合と違って、見方がいろいろに分かれていたFOMC,マーケットの注目度も高かったのですが、フタを空けてみれば大方の予想通り0.25%の利下げ。注目の声明は、第3四半期の経済成長見通しを底堅いと上半期の穏やかから表現を強めています。合せてインフレリスクをやや強調し、前回に見られた経済成長鈍化リスクについてインフレリスクと同等とするなど、中立的になった印象。ということは、もう利下げはないのでしょうか?インフレは無視できないということですよね。原油は95ドル台、金は800ドル台タッチ。とどまる所を知りません。(中長期的にはこの水準は通過点になるでしょうけれど、短期的には投機的な動きによる高騰という気がします。調整も激しいのでは?原油や金に大きな調整がある時は、ドル高がくる?)
米第3四半期のGDP速報値、前期比年率3.9%!?事前予想の3.0%を上回っています。サブプライム問題・住宅市場の低迷にも、アメリカ経済は底堅いということですが、これホント?後で大きく修正なんかないでしょうね、、、。
加えて雇用統計の前哨戦、ADP全米雇用報告は民間部門雇用者数は10万6000人増加。エコノミストによる予想は6万人増、これも強い。これを受けて一部のアナリストが2日の雇用統計の予想を強気に引き上げています
こうしてみると、もっとドーンとドル買いが入ってもいいような気がしますが、ドル買いは続きませんね。ドル円だけでみるとドル高ですが、ドルはやはり強くないです。今はアメリカ株高、ドル安、商品高、これがトレンドか?そして、円売りですね。今週の一連のイベントをこなして、クロス円が買われました。
おかげで私のユーロ円のポジションは利益に転じています。キウイ円はあと1歩、、、90円を超えれば利益となります。そして昨日作ったポンド円は買値から3円50銭ほど上げていますψ(>ω<)ψヮ~ィ♪
でも、明日朝には、ストップロスを設定してから仕事に出かけるつもりです。明日は、注目の雇用統計。8月のようなサプライズがもしあればこのポジションも再びマイナスに転じかねません。万が一に備えて、ロスカット設定の水準を明朝考えてから出かけます。というのも、明日は雇用統計の時間までに帰宅できないんです。20:00~大倉さんとのYMTV「本音で言わせて」生放送があるんです。そして、そのYMTVですが、大倉さんのブログを見てビックリ!!! な、な、なんですか、、、、
ポジション・トーク・バトル 大橋ひろこvs大倉たかし
って?!聞いてないわよーー!
大倉さんとバトルだなんて、かなうわけないじゃない(>_<;)でも、ホントに大倉さんと私のポジション、今、真逆なんですよね。うーん、いろいろと突っ込まれるのかしら?覚悟を決めないといけませんね、、本番前、お腹が痛くなっちゃったりして(笑) 雇用統計直前の20:00からの1時間、生放送です。ご期待下さい! ここからどなたでもお申し込みができます。→カレンダー11月2日の「申込み」ボタンをクリック!!
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。
以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。